息子の胃腸炎体験と回復の過程

little boy running on beach rocks with a pikachu balloon子ども
Photo by Soner Arkan on Pexels.com

どうも~サマビーです。
今日は2025年5月1日(木)。

またしても1か月ほど放置してしまいました…笑

土日は子どもの少年野球を見に行く機会が増え、その結果、更新する気力がない。

まぁ、言い訳ですけどね…苦笑

さて、少し前の話ですが、小学6年生の息子が胃腸炎になりました。

どうも小学校で流行っていたようなんですね。

で、息子は喘息持ちだったので、咳系の風邪にはたいそう苦心してきましたが、

今回のように胃腸系の病気は初めて。

思ったより大変でした。

ただ、おかげさまで、すっかり良くなっております。

で、どんな感じで発症し、どのような経過を経て回復したかなど、ご参考まで書いておきますね。

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それは突然のことでした(日曜日の夜中)

まず発症のしかたですが、それは突然でした。

日曜日の真夜中、午前3時頃の話です。

全く予兆はなく、普通に晩御飯を食べて、普段と変わりなく息子は寝ていました。

で、たまたまその日の夜中に大谷翔平君の試合があったので、少しだけ見ようと私は午前3時くらいに起きていたんですね。

すると、ふらっと息子が起きてきて、トイレで吐いたんです。

実は寝る前に「少しお腹が空いた~」というので、”おじや”を作ってあげて、少し食べさせたんですね。

なので、私の”おじや”(卵)が悪かったのか!?…と思い、少し焦りましたが…

まぁ、吐いたことで息子は落ち着いた感じで、笑顔も見れたので、もう大丈夫だといいな…とその時は思ったんです。

ところが…

落ち着いたのは数十分で、また気持ち悪くなって、お腹の中のものを全て吐きます。

これはちょっとおかしいな…と思いましたが、午前4時くらいの話。

吐いたことで、また息子は落ち着いて寝たので、様子を見ることにしました。

ちなみに、妻は咳込んで吐いたものと勘違いして、「早く寝ろよ!」とか怒ってました…苦笑

妻は寝ていると狂暴になり、息子が何度も吐いていたのに、我関せずで、優しさのかけらもありません。

本当にしょうもない人です。

ちなみに、この時点で発熱はありませんでしたね。

翌日に38度くらいの熱が出て、37度~38度の熱が1日半くらい続いたかな。

翌朝から完全に胃腸炎の症状

さて、夜中に二度ほど戻しつつ、息子が朝に目を覚まします。

自然に目を覚ましたというより、気持ちが悪くて起きてしまった感じ。

妻は仕事が休めず、熱もなかったので、「夕方に帰るまで1人で大丈夫だよね」と出かけていきます。

でも、私には大丈夫そうに見えなかった…苦笑

というのも、胃腸炎ならば、吐きまくりのお腹を下しまくり…ですよね。

水も飲めないという経験談は、何度も聞いたことがあります。

なので、子どもを1人で放置する気になれず、会社に連絡をして、しばらく様子を見ることにします。

息子はずっと気持ちが悪いようで、横になってグッタリしていました。

脱水症状にならないように…と水分をとらせると、10分くらいで全て戻してしまう状態。

困ったのは、本当に水分がとれないんですね。

飲むと気持ち悪くなって吐いてしまう。

スプーン1杯ずつでも…と間隔を空けて飲ませても、戻してしまう状況。

本人も喉が渇いたと言いますが、飲めません。

というか、少し飲んでみては吐いてしまう。

飲んだ以上に水分が出てしまう感じで、昼過ぎになると唇も渇き、脱水症状になっている感じでした。

病院で点滴しないとダメかな…と考えます。

吐いた直後って、少し吐き気が収まるじゃないですか。

私はその間をねらって、少し水分を飲ませていましたが…

ネットで調べると、吐いた後は1時間ほど間をおいてから、間隔を空けてスプーン1杯ずつ…という形が良いそうです。

つらそうでしたが、意識ははっきりしているし、救急車というほどでもなかったので、

「とにかく身体を休めて、水分をとれるときにとろう」

「妻(車)が帰ってきたら病院に行こうね」と言いつつ、私は傍にいることに。

結局、その日は仕事を休みました。

ちなみに、妻は週2回のパートに、自動車通勤しています。

病院まで遠いので、車がないと厳しいんですね。

何も用事がない日にも「何かあったら困るから」という理由で、私には車を使わせません。

本当に自己中な人です。

そんなこんなで夕方になり、妻が帰ったので病院に行きました。

ちなみに、脱水気味の息子を見て、妻は「なんで水を飲ませない!」と怒り、無理やり水を飲ませようとしていましたが、アホですね。気持ちが悪いレベルです。

そんな妻の悪口はともかく…

病院では、特に検査はしませんでした。

症状を聞いて、胃腸炎ですね…という感じ。

胃腸炎について、基本的には、少しずつでも水分(できればOS-1など)をとらせて回復を待つ…という対処療法しかないようで、あまり検査の意味はないようです。

病院の先生いわく、今がピークだと思うから1~2日頑張って…とのことでした。

なお、処方された薬は、整腸剤吐き気止め

錠剤で渡されまして、一口の水も飲めないのに、どうやって飲むんじゃい?…という感じでしたが…笑

まぁ、水分が摂れ始めた3日目くらいから、砕いて飲ませて、

少しお腹が落ち着いたタイミングで、固形物も摂る…という使い方をしました。

どのくらいで回復したか?

日曜の真夜中に発症し、翌日の月曜日は、夕方くらいまでまともに水分も摂れませんでした。

ただ、翌日の夕方くらいに少~し落ち着いて、少~しずつ水分が摂れるようになります。

発症から12時間後くらいのことでしょうか。

結論として、翌日は少~しずつの水分をとるのがやっとで、固形物は食べてないかな。

そして、2日目も似たような状況でしたが、1日目よりは水が飲めるようになりました。

ただ、まだ固形物は無理。

私が仕事に出ている間、一口二口のおかゆ等は食べたのかもしれませんが、

ひたすら休んで、チャンスを見て水分を摂る…という2日間でした。

ちなみに、この2日間は37度~38度の熱も出ていました。

そして、熱が下がり、発症から3日目の水曜日から、少しずつ固形物も食べはじめます。

はじめは森永のラムネを2~3個とか、ゼリーを一口とか、そんなレベル。

ただ、3日目の夜には、おかゆを数口、うどんを数本…というレベルになっていたかと。

ともかく、水分に加えて、固形物がとれはじめると回復が見えてくるかと。

4日目の木曜日は、より固形物の量が増え、夜にはお茶碗半分くらいの”おじや”などが食べられました。

しかも、間を空けて2~3回食べたので、お茶碗一杯分くらいは食べたかな。

この辺になると熱もないですし、元気も出てきて、テレビとかを見れるようになっています。

寝ているのも退屈になっているので、負担にならない程度にテレビなどを見ながら過ごしていたそうです。

4日目の夜にもなると、見た目に回復してきた感もあり、5日目の金曜日には、午前中だけ学校に行くことに。

さすがに給食は無理だろう…という判断ですが、その辺は子ども。

学校に行くと元気が出たようで、結局、早退もせずに給食も完食して帰ってきました。

良かった良かった…ε-(´∀`*)ホッ

つまり、息子の場合は発症から4~5日間で回復しました。

回復とはいっても、普通の食事を始めたのは5日目なので、体重は2~3kg落ちたんじゃないかな。

1~2日目は、少しずつの水分がやっと。

3日目に、少し固形物。

4日目に、固形物が増えていって、食べれそうなときに少しずつ食べて…夜にはやっとお茶碗一杯分のおじや。

5日目に、何か普通の食事に戻る。

そんな経過をたどりました。。

くれぐれも無理はしないように…

息子の場合、5日目には学校にも復帰して、結果的に上手くいきましたが…

まぁ、無理することはないでしょう。

そのくらい初めの2~3日は酷かったです…苦笑

様子がおかしければ、救急車を呼ぶのもアリだと思う。

脱水症状が怖いのでね…。

息子の場合も途中、寝すぎたせいか…熱せん妄みたいになって、救急車を呼ぼうかという瞬間がありましたね…苦笑

ただ、息子はその週末に大事な試合があって、復帰を急いだ感はあります。

私は無理だと思いましたが、結果的に5日目に学校へ行き、給食も完食してきたので、まぁ、大丈夫か…となりましたけどね。

なお、毎日そばにいるとわかりませんでしたが、野球チームの人からは凄い痩せた…と言われました。

何だかんだで、元に戻るのに合計1週間は見たほうがよいでしょう。

ちなみに、その大事な試合も参加でき、勝利を収めることもできましたとさ。

以上、体験談でした。

皆さまもお身体はご自愛ください!

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