どうも~サマビーです。
今日は2025年3月24日(月)。
約1か月ぶりの更新です。
前回の更新時は、風邪を引いていたんですね~。
おかげさまで回復しておりますが、その後も周囲では風邪が流行っていまして、何かお腹の調子も悪くなるタイプなんですよね。
皆さまもお身体をご自愛ください。
さて、今日は息子の少年野球チームについて書きます。
これについては過去にも触れましたが、息子が最後まで頑張るのであれば、今年いっぱいは続くわけですね。
どうせ今年限りのテーマになりますし、進捗報告もかねて、その時点の本音を書いておこうかと。
もちろん、個人的な1つの意見としてとらえてください。
そういった意図で、タイトルは「その1」という形にしました。
今後、感じたことを書き続けますので、これからお子さんをスポーツチームに入れようとしている親御さんの参考になれば、と考えています。
ちなみに、下記にリンクを貼りましたが、前回の投稿…読み直すとかなり辛辣に書いています…。
ちょっと反省しつつ、少しだけ手を加えました…苦笑
行きつけの美容師さんが…
先日、行きつけの美容室に髪を切りに行きました。
いっちょ前に美容室などに行っていますが、家から最も近いお店なんですね。
子どもが赤ちゃんの頃は時間に余裕がなく、近場でパパっと済ませたかったため、その店に通い始めました。
店長さん(男性)と年齢が近いこともあり、もはや世間話をしに行ってる感じです…笑
でね。
その店長さんが最近、息子さん(小学校低学年)をミニバスチームに入れたそうなんですよ。
ミニバスとは、少年バスケットボール・チームです。
私の印象では、ミニバスは気合が入っているチームが多い印象です。
で、店長さんは、このままで良いのかとちょっと悩んでいる感じでした。
美容師さんの世間話ネタだったのかもしれませんが、ちょっと相談された感じ。
ここで、お子さんをスポーツチームに入れようと考えている親御さんに先に言っておきます。
①「のほほん」チームである
②お子さんにやる気がある
③体育会系の厳しい環境で育てたい(多少の体罰もいとわない)
といった、いずれかのケースを除いて、基本的には、辞めるまで親御さんは心配のタネが尽きません。
ちなみに、その店長さんは、コーチが厳しく、子どもがネガティブになっていること、また、親のヘルプが少し大変なので、その点の不安を感じているようでした。
なので私としては、自身の経験を踏まえてのメリットとデメリットを伝えたうえで、辞めるならそれも問題ないのでは、と伝えました。
メリットは、少なくとも家でゲームをしているよりかは、体力がつきます。
また、乗り越えられれば精神的に強くなるかもしれない。
ただ、これは「乗り越えられれば」という条件があり、個人的に疑問符もあります。
乗り越えられなければ、また、少なくともその経験を糧にできなければ、デメリットになりえます。
現に周囲には、厳しい指導にメンタルがやられて、カウンセリングを受けにいったお子さんもいます。
精神的に弱いタイプだったにせよ、このケースはもはや傷害罪レベルでは…という気が…。
また、「精神的に強くなる」というメリットについての「疑問符」というのは…
個人的には、体育会系で育たなくても、根性がある奴はある、ない奴はない、と感じています…笑
まぁ、実際に経験することで、「根性の有無」の確認はできるでしょうが…。
また、他のメリットとしては、それなりに仲間ができます。
「それなりに」というのは、これも結果論だと感じているためです。
そりゃ同じ厳しさや時間をたくさん共有すれば、仲良くなる可能性は高まります。
ただ、人間関係なんて、最終的には相性かなと…笑
冷めてますかね?
それに、人によるのでしょうが、長い目で見た場合、最終的には中学や高校時代の友人との付き合いのほうが多いかと。
もっと言えば、SNS等がどんどん発展していくご時世。
濃さは別として、仲間が欲しければ、どんどん世界とつながればよいかと。
なので嫌々スポーツを続けるくらいなら、英語やってたほうがよいかもよ…笑
ちょっとこれは屁理屈っぽいですけどね。
要するに、(本当に貴重なレベルの)仲間ができるというメリットは、ケースバイケースかと。
その他、礼儀正しくなるかも、などと言ったメリットもあるでしょう。
これも「かも」ですかね。理由の1つは指導者によるかなと…笑
悪く言えば、指導者の性質が悪いと、それを受け継ぐかもよ。
また、これも個人的な感想ですが、私はある程度の体育会系で育ちましたが、ダメな奴はダメよ。
場合によっては、むしろ性質が悪くなるかも…苦笑
近年、プロ野球の選手でもパワハラが問題になった選手が何人かいますよね。
例外的なケースをあげるのは、ズルいかもしれませんけどね。
で、デメリットですが、これは体育会系チームでは”あるある”だと思います。
嫌になったり、やる気もないけれど、辞めることもできないので、惰性で続けることになるかもしれないこと。
ありますよね~。
これはレギュラーだったとしても、です。
下手すれば、そのスポーツが嫌いになることもあるでしょう。厳しい環境がトラウマになる可能性もある。
極論としては、本人のやる気次第なんですよね。
例え、試合に出られなかったとしても、本人にやる気があって充実していれば…ね。
ちなみに、前にホリエモンが大学不要論みたいなことを語って、議論になっていましたよね。
そもそも高等教育機関だし、頭の良い人だけが行けばよい、といった話。
言い方を変えれば、向いていない場所で頑張るのではなく、泳ぐべき海を泳ごうよ…ということかなと。
まぁ、普通の子どもはゲームくらいしかやる気を出さないけどね…笑
ただ、ならば大手ゲーム会社に勤められるように勉強しておこう!…などなど、別方向へと方向づけられる可能性はある気がします。
その他、デメリットとしては、単純に親のヘルプがしんどいことがありますが、これもチームの方針によりますし、ここは親が頑張るしかない。
美容室の店長さんの場合、まだお子さんが小学校低学年なので、あと5~6年間は続く。
とはいえ、指導は厳しいものの、理不尽なコーチではないそうなので、もう少し様子見してもよいのでは…とは伝えました。
本当に辞めたくなったら、辞めりゃいいんだし。
「ややこしいこと」はやめなさい…
さて、最近のうちの子はどうかと言えば…
運でなんとかなっている…感じがしています。
毎日、朝練を頑張っているから、野球の神様が味方してくれたのでしょうか。
どういうことかと言えば、プレーはパッとしないものの…結果オーライのことが多く、ダメ感が薄まっているという。
もちろん、本人は頑張っていると思いますし、私は誇りにすら思います。
ただ、「事実」として、運動神経は並で、センスがあるとは言えない。
1つ良いところは「ハンド・アイ・コーディネーション」が比較的良いかなと。
バットにボールを当てるスキルがある、ということです。
しかし、肩は弱く、走力もなく、スイングスピードもない。
割とスパルタなチームですし、他の子が上手いこともあって、より並以下に見えます。
そうなのですが…打撃のほうでは、結果的にヒットが出て、守備のほうは、ファーストのため、そもそもエラーする機会が少ない。
そんな運にも恵まれて、何となくチームの一員になっている…印象です。
特に打撃面では、打ち損ねのボテボテのゴロが内野安打になったり、勢いのない捕球されそうな当たりが、絶妙に捕れない位置に落ちている。
結果、クリンナップを打ってたりします…苦笑
まぁ、ひとまずバットに当てるので、三振が少ないことは偉いかな。
でね。
「今のところ」「何とかなっている」のですが、いつどうなるかわかりません。
もともと上手くない上に、ボ~っとしているので、先日も胸ぐらをつかまれて怒られてました…苦笑
これはやめてほしい。
怒ることじゃなく、「胸ぐらをつかんで」というやり方部分。
マジで、ややこしいことはやめろ…と。
何がややこしいかと言えば、そういう暴力的なことをすると妻が激怒して、家で大変。
必ず「あなたが文句を言わないからだ」と私を責め始めます。
自分も文句を言わないくせに。
「嫌なら辞めりゃいいじゃん」「今から連れて帰ってこようか?」と返せば(←本気でそう思う)、グダグダ言って、それは同意しない。
「子どもの気持ちを確認しないのか?ひどい!」とか言い出す…苦笑
確認しても、息子は辞めると言わないでしょうね。気まずいから。
問題ある監督と、妻の相手が疲れたので、何かあったらマジで辞めさせたいです…笑
子どもは少し気まずいでしょうが、トータルで家族は全員ハッピーになるような…。
そんなこんなで、この先の行く末はどうなるか…また報告しますね!
失礼いたしました。
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