【ポケモンGO】俺にゃあ破れないジムがある【その8】

ゲーム

こんにちは、こんばんは。
サマビーです。

今日も「ポケモンGO」の話を書きます。

まったく興味のない人には…恐縮です…汗

私は元々ゲーム好きですが、息子が喜ぶという要素が重なったことでハマっています…笑

で、先日は「家ジム」トレーナーについて書きましたが…

今回は別の意味で「破れない(破りたくない)ジム」の話です。

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手ごろなジムを目指して

「ポケモンGO」の中に出てくる「ジム」という存在については、以前に書いた話をご参照いただけると助かります。

簡単にコメントしておくと、この「ジム」に自分のポケモンを置いておくことで、ゲーム内で色々なアイテムと交換できるコインを入手できるんですね。

ということで、「ポケモンGO」の世界では、ジムに他人が置いているポケモンをやっつけて、自分のポケモンを置くという、道場破りならぬ「ジム破り」合戦が日夜繰り広げられています。

この「ジム破り」について、私は休みの日に息子と行くか、もしくは、息子が寝た後、夜遅くに1人で…ということが多くなっています…笑

真夜中のジム巡りの話は、前回にお話しました。

平日は仕事で疲れていますし、夜のジム巡りは気が向いたときだけです。

で、昨晩は平日でしたが「久しぶりに夜のジム巡りをしちゃおうかな~」という気分になりました。

そもそも「ジム破り」を行うためには、そのジム近辺に行かなければなりません。

よって、人が活動しない時間に行ったほうが効率的ではあります。

真夜中であれば、別の誰かが再びジム破りをしにくる可能性が低い…ということですね。

まぁ、早朝に破られ返されることも多いんですけどね。早朝の散歩がてらのジム破りななのでしょうか?…笑


ということで昨晩、破りやすそうなジムを探していると、手ごろなジムを2つ見つけました。

しかも、その2つは並んで設置されています。

下の画像のように、ジムが並んでいるところもあるんですね。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-2.png
すぐ近くに2つのジム

ということで、私はその2つのジムをめがけて23時頃に家を出ました。

この2つのジムを破って、今日は寝ようかなと…笑

なお、破りやすそうなジムとは、強いポケモンがいないジムと、ゲームをしやすい環境が整っているジムです。

強いポケモンがいても破れますが、多少なりとも時間がかかります。

ジム破りは、ジム周辺でゲーム(バトル)をしなければならないので、あまり長居はしたくないんですね。

特に夜中となると、なかなかの不審者ですからね…苦笑

住宅街の一角で、スマホ片手に夜中に佇んでいるのは…ちょっとね…。

ということで、めぼしをつけた上記2つのジムは、その点でも「破りやすい」ジムでした。

現地につくと状況に変化が

ということで、私はそのジムの近くへとおもむきます。

その場所の近くには、ちょうどゲームをしやすい「橋」があります。

橋の上で涼んでいる感じで、実は「ポケモンGO」をやることにします…笑

しかし、私がその橋に着いた頃、2つのうち1つのジムの状況が変わっていました。

別の誰かに破られていたんです。

そういうことはありますし、別にそのまま破ればいいんですが…

まだ新しいポケモンが置かれて10分くらいしか経っていません。

そして、“ジム破りほやほや”なので、まだそのジムには、1匹したポケモンも置かれていない。

せっかくジム破りをしてポケモンを置いたのに、すぐに破られ返されるのは…少し気の毒…。

ただ、破り破られを繰り返すのがジムバトルの醍醐味ともいえますし、それこそ「ゲーム」ではある。

本来的には、気にする必要はありません。

しかし…

そのポケモンを置いたトレーナー情報を見ると、名前が「〇〇papaパパとなっていました。

「〇〇」の部分は女の子の名前…。

例えば、「mihoミホpapa」とか、そんな感じです。

しかも、トレーナーレベルがまだ低く、置いてあるポケモンも弱い…。

破ろうと思えば、すぐに破れます。

しかし…でも……

俺には…破れない…。

きっと小さな娘さんのために、お父さんが頑張ってジムを破ったんでしょう。←想像。

それに、2つ並びのジムです。普通に考えれば、もう1つのジムも破りそうなもの。私はそのつもりでした。

しかし、1つしか破られていないところを見ると、

まだレベルが低くて、2つは破れなかったのでしょう。←想像。

子どもの喜ぶ顔が見たい…。

その一心で仕事で疲れた身体にムチを打って、ジム破りをした。←想像。

しかも、まだレベルが低くて大変なのに…無理をしたんででょう。←想像。


むしろ、そのジムは俺が守ってやりたい!…笑


ということで、せっかく出かけた私ですが…

そのお父さんのジムは放置して、もう一方のジムだけサクッと破って、家に帰りました…。

あのジムのお父さんも、お嬢さんを喜ばせてあげられていたらいいですね。

「家ジム」とは別の意味で、どうしても破れないジムの話…でした。

失礼いたしました。

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