こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
今日は昨日の1日目に引き続いて、2020年7月25日(土)~26日(日)に行われた「ポケモンGO FEST 2020」の「2日目」の感想を書きます。
結果的に、何をどこから書いてよいのやら…という充実の1日となりました。
私の判断が悪かったこともあり、6歳の息子がどこまで楽しめたのかは微妙ですが…
結果的に、私は大満足。
「結果的に」を繰り返していますが、その理由は書きます。
もちろん、息子も求めていたポケモンをいくつかゲットできたことで、喜んでいました。
ただ、本当に全過程を息子と一緒に遊びたかった…という思いはあります。
それくらい面白かった…ということではありますが…。
とにかく諸事情から、夕方5時以降は怒涛の展開となってしまい、フィニッシュの夜8時までは、ぶっ通しで歩き続けながらプレイし続ける事態に。
なので、息子はついて来れなかった…という部分も。
私は大汗をかきましたし、もうクタクタです…苦笑。
とにかくシャワーだけは浴びて、夕食も食べずに息子を寝かしつけ、洗いものが終わった夜11時前より、この話は書いています…笑
充実のフィニッシュゆえ、終わった後は一抹の寂しさも…。
なんだか燃え尽きた感もあり、明日からの仕事が心配ですわ…苦笑
なお、1日目も含めて完全なる個人的な感想ですので、あしからず。
初日にもらえるグッズの意味
まず、これは1日目に感じたことですが「そういう運営の形もあるんだな」と思った話を書きます。
運営の形と言うか、プレイヤーが充実するような「導き方」といいますかね…。
今回のフェスへの参加には1,840円の課金が必要となり、「ポケモンGO」にしては高額だなと感じていたんです。
私は今年3月に始めた新参者ですので、普通なのかもしれませんが…。
ともかく、お高めの課金の理由として、それだけ価値のあるポケモンがゲットできるようになっているから?…と予想していたんですね。
しかし、それも間違いではありませんが、1日目の昼過ぎには「そうじゃない」かな…と感じ始めたんです。
つまり、レアなポケモンをゲットできるから高額なのではなく、ゲームをきっちり楽しめるようなグッズを提供するから高額になっている…と。
具体的には、1日目の冒頭、プレイヤーにはゲーム中に必要・有用な大量のグッズが与えられました。
使うとポケモンが集まってくる「おこう」が10個くらい、ポケモンをゲットする際に必要となる(スーパー)ボールが200個、自宅など離れた場所でもレイドバトルができるリモートレイドパス3個などです。
特に「スーパーボール200個」は、息子と「こんなにもらえたよ!!」と驚いて笑ったくらいの数。
本当に、初日で使い切りましたけどね…笑
で、この「スーパーボール200個」のもらい方がなかなかでして、まずは「おこう」を1回使うとゲットできるようになっていました。
私だけではないと思いますが…普段はほとんど「おこう」を使う場面がありません。
なくても十分に進められるとも言えますし、たいして「おこう」を焚く”旨味”がない…とも言えます。
普段は焚いたところで、別にレアなポケモンが出てくるわけでもありません…。
しかし、この2日間は「おこう」を焚くことで、レアなポケモンが出やすくなっていました。1つのキーアイテムになっていたのかなと。
なので、まずは「おこうを使いましょう!」ということを理解させるために、「ボール200個」で釣ったのではないかと…笑
そして、2日間を遊びつくすと、これらのグッズはしっかり使い切ります。
運営方法としては、これらのグッズを提供しない代わりに、フェスへの参加代金を安くする方法もあったと思うんですよね。
しかし、しっかり遊んでもらうために、参加費用を高くしても大量のグッズを準備したのかな…という気がしました。
フェスに参加したはいいけれど、プレイ中にグッズが足りなくなり、かつ、追加でお金を払ってまで入手もしたくないし…という人が続出すると…
結果として、さほど面白くなかったよね…と感じてしまう人が増えかねません。
それを防ぐ1つの方法だった気がします。
もっと言うと、初めにハードルを上げておきつつも、参加したのならば十分に楽しめるようなシステムにしたといいますかね。
まぁ、そんな気がしたというだけで、全く別の理由かもしれません…笑
テレビCMなども行っていましたからね~。グッズも準備しつつ、参加料金も安くすることも「やろうと思えばできた」でしょうからね。
気が付けなかった人は…残念
昨日に書いたとおり、1日目は”わかりやすく”楽しめた1日でした。
しかし、上記に書いた「導き方」という意味では、「2日目」は少しわかりにくかったかな…。
確かに、その点は公表されていましたが、「2日目」のコンセプトであり、キーワードは他のプレイヤーとの「つながり」だったんですね。
「ポケモンGO」では、それぞれのプレイヤーに「トレーナー番号」というマイナンバーのような番号が与えられます。
そして、「フレンド申請」というシステムがありまして、プレイヤー同士がこの「トレーナー番号」を交換することで、プレゼント(ギフト)を贈りあったり、ポケモンを交換したりできます。
要するに、プレイヤー同士で「つながり」を持てる…ということです。
なお、会話とかはできないので、お友達になる…という感じではありません。
これはこれで上手いやり方だと思う…という話は、本日の本筋からズレますのでやめておきます…笑
ともかく、フェス「2日目」をしっかり楽しむには、一定数のフレンド申請を行っておく、もしくは、行うということが必須でした。
逆に言えば、フレンド申請を拒否すると、ほっとんど楽しめません。
タイトルにありますとおり、結果的に「私は」大満足の2日目だったんですね。
しかし正直、意味不明の2日目となる寸前でもありました…苦笑
理由は、フレンドがほとんどいなかったからです。
実際に夕方の5時前まで「今日はさほどだね…」とか、「この延々と続くロケット団とのバトルは何だ?」などと、息子と話していました。
そして、息子は昼過ぎには飽きてしまい、事実上フェスから離脱…。
しかし、その後に私は醍醐味を味わうことになるのですが…。
要するに、「トレーナー同士のつながりがコンセプトです」といった”ふんわり”とした導き方ではなく、もう少しきっちり導いてくれれば良かったのかなぁ…と感じましたね~。
「2日目はフレンド申請をしておかないと楽しめません」という点をですね。
私が知らなかった(確認しなかった)だけで、しっかりとアナウンスはされていたのかなぁ…。
その場合は申し訳ございません…。
そもそも私は古い人間なので、ほっとんどフレンド申請をしていなかったんです。
というか、いい歳のおっさんですし、周囲の友人で「ポケモンGO」をやってる人がいません…苦笑
ゲームを進めるうえで必要最低限のフレンド申請は、会社を辞めた若手の後輩にお願いをしたり、ママ友にお願いしたりするなどして…なんとか賄っていました…。
オフィシャルな形ではなく、ネット上では、見ず知らずの人とフレンド申請をしあう掲示板などが設置されていますが…
少し怖いですし、そこまでは気が進まずに行っていませんでした。
こういう人は、少なからずいたでしょう…。
要するに、こんな私のようにフレンド申請する当てもない人は…1日目の喧騒からうって変わって…
「こんな感じかな…」とぼんやり2日目が終わってしまったプレイヤーが結構いたのではないかと思います。
その先に待ち受けていたフェス2日目の楽しみを「全く」味わうことなく…ですね。
とっても楽しいイベントが待ち構えている…ということに気づくこともできずに2日目を終えてしまった人がいるだろうなぁ…と思うと残念な気がしました。
本当に私もその寸前でしたから…苦笑
ということで、大満足の2日目の話を書く前に、ちょっとした雑感を書かせていただきました。
長くなりましたので、上記の点も含めまして、2日目に何があったのかの詳細は後日に回しますね。
ただ、これでは文章ばかりで、楽しかったフェスの感じが伝わらないと思いますので…笑
本当に色々と収穫はありましたが、ほんの一部だけ…
両方とも、フェス2日目の本筋の話とは関係ありませんが…笑
今日はこの辺まで、失礼いたしました。