どうも~サマビーです。
今日は2023年3月12日(日)。
本日、埼玉県秩父市にある武甲山に行ってまいりましたので、久々にレジャーがらみの投稿です…笑
武甲山の標高は1,304メートル。
日本二百名山の一つに数えられています。
私は9歳の息子らと一緒に登りましたので、まぁ、小学生ならば登れる山なんでしょう。
なかなか登りごたえのある山でしたけどね…笑
で、武甲山に関する登山情報は、各サイトで紹介されていますし…
このブログでは少し細かい部分を意識して報告してみます。
なお、3月中旬とはいえ、思った以上に山の中は肌寒かった。
やはり山をなめてはいけない…ということで、雨具や防寒着は準備しておきましょう。
登山中は汗だくになるくらいに暑くなりますし、ケガ等をすることがなければ、多少は寒くても大丈夫ですが…
もしケガ等で動けなくなった場合、防寒着がないと厳しい寒さでした。
ちなみに以前、幸いにも何とか自力で下山できましたが、登山中に捻挫をした経験から、この辺は意識しているところです…苦笑
多くの登山客が訪れる山であっても、ちょっとした油断から、遭難レベルになりかねませんからね…。
また、ふもとには自動販売機もありませんので(少し先の石灰工場付近まで行けば自販機は見かけましたが)…
それなりに食べ物や飲み物を準備していきましょう。
私は500mlのお茶のペットボトルを持っていきましたが、頂上に着く直前には飲み干してしまい…
下山して近くの温泉施設につくなり、まず水を飲みました…苦笑
週末の駐車場は午前8時には満車に?
まずはアクセス情報ですが、武甲山へ電車を使っていく場合、西武鉄道西武秩父線の横瀬駅から向かうことになります。
ただ、私らは車で向かいまして、ふもとの御嶽神社一の鳥居にある無料駐車場を利用させていただきました。
先に駐車場の話から書きますと、一の鳥居には30台分の無料駐車場がありますが、日曜日だったこともあり、午前8時半には満車になっていました。
ちなみに、その場合どうするかですが…
駐車場を出てすぐの道路に、皆さん路駐されていましたね。10台分くらい停まっていたかな…。
そして、そのスペースすら埋まってしまった場合、少し下った先の道路において、また3~4台分は路駐されていましたね(帰宅時に目撃)。
この辺は自己責任というか…何とも言えません。
なお、登山中に雑談したおじ様の話として…
そのおじ様は午前6時に一の鳥居に到着した際は、まだ3台の車しか停まっていなかったようです。
ですので、時期にもよりますし、絶対とは言えませんが…
この駐車場に車を停めたい場合、午前7時頃には到着していたいなぁ…という印象です。
ちなみに、車でこの駐車場に向かう場合ですが、横瀬駅を背にした場合、国道299号線を途中で右折します。
そして、大きな石灰工場を2つくらい通過していくと、最後に一の鳥居が現れますが…
とても大きな石灰工場を通過していくため、工場の敷地内に入ってしまったのでは…と不安になります…笑
でも大丈夫でして、大きな石灰工場を通過して、少し細い山道に入り始めますと3~4分で到着します。
そしてもう1つ。
電車を利用して向かう場合、横瀬駅からはタクシーに乗ることをお勧めします。
時間にして15分、料金で2,000~3,000円で行けるようです。
私は車でしたが、お勧めの理由は2つ。
1つは、駅からはまぁまぁ距離があること。歩いたら1時間はかかると思います。
そして、もう1つの理由が大きいですが…
上記のように石灰工場を通過していくところ、その際、周辺がちょっと粉っぽいです…苦笑
風が吹いているかにもよりますが、車で通過した際、眺めていて少し厳しいなぁ…と思いましたし、
登山中に一緒になった方も、それが少ししんどいと言っておられました。
まぁ、関係ないかもしれませんが、うちの子は喘息もちだったこともありますのでね…。
こんな感じで登っていきました!
さて、登山中の様子も少し報告しておきましょう。
スタートは上でも画像を紹介した、御嶽神社の一の鳥居の駐車場です。
ここで触れておきますと、すぐ上の画像では「八丁目」と書かれた石の目印があります。
この時、私たちはこの存在に気付いていませんでしたが…
「15丁目」くらいでこの存在に気が付き、息子と「頂上は40丁目くらいかな?」などと会話をしていましたが…
頂上付近は51~52丁目になります。
ちなみに、一の鳥居の駐車場を出てから、2時間ちょいで頂上に到着しました。
基本的に道は歩きやすいですが、それなりに勾配もありますので、結構しんどかったかな…笑
登り始めると、後は山頂まで登り続ける感じですね。
山頂にもトイレがありますが…
最後に1つ大事なことを。
ふもとの一の鳥居の駐車場には、とても綺麗なトイレがあります。
まだ新しいようで、トイレ内では檜の香りが漂っていました。
トイレなのに、息子なんて「いい匂いだねぇ~」と言っていました…笑
で、その後、登山中にはトイレがありません。
(登り始めてすぐにカフェがありましたが、オープンは5月からの様子でした)
ただし、嬉しいことに山頂まで行けばトイレが完備されています。
しかし、現在は凍結防止等の理由で、トイレが閉鎖されています。冬場は閉鎖されるようですね。
そして、2023年は5月1日から使えるようになるそうです。
横瀬町のサイトを見ますと「4月下旬」に開く予定とありましたが…
2023年3月12日時点にて、トイレのドアには「5月から」という貼り紙が貼ってあったそうです。
なお、貼ってあった「そうです」というのは…息子がトイレに行き、そう書いてあったとのこと。
私が直接、確認しておけばよかったのですが…すみません…苦笑
ただ、昨年は4月30日に解禁されたようなので、割と信ぴょう性のある情報かと思えます。
ということで、4月いっぱいまでは、登山中のトイレをどうするかは検討しておきましょう(妻は下山まで我慢していました)。
登山中に雑談をした方は、大汗をかいていたものの「トイレがないので余り水を飲めない…」と言っていましたしね…。
まぁ、そんなことも検討しつつ、登山を楽しんでいただければと思います。
そんなこんなで…
私たちは往復で4時間半くらいかかりましたが、登りがいのある山でしたし、楽しませていただきました。
かなり足はパンパンで…明日以降が少し怖いですけどね…苦笑
ということで、ちょっとした報告でした。
失礼いたしました。