【新型コロナ対策】現金給付はいくらになる?【10万円!?】

暮らし

こんにちは、こんばんは。
サマビーです。

今日は2020年3月23日(月)。
昨日までは3連休でしたが、皆さんはどんな連休でしたでしょうか。

とにかく暖かかったですよね。
桜も一気に開花しました。

花見ができるスポットでは賑わいも見られて、コロナのことを忘れそうな雰囲気に…。

しかし、欧州(特にイタリア等)の状況を見ると、油断している場合ではないよなぁ…。

さて現在、新型コロナに関連する経済面での対策として、国民1人1人に「現金給付」を行うという案が、与党である自民党で議論されているようです。

あさましい話で恐縮ですが、額によっては助かります…。

この点について、2020年3月22日(日)時点での情報をまとめておきます。

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リーマンショック時の給付額は1人あたり1万2,000円

まず、日本政府がリーマン・ショックを受けて2009年に実施した「定額給付金」では、1人あたり1万2,000円(18歳以下などは2万円)が支給されたようですね。

私もいただいたはずなので、「ようですね」という書き方も変ですが…

全く記憶にありません…苦笑

調べてみると、給付手続としては…
①申請者(世帯主)宛に「申請書」が送付される。
②申請書に所定事項を記入する。
③申請書を提出し受給する。


という流れだったようです。

申請書を書いた記憶があるような、ないような…。

受給方法は、①申請書を返送して振込み、②申請書を各市町村の窓口に直接提出して振込み、③申請書を市区町村の窓口に直接提出して手渡し、の3種類があったようです。

とにかく記憶がありません。申請書を提出して、振込みの形で受領したんだと思いますが…1万2,000円ですからね。

そりゃ助かりますし、嬉しいは嬉しいですが…

インパクト(経済効果)はないに等しいでしょう。

ここまで書いて薄っ~すら思い出しましたが、その時も「お小遣いかよ!」とか、突っ込んだ気がします。

きっと振込みの確認もしていないのでしょう…。

で、今回の給付について現時点では未定ですが、もし行う場合、自民党の税調会長は、1万2,000円では少ないので、相当にインパクトがある額にするべきという考えを示しています。

「1人あたり10万円」という額も検討されている…なんてニュースもありますが、本当にそうであるならば、確かにインパクトがある。

わが家で言えば「3人家族」なので、「30万円」ですからね…。

ただ…今の政府を見ていると、いいところ3~5万円くらいで着地しそうですけどね。この話が出始めた当初は「2万円」とか言っていた気がしますし。

ちなみに、香港では、約14万円の現金給付を行う財源を準備しているとのこと。

未曽有の事態ではあるので、こうなったら10万円くらいの給付を実施してほしいものです。

あと、私は大丈夫ですので、せめて医療関係者へのマスクを何とかしてくれ…というね。

なお、現時点では、所得制限(ゆとりのある人には給付しない)はしない方針のようですね。スピード感が落ちるからでしょうか。

この辺は異論のある人も多いでしょうが、「遅く」なるよりかは…良いかもしれません。

2020年3月24日(火)追記

本日、現金給付ではなく「商品券」が相当という大臣の発言がありました。何が正解かは別として、気持ち的には「違う違う! そうじゃ~そうじゃな~い♪」という気分です。また、所得制限も行うようですね。少なくとも実施スピードは落ちるでしょうし、何やってるんだろう…という気持ちが…。

2020年4月3日(金)、及び、4月17日(金)追記

【4月3日追記】本日、住民税非課税世帯や収入が半減した世帯を対象に30万円を支給する方針で合意したとのニュースがありました。「合意」とあるのでこれで決まりでしょうかね。野党は政権交代の準備を「本気」でしておくべきでしょう。何が正解かは別として、上記の商品券やマスク2枚のアイデアも含めて、どこまでも国民の空気を読めないようです…苦笑
【4月17日追記】昨日、上記の30万円支給は取り下げて、やはり一律10万円給付の意向とのニュースが流れています。この先もどうなるかわかりませんし、確定してから追記しますね…笑

「予期不安」はやめるべきですが…

この先は、完全に余談です。

「予期不安」とは、起こってもいないうちに、良くないことが起きることを想像して、不安感を覚える症状のことです。不安障害やパニック障害などを持つ人に見られる症状とのこと。

これはメンタル的によろしくない…と言われています。

よくないんですけど、考えちゃうんですよね。

で、私が勤めている会社では、年に1回ですがボーナスが出ます。

一応は余剰利益が出た場合、それを皆で山分けするというのが基本的な発想。

しかし、この「ボーナス額」の浮き沈みが激しい。

しかも、「業績が悪ければ出ない」のならば納得がいきますが、会社に余剰利益が出ることを前提に、各社員への「額」が代表取締役の気持ちにかかっている感じなんですよね…。

実際に過去には、代取に嫌われた社員にボーナスが支払われなかったケースがあります。

後(辞職後)に、本人から聞いた話ですが…ちょっとね…。

客観的に見て「それもしゃーないよ…」という人ではなく、言葉は悪いですが、胸糞悪かったです。

仕事はちゃんと行っているとはいえ、私もここ1~2年は会社(代取)との関係が悪化しているので、私も危ないなぁ…。

それはともかく、仮に「10万円」レベルでの現金給付が実施された場合…

その代取が何だかんだ理由を付けて、結局はその分だけボーナスを減らしかねん…とか考えちゃっています…苦笑

まぁ、これこそ「予期不安」であり、そんなことを考えてもしょうがないんですけどね。

やりかねない…から恐ろしい…苦笑

2020年4月3日(金)追記

上記で追記したとおり、現状の給付案の場合、私は給付対象とならないはずです(何をもって判断するのかは不明ですが、ボーナスが0になったとしても「収入が半減」とは言えないのでしょう)。よって、上記の余計な心配は不要となりました…苦笑



まぁ、「働き方改革」もそうですが、政府が”それなり”の準備をしたとしても、中小企業が多い日本の社会において、結局はその会社(経営者)がどう判断するか…に市民の生活は左右されたりする。

(*´Д`) はぁ~あ。

ということで、ちょっとした報告まで、失礼いたしました。


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