【少年野球チーム】入った後に後悔しないために【子どものスポーツチーム】

baseball player running on court子ども
Photo by Pixabay on Pexels.com

どうも~サマビーです。
今日は2025年2月3日(月)。

今年に入って、ようやく2回目の更新です…笑

実はこのブログについて、今年は1つのテーマがありまして…

自分の心に素直に書きたい

というのも、ネガティブな話が前提になりますが…

基本的にネガティブな話って、読んでも幸せな気分にはならないですよね。

また、自分の考え方が完全に正しいという自信もない。

だから、本当はネガティブな話であっても、やんわりポジティブな感じにしたり、笑える感じにしたり。はたまた、最低限フラット感じで書いてきました。

例外もあるけどね…笑

ただそうすると、(私の腕では)毒にも薬にもならない内容となり、自分でも「つまんね~」と思いつつ書いた話が多くあります…苦笑

そんな折、更新をさぼっていたせいで閲覧数も激減しました。

ならば…

今年はもっと好きに書いちゃおう~と。

ということで、本題に入ります。

息子は数年前から、少年野球チームに所属しています。

そして、加入させたことを割と後悔しています…苦笑

これは現時点での気持ちで、この先、息子が困難を乗り越えて成長し、最終的には良かったな…と思えるのかもしれません。

ただ、可もなく不可もなくでもフィニッシュしてくれれば御の字と考えています。

なんか、それも残念な感じ。

そもそも加入のきっかけですが、息子が希望したわけではありません。

というか、息子は野球の試合もほとんど見たことがありませんでした。

妻が誘導して入れたんですね。もちろん、妻を責める気持ちはありません。

私はやんわり反対しましたが、妻は体育会系のノリを全く理解していなかったし、今も理解できません。

土日にダラダラしているなら何かスポーツを…とか、近所の良い子が入っていたから仲良くなってほしい…といった理由だったと思います。

よって、妻こそ後悔しているでしょう。

ということで、少年野球チームに限った話ではなく、中学や高校の部活動なども含めて、

お子さんを何らかのスポーツチームに入れようと考えている親御さんに向けまして…

我が家のようなことにならないよう…

どうしてこんなことになっちゃったのか、を書き記しておきますね。

スポンサーリンク

まずは後悔している理由

まずは少年野球チームに所属させて、後悔している理由を書きます。

端的に書けば、チームガチャにハズレました。

何がハズレかと言えば、監督の性質が悪かったんですね。

良くも悪くも、昭和の体育会系ノリを良しとする輩でした。

あえてやから」と表現しましたが、口もガラも悪い

最も気になるのが、とにかく怒って、けなして、脅すという指導方法

合わずに辞めていったお子さんもいますし、残って頑張っている子どもたちも萎縮しています。

結果、試合では「ミスを連発→自滅して負ける」というのがお決まりのパターン

それでまた機嫌が悪くなって、怒られて、けなされて、脅されて。

チームの雰囲気は悪く、完全なる悪循環に見えます。

とっても練習しているのに…この状態です。

もちろん、少しずつ成長したり、乗り越えている子どもたちの姿もあります。

チームや監督としては、そういう厳しい環境を乗り越えなきゃダメだ!…という方針でしょうし、

子どもたちも奮発したり、反骨精神を発揮してくれればよいのでしょうが…なかなか…。

監督は「俺はこういう人間」と開き直っていますし、相手を見て指導方法を変える能力がない

もしくは、かったるい。

まぁ、少なくとも良い指導者ではなさそうだなぁ…と。

そういったわけで、子どもたちは嫌々やってる感じです。

またそこも責められて、辞めろと言われています。

みんな辞めちゃえば?…と本気で思う…苦笑

自分のお気に入りのOBを集めて、勝手に草野球でもやってればよいのに…と。

そんなこんなで、一生懸命に支えている保護者の方…本当にごめんなさい…。

まぁまぁ糞チームだと思います…苦笑

そんなことで、息子はいつでも辞めていいや~と考えていますが…

本人のプライドや、チームメートへの気まずさもあるでしょうから、本人が辞めたいと言わないうちは静観しています。

ちなみに、私は中学と大学時代、それなりに厳しい体育会系の部活動で過ごしました。

特に中学自体は、顧問の監督が現役のアメフト選手、しかも、日本一になったようなチームバリバリの昭和体育会系脳筋人間で、そりゃもう無茶苦茶でした…苦笑

そんな経験もあり、私は体育会系にまだ耐性がある方だと思います。

そして実際、息子のチーム(監督)についても、全否定はしていません。

指導方法に脳筋要素がふんだんに見えるのが嫌ですが、すごい情熱は持っている。

そして、周囲で支える親御さん達には、感謝ばかり。

ただ、やはり監督に指導能力がない。

他にやる人がいないのでしょうが、そういう人物を監督に据えている球団代表や古株のOB達も同罪かと。

例えば、短期・中期・長期といった具体的な目標であったり、ビジョンも見えず、ただただ、思いついた(?)練習をしている印象。

そして、試合で自分の思い通りにいかず、目についた選手を責めている。

困ったことに、息子は運動神経が良いほうではなく、何よりボ~っとしているので、監督に目を付けられているんですよね…苦笑

ちなみに、これは我が家の問題として、妻にも問題を感じていまして…

すごい心配なのはわかる。

ただ、怒られて辛い思いをしてほしくない…という気持ちが強すぎて…

息子が怒られた内容を家で改めて怒り直しています…苦笑

しかも、言っているうちに頭に血が上ってしまい、強い口調でグチグチグチグチ長いこと…

さんざんけなしている監督と同じことをしています…苦笑

強く怒らないと息子に伝わらないと思うなら、パワハラ監督に任せればよいのにね。

「入団前に行うべきこと」と「落とし穴」

そんなこんなで、軽い気持ちで少年野球チームに入ってしまったばかりに、子どもは練習練習で大変ですし、精神的にも辛いのではないかと、心配が尽きません。

ただ、息子はこちらが思う以上に何も考えていないのか、普通にしているのが救いです…笑

親に気をつかっている部分はあるのでしょうが、さすが鈍感王…笑

で、ここからが大事なのですが…

どうすればよかったのか?

少年野球チームに限らず、何らかの団体に加入する前にぜひ行いたいことが1つあります。

可能な限り、実際に加入している人、または、加入していた人に話を聞くことです。

リサーチですね。

ネットを使えば口コミなどが出てくる可能性もありますが、期待できません。

少年野球チームのような地域性の高い団体は、ネガティブなことを書き込むと特定されうる(犯人捜しが始まりかねない)恐怖から、本音が書かれない可能性が高いです。

実際に息子のチームについて、現在加入している親御さんからはネガティブな反応が耳に入ってはきますが、ネット上には何もでてきません。

また、息子のチームには自前のホームページやブログもありますが、良いことしか書いていません。

とっても良い感じのチームに見えます。

しかし、入ってみると困った監督がいるということ。

どうも「球団の代表・運営者」と「現場」が別に動いているようなんですね。

なので、なかなか難しい面はありますが、できるだけ多くの関係者から実際の話をリサーチしておくことをお勧めします。1人~2人だと意見が偏りますからね。

何の問題もないチームならOKですが、その際、できるだけ普段から親しい人のほうが良いでしょう。

親しくない人だと、ネガティブな話は言いずらいですからね。

親しくしている人ならば、「ここだけの話…」なんて情報を入手できるかもしれません。

あと、これは我が家の落とし穴だったと思うのですが…

息子は8歳くらいでチームに入りましたが、例えば、水泳教室であったり、英語教室であったり…そこに至る前にいくつかの習いごとは経験していました。

どこも、とても良くしてくれたんですね。

厳しくないという意味ではなく、ちゃんとしていました。

幼少期から、そんないくつかの習いごとに5~6年慣れてしまった延長線上というか…

そのノリで入団しちゃったんですね。

多くの少年野球チームは、営利団体ではありません。

OBであったり、お子さんの親御さんのボランティアで成り立っている。

今回はこの辺については触れませんが、基本的に何かしらのお手伝いは必要となりますし、

メンバーはお客さんではありません。

やりたい奴は入っていいよ、ということ。

悪い言い方をすれば、やりたいようにやるから、文句があるなら出てって

というスタンスのチームもあります。

もちろん、しっかりしているチームもたっくさんあるでしょう。

隣の芝生は青く見える…もあるのでしょうが…

試合で見る他のチームの雰囲気が羨ましく見えることも多い。指導者がしっかりしている感じがする…という。

なので、この辺の感覚が麻痺していたというか、認識がなかったのは反省ですね。

子も親もつまらないけれど、今さら辞めるに辞めれない…という状況になる前にね。

まぁ、嫌だったら、損切りですぐに辞めればいいんだけどね…笑

ちなみに、私も子どもの頃、2年ほど少年野球チームに入っていました。

周囲の友人がやってたから…というノリです。

ただし、とってもいい加減なチームで、気が付いたら自然消滅していたようなチームでした…笑

もちろん弱かったのですが、友達と野球をして、少なくとも変なストレスはなかった。

そして、仕事をしながら付き合ってくれていた、コーチ陣には感謝しています。

みんな良い人でした。

そんな自分の経験もベースになって、世の中には妙なチームがあるという発想もなかった点も反省です…苦笑

そんなわけで、自分勝手なことをつらつらと書きましたが…

お子さんを何らかのチームに入れようと考えているけれど…という親御さんの助けになれば幸いです。

失礼いたしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました