こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
今日は2020年5月25日(月)。
ついに「外出自粛日記」がお開きとなる日が来ました。
先ほど、「緊急事態宣言に基づく」外出自粛要請が解除されたんですね。
4月7日に緊急事態宣言が出されまして、このブログで「外出自粛日記」を書き始めて47日目になります。
もちろん、安全宣言が出されたわけではないですし、緊急事態宣言に「基づかない」自粛要請はしばらく続きます。
しかし、ひとまず1つの区切りにはなるのでしょう。
ということで、意味があったような…なかったような…この「外出自粛日記」も少なくとも一度は終了いたします!…笑
思えば、息子が通っていた幼稚園が突如休校になった2月末頃から、今のわさわさした感じに突入していきました。
そのまま、どこか宙ぶらりんな感じで卒園し、モヤっとしたまま小学校に入学して、一度も登校することなく現在に至っています。
そんな息子の小学校も6月1日(月)からスタートすることになりそうです。
休校開始時からカウントすれば、およそ3か月間もありました。
あまりに長かったこともあり、学校が始まって「大丈夫なの?」と不安を感じる親御さんも多いでしょうね…。
幸いなことに変化なく…
私の息子はぜん息もちであるため、新型コロナの流行は本当にイヤでした。
感染してしまったらどうなってしまうんだろう…とか、
症状が出た場合、息子に隔離生活は無理なんじゃないか…とか、
具体的に考えると不安は尽きませんでした。
しかし、幸いなことにわが家では、この「第1波」(?)について、大きな生活の変化はなく過ぎ去ってくれそうです。
まぁ、途中で幼稚園が終わるわ、小学校は始まらないわ、はたまた3か月近くも自粛生活をしていたので、「大きな生活の変化はなく」と言えるのかわかりませんけどね…笑
それでも、まだ淡々と過ごせた3か月間でした。
振り返ってみますと、この3か月間における私の生活の変化は次のものです。
①子どもの幼稚園があと3週間で卒園というところで休校となりました。
→各種イベントが中止となりましたし、卒園式は出席できませんでした。
②子どもの小学校も入学式だけ行い休校になりました。
→入学式以来、登校していません。
③4月後半から在宅勤務が可能になりました。ただし事実上、在宅勤務は週に2回が限度。
しかし、社会の自粛ムードもあり、会社での妙な仕事が減って、ストレスが軽減しました。
④母の介助のための週末の実家通いが減りました。
→結果、週末に子どもと過ごす時間が大幅UPしました。
こんなところです。
とにかく、感染しなかったことが1番でしょう。
そして、私に限った話をすれば、むしろ上記③と④で負担が減った期間でもあります。
まぁ、ボーナスも減りそうですが…苦笑
(営業利益に影響はないのに)
大変な思いをされている方も多いので不謹慎でしょうし、こういうことはあまり言えない(言うべきではない)のですがね…。
ただ…今日で外出自粛日記は終わりますし、1つだけぶっちゃけますと…
週末に子どもと過ごす時間が大きく増えたことは、私にとって価値のあることでした。
特に私は週末、家を空けることが多かったので…。
きっと、この時期のことは、この先も忘れないでしょう。
同じようなことが何度もなければ…という前提になりますけどね…苦笑
明日から会社は、世の中はどうなる?
で、これが明日以降にどうなるのか。
急に朝夕の通勤電車が満員になるのでしょうか?
一気に増えることはなさそうですが、徐々に戻っていくのでしょう。
子どもの学校が始まることも、良いのか悪いのかわかりません。
この辺は結局、「結論」で語られることになるのでしょう。
子どもが感染してしまったら「何してくれるんだよ…」と思ってしまうでしょうし、そうでなければ、別の感じ方をするのでしょう。
緊急事態宣言が解除されるとはいえ、リモートワークや自粛は要請され続けます。
そして、そもそも緊急事態宣言に基づく自粛要請も、基本的には「要請」に留まるものです。
なので、少なくとも私の勤め先のように、さほど業務に影響を受けない企業では、しばらく今の流れを汲んだ対応をしてほしいなぁ…と思います。
まぁ、そうしない会社が多いから、ここで懸念を語っていたりするんですけどね…苦笑
そう言えば、私の勤め先の社長なんぞ、当初は「こんな時だからこそ私たちの力を見せよう!」と言って、社員は各地に営業をかけさせられましたからね…苦笑
当然、”なしのつぶて状態”。
当たり前でしょ…苦笑
流石に今回ばかりは、そんなワンマン社長も途中で自重しはじめました。
イライラしながら…苦笑
まぁ、新型コロナに関しては、この辺の評価も「結果」次第なんですよね。
感染者が出てしまえば「ほら見たことか!」「軽く考えすぎだ!」となるし、そうでなければ「ここまで大人しくする必要はなかった」となるのかもしれない。
それは結果論であり、得体のしれない相手だからこそ、私は自粛すること自体に意味はあったと思います。
完全には無理にせよ、こんな状況だからこそ、皆で同じ方向に向いて動ければいいんですけどねぇ。
そんなこんなで、この3か月間について「あれは何だったんだろう…」と思える日が来るといいですね。
そう思います。
ということで、皆さんに幸あることを祈りつつ。
47日にわたる「外出自粛日記」を(ひとまず)終了いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。