【没ネタ寸前!?】11月頭に上高地でキャンプをしてきました

レジャー

どうもサマビーです。
もう今週はレジャー報告ウィークですね…笑

少し前の話ですが、上高地かみこうちでキャンプをしてきました。今日はこの報告です。

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もう没ネタにするつもりでした…笑

六本木と麻布十番の街ぶらレポートの翌日に「上高地」。自分でも、わけわかりません…苦笑

皆さん、上高地はご存じでしょうか?
日本を代表する山岳景勝地です。

3,000メートル級の山々がそびえる穂高連峰ほだかれんぽうのふもとにありまして、山あいにある細長い平地ですね。

平地とはいっても標高は1,500メールほどあり、超綺麗な高原と考えればよいでしょう。

現地に着くと、以下のような風景が広がっています。


世界的にも有名な地域らしく、確かに、来ている人の半分以上は、外国の方だった印象です。

この記事冒頭の写真は、現地で流れている清流、梓川あずさがわの画像です。

実際に私がスマホで撮影した画像ですが…すさまじい透明度ですよね。

ちなみに、上高地はいつでも行けるわけではありません。

毎年4月下旬~11月中旬くらいまでが開山期間で、それ以外の時期は基本的に行けません。

今年は11月3日(日)に閉山しましたので、私は閉山直前にキャンプしたことになります。

閉山中は絶対に行けないという意味ではなく、途中までしか交通機関の利用ができなくなるということです。

よって、自力で歩いていくことは可能で、そういうツアーもあるようです。

雪が多い時はスノーシューを履いて山道を登ることになり、割と過酷な旅になるとか。

なお、現地にはホテルや売店などもありますが、閉山中は関係者の皆さんも山を降りてしまい、完全に人気のない状態になるそうです。


また、上高地では自然を破壊しないよう、現地までマイカーが入れないようになっています。

マイカーで行く場合には、少し離れた駐車場に車を止めて、そこからシャトルバスかタクシーで現地に向かいます。

今回、私たちは長野県側の「さわんど駐車場」まで車で行き、そこに車は置いておいて、タクシーで現地に行きました。タクシー代金は片道で4,000~5,000円くらいです。

さわんど駐車場の情報(2019年時点)
住所:長野県松本市安曇4466
駐車料金:1日600円(2,000台)
シャトルバス料金:往復2,050円/片道1,250円/小人往復1,030円

電車とバスを利用して現地へ行く場合、長野県の松本駅から松本電鉄上高地線に乗り、終点の新島々でバスに乗りかえます。数は少ないようですが、松本バスターミナルから上高地バスターミナルまでの直行バスもあるとか。

といいますか、例えば、東京方面から行くには、東京駅、新宿駅、渋谷駅からの直行便もあるようです。現地のバスの乗り場に書いてありました。

渋谷から上高地に行けるのも不思議な感じがしましたが、便利です。

なお、上高地に行ったはよいものの、帰りのバスの時間を逃してしまうと、下山できなくなりますのでご注意を。

現地のタクシー運転手の話では、夜19時に上高地に向かうトンネルの門が閉められるとか。

私たちがキャンプしている間にも、「あと4分!」とか言いながら走っている若者がいました。大丈夫だったでしょうか…汗

まぁ、現地にはホテルがいくつもありますので、初めての方はホテルを予約して、ゆっくり泊まって散策する…というのがお勧めでしょう。

ちなみに、この話はもう没ネタにするつもりでした。

というのも、私はアウトドア人間ではありません。今回も知り合いがどうしても行きたいというので、付き合いで行きました。

なので、満喫はしてきましたが、そいうのって文章でも伝わるかなぁ…とか考えていたら、1か月も経過してしまいました。

しかし、ここ1週間ほどは忙しく、新しい話を書く余裕がなくなりまして…

せっかく準備していたものですし、もう出しておこう!…と…笑

そうはいっても、私が上高地に行くのはもう5回目ですし、完全な”にわか”でもないと思います。お許しいただけるでしょう。

翌日に聞くと氷点下でした

上高地に行ったのは、11月頭の話です。
しかし、さすがに寒かったですね。

寒いことは想定していましたし、キャンプでしたので、防寒対策はバッチリのつもりでした。

大丈夫かな…と思っていたんです が、実際にテント内で眠り始めると、1時間くらいで寒くて眠れなくなりましたね…。

それもそのはず、翌朝は氷点下まで気温が下がったそうです。

夜中にテント内で着れる服は全部着て、しまいにはダウンジャケットまで着て寝ました…苦笑

そんなこんなで、夜中~翌朝の寒さはしんどかったですが、運よく天候が良かったため、夜は満天の星空を堪能できましたね。

泊りで行く方は、双眼鏡も持っていくと、素敵な星空も見れるでしょう。天の川も見えましたよ。

ということで、下がキャンプ場やその周辺の写真です。

キャンプ場には、トイレや炊事場があります。

キャンプ場の受付前には、レストランもありますし、お風呂もあり(有料)、暖かいお風呂を堪能できます。

お風呂はキャンプをする人でなくても入れるので、上高地を散策して、お風呂に入って帰る…という選択肢もありそうです。

少し前にクマの目撃情報があったようですが、現地の人に聞くと、今のところ人間に悪さはしないようです。クマよけの鈴を鳴らして歩いている人も、結構いましたね。

ちなみに、サルはたくさんいます(今回は見ませんでしたが)。

そういったこともあり、エサになるようなものは、絶対に現地に捨ててはいけません。

そんなこんなで、ちょっとした報告まで、失礼いたしました。

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