【週末は実家暮らし】介助をはじめてそろそろ2年です

暮らし

こんにちは、こんばんは。
サマビーです。

昨日、突如「iPhone」の話を書きました。しっかも短いの。

「へぇ~」と思った情報の横流しです…笑。

ところで、そのブログが持っている力のことを「ドメインパワー」というそうです。ドメインパワーがつけば、PV数も増える。

どうしたらドメインパワーがつくのかと言えば、質の高い投稿を続けることが近道のようですね。耳の痛い話です…。

初めは、他のサイトなどでリンクを貼ってもらえると助かるんですけどねぇ…笑

ちなみに、このブログでは私の連絡先を掲載していませんが、リンクは自由に貼っていただいて構いません(ブログ内の他のサイトのものは、そちらの許可を…)。

今日は「介助」という明るいテーマでもないので、はじめに少し余談でした。

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良いことも、悪いことも

私は2年ほど前より、ほぼ毎週末、実家に母の介助かいじょに出向いています。

なぜそうなったのかの一連の話は、少し長いのですが…過去の投稿をご参照ください。

そもそも「介助」とは、病人や高齢者などの日常生活行動(ADL、Activities of Daily Living)、つまりは入浴、食事、排泄、移動、衣服の着脱などといった日常生活の基本的な行為の援助することですね。

ざっくりと言えば、「介護」よりはレベルの低い見守り…というイメージでしょうか。

ただし、まだ母は自らトイレに行けますので、私が行っている介助は…

・食事の準備
・簡単な掃除等
・入浴(お風呂)の手伝い
・犬の散歩等の世話
・来客(宅配便等)の対応

くらいで済んでいます。

ちなみに、犬の世話については全然OKですが、散歩が地味に負担だったりもします…笑

特にしんどいのが「早朝」に散歩に行く習慣になっていて、土日の早朝に犬にたたき起こされて、フラフラと散歩に行ってます。

以前は1日3回行ってましたが、ここ1年くらいは申し訳ないけど、1日2回にさせてもらう日もあります…汗

その代わり、1回の散歩で1時間くらい行きますね。なんだかんだで1日合計1万歩は歩かされます。運動不足の私にはよい機会かと。

介助について、半年ほど前からは兄も手伝ってくれるようになり、現在は2週に1回くらいの頻度となっています。

これは、かなり負担が減りました。特に精神的に。

その前までは、子どものイベントでもない限り、毎週末に出向いていたので、なかなかしんどかったです。

というのも、スケジュール的には金曜日の仕事を終えると、仕事後にそのまま実家に向かって2日間ほど過ごし、日曜夕方に姉と交代という感じです。

上記のとおり、たいしたことは行っていないので、肉体的にはさほどシンドくはありません。

ただし、まだ子どもが小さいのに、週末に家を空けて申し訳ない…という気持ちの問題。

そして、月~金曜は仕事、金曜夜~日曜夜まで実家…を繰り返すと、休んだ気がしないなぁ…という意味での精神的なしんどさですね。

とはいえ、前向きに考えれば実家にいる場合、例えば、朝に犬の散歩と母の食事が終われば、次は昼食までは空き時間となります。

自分の家で子どもの相手等をしているよりかは、幾分「身体」は楽かもしれません…笑

寝ようと思えば、その空き時間はがっつり寝れますからね。

また仕事が忙しいときなどは、空き時間にじっくり仕事もできます。

自分の家だと、子どもを連れて妻が外出しないと難しい面があります。

また、自分の家だと、休みの日に仕事をしているのがバカバカしくもなりますが…

実家にいる場合、「どうせ居なければならない(または外出できない)」という制約のため、「じゃぁ仕事でもすっか~」という気分になれます…笑

ただ最近は、実家でもブログを書いていることが多いですかね。週末に3つ4つの話を書きためて、翌週に更新していく…という感じ。

そういったわけで「自分」のことだけを考えた場合でも、週末に介助に出向いていることは、良いことも悪いことも両方あるかなぁ。

なお、細かいデメリットとしては、ちょこちょことお金がかかることでしょうか。

継続的なことなので、結構ばかになりません。メインは交通費と食事代。

もちろん、最大のメリットは少しでも母への恩返しができることでしょう。

ともかく、どちらにしても母の病は進行していっていますし、自分がぶっ壊れない程度に、残された母との時間も大切にしたいです。

介護の「5080問題」

この生活が始まった際、最初はぶっちゃけ「参ったな…」と思いました。

嫌…というほどではありませんでしたが、(自分が)大丈夫かな?…という不安はありました。

その頃は子どもが3歳くらいで、今よりも手がかかっていましたし、仕事は忙しい。自分の体調も決して良くはなかった。

姉は家族がなく、働いていないこともあり、基本は姉が行ってくれれば…という気持ちが正直ありました。

まぁ…姉も息が詰まるでしょうし、やむを得ないかな。

ちょっと変わった姉ですし、平日を任せられるだけ御の字でしょう。

また例えば、土曜日だけでもお金を出して誰かにお願いする…という選択肢もあると思います。無理して体調を崩すくらいなれば、そうすべきかと。

ただ、ぶっちゃけそれも言い出しづらいですね。

今のところ何とかなっていることもあり、その気持ちはありませんが、私たち兄弟もいい歳です。

下手したら、限界が来ることもありえます。

まさに、介護の「5080問題」ですねぇ。

ちなみに「5080問題」とは、元々は「引きこもり」に関する言葉です。

引きこもってしまった子どもがいて、引きこもりが長期化すると親も高齢となります。

そうなってくると、親の収入だけで子どもの面倒が見切れなくなり、その親御さんの介護問題も発生しかねません。

80代の親と50代の引きこもった子がいた場合の問題ということで、「8050問題」と呼ばれるようになったそうです。

いやぁ…介護の問題も含めて、本当に由々しき問題です。この先、日本はどうなってしまうのでしょうか…。

暗い話になりましたので、思い切り話題を変えます。

最近、「ファーストサマーウイカ」というタレントさんを目にしませんか?

何者だろうと思って調べてみると、元アイドルグループのメンバーだったりするんですね。

今はバラエティタレントさんなのかな。

本名が「初夏(ういか)」というお名前とのことで、「ファーストサマー」+「ウイカ」なんですって。

では!

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