これを機会に「防災グッズ」を検討してみました(その2)

暮らし

こんにちは、こんばんは。
サマビーです。

昨日は2020年2月11日(火)の建国記念の日でしたが、個人的には絶妙な休みでした。

1月下旬は仕事に励まざるをえない状況で、少し疲れていましたので。

またしても少し風邪気味だったので、昼過ぎまで寝かせていただきました。

ちなみに、毎年思っていますが、年明けすぐの週末に連休が来るのも絶妙ですよねぇ。

毎年1人で「たまんね~」と唸っていますが、同じ意見を聞いたことがないなぁ…。

さて、前回に引き続いて、「防災グッズ」を考えた話です。

前回の話は、こちらからお願いします。

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お湯と調理のために、ガスコンロを買いました

前回はなぜこのタイミングで「防災グッズ」を検討しようと思ったのかの話と、ひとまず必要そうなもの大きくジャンル分けしてみました。次のものです。

①水と食
②着るもの、寝るもの、雨具等
③薬
④灯り(電源)
⑤暖をとるもの
⑥通信機器(電源)
⑥衛生面(ティッシュ、タオル、トイレ)
⑦あると便利なもの

前回は、上記①の「水と食」について検討した結果をコメントしました。

で、インスタントラーメン等を作る際に「お湯」が必要だよね…という話を。

数日間の停電、断水、ガスのストップを前提条件としていますが、わが家はオール電化のため、電気が止まると家電関係は全く動きません。

そこで、これを機会にカセットコンロとガスボンベのセットを購入しました。以下のものです。

これはAmazonで12,700円でした(2020年2月9日時点)。

カセットコンロは2千円ほどの安価なものも多く、防災グッズとしてはそれで十分でしたが…どうせならば格好いいほうがいいなぁと…笑

もちろん、緊急用として使わずに済むのならば、越したことはありません。

しかし、使わずに完全に眠らせておくよりかは、バーベキュー的な場面で使ったり、たまにはダイニングテーブルに置いて焼き物でも…という普段使いも可能なものにしてみたんですね。

たまに使っておかないと、いざという時に使い方がわからない可能性もありますので。

これで年に2~3回は焼肉パーティーでも行い、ガスボンベも新しいものにチェンジしていこうかな…と。

なお、ガスボンベは使い方にもよりますが、1缶でだいたい30分~1時間くらいはもつそうです。

近いうちに実際に使ってみて、感じたことなどを画像とともに報告します。

ちなみに、ガスボンベは12本セットを購入しました。以下のものです。

ということで、これでお湯はつくれるでしょうし、停電で止まった冷蔵庫の中の食材を調理することはできるでしょう。

前回の話も含めて、これで数日分の「水」と「食」はなんとかなるかな…という感じです。

着るものはある。問題は寝る時か⁉

今回の条件は「数日間の停電・断水」をいかに乗り切るか…とうものです。

そして、避難所には行かなくてもよい、自宅でしのぐレベルの災害に設定にしております。

ということで、「②着るもの、寝るもの、雨具等」については、特に準備はしていません。

時期的には3月~5月の設定ですし、防寒については、布団にくるまれば、まぁ…大丈夫でしょう。

また、もし寒い場合には、わが家には石油ストーブがあります。

リビングに置いてあるので、寒ければリビングで寝ればよいかなと。もちろん、石油のストックがある程度あること…が前提ですが。

ちなみに、このストーブは赤ちゃんのときから風邪をひきまくっていた息子のため、家全体をポカポカにしてやる…と購入したものです。

小学校の教室の後ろにあるような、まぁまぁ大きいものを買いました。

とても気に入っていますが、燃費が悪いのが難点ですね。 灯油が満タンでも、朝からつけっぱなしにすると、その日の夕方以降にはなくなります。

もっと火力の調整ができればなぁ…という感じです。

ただ雪国に住んでいるわけではありませんし、火力が強いので、2~3時間もつけていると暑くて消します。空気の入れ替えもしつつ。

以前にも紹介しましたが、再度リンクも貼っておきますね。

ちなみに、ご参考までの紹介で、アフィリエイトで儲けようとしているわけではないので、ご安心を…笑

ということで、灯油の残量にもよりますが、数日ならば、これで「⑤暖をとるもの」も何とかなるかな…(甘いかなぁ)。

とにかく、電気の復旧までしのぐことができれば、その後もしばらく灯油が手に入らなかったとしても、エアコン等を稼働できますからね。

人によっては、常備薬は重要!

次に「③薬」ですね。

これも家でしのぐ設定なので、基本的には一通りそろっているはずです。

ただし、わが家では少し問題が…。

まず、息子がぜん息予防のため毎日、吸入薬を吸っていますが、その吸入を行う機器が電動なんですよね。

その点で、同様のご家庭があれば、電池でも使えるものにしておいたほうが良いんでしょう。

しかし、改めて確認してみると、わが家の吸入器は電池が使えませんでした(そこまで考えなかったぁ…)。

まぁ、予防薬なので数日くらいは行わなくても大丈夫でしょうが、それならば、これも機会に車から電力をとれるインバーターを買っちゃいました。

以下のものです。

吸入器のこともありますが、何の準備もしていなかったので、今まで車内で携帯の充電もできませんでした…苦笑

これでガソリンが空っぽでなければ、ある程度の電力は車からとれます。

これも近々、電気ポッドあたりを使って、お湯でも温めてみてから報告しますね。

ちなみに、大きさは以下の感じです。

なかなかコンパクト。
コンセントとUSBが入ります。

ということで、吸入器への対策はOKでしょう。

また、これで「⑥通信機器」の電源も確保できます。

通信機器はスマホが使えれば十分ですが、災害時にネットが使えるかは不明です。

そこで、よく携帯ラジオも準備しておきたい…という話がありますよね。

この点、私は「I-Pod」(デジタルオーディオ・プレーヤー)を持っていまして、これでラジオも聴けます。

なので充電ができれば問題ないかな。上記インバーターで解消です。

それともう1つ。

息子のぜん息用の薬もそうですが、私は不整脈用の薬を毎日飲んでいます。

よって、しばらく病院が稼働しない場合、薬の調達ができないかもしれません。

これは薬が切れるタイミングと合致してしまうと、どうしようもないなぁ…。

そこで、あとは風邪薬や痛み止めなど、一般的なものは確認しておけばよいでしょう。

ということで、今回も少し長くなりましたので、この辺で止めます。

また続けさせていただきます。

失礼いたしました。

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