どうもどうも。サマビーです。
今日は2021年1月5日(火)。
がっつり更新を止めていたので、少し前の話で恐縮ですが、昨年12月に…
鬼滅の刃(アニメシリーズ)を見ました。
えぇ…今さらでしょうが…笑
ということで、今日はその感想を書きます。
ちなみに、ある程度のネタバレは含みますし、全くもって個人的な感想です。
そして、現在上映されている映画の話ではありませんので…あしからず…笑
なお、もともと私は流行りものに興味がないことに加えて、天邪鬼ゆえ…
周囲が「鬼滅鬼滅」と騒ぐほど、見る気が失せるタイプです。
しかし、妻が家族みんなで見たいと騒ぎ、息子も一緒に見ようというので、ひとまず第1話だけ見たんですね。
普段はアニメや漫画を見ない妻が、急に「鬼滅の刃」を見ようと言い始めたのは、どうもママ友から勧められたようです。
私の話は一切聞かないのに、ママ友の話は素直に聞くんですよね。
この点に同意する世の中の旦那様は、結構いるのではないでしょうか…笑
普通に面白いです
結論としては、普通に面白いです。
これだけ流行しているんですから、そりゃそうでしょう。
これで全く面白くなかったら、いよいよ私も気が狂ったかと思うのかもしれません…笑
とはいえ、他人に「絶対見るべき!」と勧めるほどでは…ないかな。
世の中に、そんな作品がどれだけあるかは、わかりませんが…。
で、良い点は色々とありますが、基本的にシンプルな話であるのはいいですね。ざっくり言えば復讐劇です。
ざっくり言いすぎかな…。
また、原作がすでに完結しているので、その点でも安心して見れます。
結末を待たねばならないとか、不可解決着でがっくりする心配もありません…笑
特に不可解決着モヤモヤパターンは、珍しくないですからねぇ…。
作者がスパっと完結させたあたりも、その辺への反動があるのかもしれませんね。
でね。
とにかく私は妻と子どもに付き合って、ひとまず第1話だけ見たんですね。
割と衝撃的な出だしですが、その際は「こんな感じなんだ~」という印象でした。
大人も楽しめそう…とは思いましたが、それからしばらく続きを見ませんでした。
決して嫌だったわけではなく、何となくですね。
その間、妻と息子は続きを見続け、アニメシリーズの最終話、つまり劇場版(無限列車編)の前までの話は見終わります。
そんな折、昨年10月に映画の公開を記念してテレビ放送された「那多蜘蛛山編」というアニメシリーズの特別編集版を見る機会があったんですね。
もちろん、妻と子どもの付き合いです。
私は第1話以降、鬼滅の刃を見ておりませんでしたが…
この那多蜘蛛山の戦いは良かった。
泣けます。泣きました。
見たことのない人を完全に置き去りにして話を進めますが…笑
主人公の炭次郎くんが「ヒノカミ神楽円舞」を出すまでの流れ…
冨岡義勇が「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」を出すまでの流れ…
そして、十二鬼月である累が死ぬ際の流れ…は秀逸。
この那多蜘蛛山の戦いが良かったので、その後のアニメシリーズは全部見ることになります…笑
ちなみに、妻は鬼滅の刃を初めて見た際、「画像が綺麗だ!」とまくしたてていました。
確かに、綺麗です。
ただ、妻はアニメを見てこなかった人です。
彼女の中のアニメのイメージは、子どもの頃に見たパーマンとかで止まっていることもあるのでしょう。
別にパーマンをバカにしているわけではないので、あしからず。
私は、パーマン4号(パーやん)が関西弁で、とても優秀な人間であることも知っています。
何の話だ!
とにかく、藤子不二雄作品は、ほぼ全部見ている人間でリスペクトはしているので、あしからず。
そんなこんなで、私が見た鬼滅の刃の話は第1話と那多蜘蛛山以降(第26話まで)…ということになります。
ちなみに、これだけ見れば話はに映画に繋がります。
しかし…炭次郎くんがヒノカミ神楽を出す際の挿入歌も良かったなぁ。
調べると「竈門炭治郎のうた」という曲ですが、曲だけ聞いてもピンとこないと思うので、これは見ないとダメですね。
そしてその後、那多蜘蛛山編は2回見直しました…笑
2回目は、年末に何となくまた息子と一緒に。
3回目は、この挿入歌が気になって夜中に1人で…。
そして、3回とも泣くというね…笑
特に累が死んでいく場面は、やっぱり泣けますよね~。
優しいお父さんとお母さんでね~。
なお、私が見ていない話はまだまだありますが…
現在行われている映画も含めて、何かの機会に見たいな…とは思っています。
ちなみに、上記の「ヒノカミ神楽」を繰り出す場面等はTVアニメシリーズでも屈指の名場面のようですね。
何を言いたいのかというと…
良いところを見た~ん!
ということです…笑
海外の反応動画にハマる私
で、「鬼滅の刃」については、その後、海外の反応動画にハマりました。
上で書いた名場面を見ている外国人の方々の反応動画が、YouTubeにいくつも上がっているんですね。
もちろん、YouTubeで自身の動画をUPしている人たちですから、リアクションは大きめにしている…とは思いつつ、
やっぱり良いリアクションをとりますし、泣く人が多いんですよね。
鬼滅の刃は、日本のしかも大正時代という古い設定の物語ですが…
家族愛に涙するのは世界共通
ということなんでしょう。
【YouTube】【海外の反応】鬼滅の刃 19話 ヒノカミ神楽
いやしかし…第19話の終わり方は、かなり良かった。
上手いですね。非常に。
ともかく、満足はできましたし、TVシリーズ版の続きもいつか見たいですね。
もちろん、最終話まで。
ということで、昨年12月はこんなこともしていた…という話でした。
失礼いたしました。