お疲れさまでーす。
サマビーです。
今日は野球がテーマのよもやま話です…笑
私は小学生の頃、地元の少年野球チームに所属していました。
周囲の友人の多くが入っていたから…くらいの軽い気持ちでしたし、
途中で、大人たちがやる気をなくしたのか、
気がついたら、チーム自体が自然消滅していましたけどね…笑
いつチームがなくなったのかの記憶が全くありません…苦笑
で、その後、TV観戦は別として、私自身が野球にかかわることはなく、かかわることもないと思っていました。
ところが、ここ1年くらい、野球とのかかわりあいが…。
1年ほど前に、子どもが少年野球チームに入ったんですね。
私が見ている限り、息子が野球をやりたいと言い始めたわけではなく、妻の勧め(方向づけ)です。
まぁ、そのチームには、妻のお気に入りのお子さんが何人もいて、チームに入れれば、その子たちと息子が仲良くなる…と考えたふしがあります。
こういう思考は「お母さんあるある」の気もしますが…
私は安直だな~って思います…笑
一緒のチームならば、仲良くなるとは限らないですからね。
衝撃的だった水原事件
まずは野球に関して、今さらの話ですが…苦笑
水原一平さんの事件は、驚きましたよね~。
よりによって奥様が初の顔出しをした直後、そして、開幕戦が終わった直後のことでした。
ニュースの一報を聞いたのは、仕事に出かけようと腰を上げた瞬間。
TVのテロップで「ドジャースが通訳の水原一平氏を解雇」と表示され…
はぁ~? (*´Д`)
…と、わけがわかりませんでしたし、速報を見た瞬間は、
やってくれたなドジャース!
と思ったくらいです…苦笑
そのくらい彼と犯罪が結びつきませんでした。
ちなみに、影響はないとは思いますが…
ソース焼きそばの「夜店の一平ちゃん」もいい迷惑かもしれません…苦笑
で、はじめに一平ちゃんが「大谷が肩代わりしてくれた」とか言ったもんだから、話がややこしく。
でね。
ここで個人的に気に食わなかったのは、ニュースが流れた後のしばらくは、
「本当は、大谷が借金を肩代わりをしたけれど、それはマズいので、水原一平が罪を被って、大谷は知らなかったことにした」
と考える風潮が強かったですよね。
少なくとも私の周囲では、みんなそう考えていました。
いやいやいやいや…
ギャンブルで6億円(←当初言われていた被害額)とか負けちゃう人の話を…
ど~して信じるの?
信じる人のチョイスが間違ってるでしょ…
…と憤りを感じたものです。
それまで大谷選手をあまり見ていなかった人の反応としては、わかります。
でも、かなりのファンっぽい人も、一平ちゃんの話を鵜呑みにしていた人が多かった。
私は当初から「大谷真っ白説」の論者でしたが、それを熱く述べても、周囲の反応は「そうかなぁ…」という感じでした…苦笑
その後、少しづつ大谷の潔白が証明されていき、その点では満足しています。
ま、一平ちゃんのコメントを信用しちゃった人をフォローするのならば、
大谷の代理人も、金融機関も、ドジャース関係者もみな騙されたわけですからね。
変わるべきは…私か!?
もう1つ野球にまつわる、最近のよもやま話です。
子どもが少年野球チームに入ったと言いましたが、
息子の所属するチームは、なかなかしっかりしています。
土日祝日はすべて、朝から夕方まで練習。
春休みや夏休みには合宿も行き、野球以外にもバーベキューなどの各種イベントも行っています。
チームを回している関係者には頭が下がる。
ただ、たいして強くはないんですけどね…笑
そんななか、今年の1月、ある大会前にコーチが…
「せめて1週間くらいは頑張れ!」と、平日に朝練を始めたんですよ。
毎朝6時に公園に集合して、ダッシュをしたり、トスバッティングをしたりと。
開始したのは1月だったので、朝練開始時は真っ暗でした。
みな真っ暗のなか公園に集まって、練習が終わる頃には夜が明けている。
子ども達は朝練後、家に帰ってから学校に行く…という形です。
でね。
私は内心、「本当に1週間で終わるのかなぁ…」と心配していたんですよ。
ずっと朝練を続けることとなった場合、子ども達のモチベーションとか、睡眠時間とか、夏場にバテないか…とか気になったんですね。
そもそも労力の反面、どれだけの効果が見込めるのか…なども。
で、その心配は的中し、
目的の試合に負けた直後、悔しさのあまり、主力メンバーが「朝練を続ける!」と言いだします。
偉いなぁ…と感心した反面…
「その時の感情で、余計なことを言わなければいいのに…」と思ったのも事実…笑
毎日のことだし、きっと後悔すると思ったから。もちろん、やる気があるならいいんです。
そんなこんなで、現在もそのままずっと朝練を継続中です。
なお、コーチは「あくまで朝練は有志なので、無理はしないでいい。」とは言っていますが…
結局のところ、事実上の強制状態です。
悪気はなかったとしても、「この前、朝練に来ていなかったな」とか言われちゃうとね。
実際にそのようなことがあるようですし。
ちなみに息子は、愚痴も言わずにせっせと朝練に参加しています。この辺は偉いなと。
レギュラーでもないのにね…笑
でね。
今のところ朝練の効果は見えていません。
相変わらず、ちょっと強いチームが相手だと、しっかり負けます。
結果だけではなく、内容的にも。
それでも朝練は、毎日ずっと続けている。
そんな姿を見ていて思うことは…
今は希望の光が見えなくても、
それでも闇の中に手を伸ばすように、
信じて努力を続けることって大切な気がする…ということですかね。
なかなか、できることじゃない。
仕事前に、付き合うコーチも大変。
毎朝、送り出す親御さんたちも。
まぁ、「勝てるチームになる」ことが目的ならば、ちゃんと方法論は考えるべきでしょうが、そんな方法論はさておき、
今はどう考えても無理、難しすぎる…という状況であっても、
信じて努力を続けるマインドには、美しさすら感じます。
そういう人じゃないと、(多くの人が挫折する)壁を突破できないのではないかと。
私はダメ人間なんでね…割と早めに見切っちゃうんですよ。
ということで、変わるべきは私のほうかな…とも感じたりしたここ半年でした。
本人が楽しめていたり、大事なことが学べればOKですけどね。
失礼いたしました。