どうも~サマビーです。
今日は2023年3月19日(日)。
前回は久々に登山のレポートを書きましたので、
今日はその流れで、私が登山に行く際の持ち物を紹介してみます。
なお、完全に「初心者向け登山」を前提にしておりますので、その辺はご了解ください。
何をもって「初心者向け」とするかは人それぞれですが、
ざっくり言えば、各サイトで「初心者にお薦め」みたいに紹介されている山に登る場合であり、
特別な登山技術は要せず、日帰りで5~6時間もあれば往復できる山をイメージしてください。
まぁ、自然をなめてはいけない、ということは承知しつつ、
何でもかんでも持っていけないよね…というバランスを保った内容です。
最初に持ち物チェックリスト
最初に「私」が持っていくものを紹介してしまいましょう。
〔基本的な持ち物〕
・鍵類(家や自動車)
・財布(現金、保険証等)
・スマホと充電器
・薬類(常備薬、絆創膏、シップ、虫よけ、日焼け止めetc…)
〔登山用の持ち物〕
・地図等(プリント)
・タオルやテッシュ
・雨具、防寒具等
・ちょっとした着替え
・飲み物、食べ物
〔場合により持参〕
・グローブ(軍手)
・お風呂グッズ(タオル、着替え)
・小型ガスバーナー(コーヒー、カップラーメン)
・レジャーシート的なもの
・ストック
初心者向けの山しか行きませんので、こんな感じです。
少しコメントをしていきましょう!
まずは「基本的な持ち物」の「スマホと充電器」について。
まぁ、外出時にスマホを携帯していない人は少ないでしょう。
そして、基本的に山では電波が入らない、入りずらいところが普通ですが…
通信可能であれば、緊急時に連絡が取れますし、歩きながら現在位置も確認できて便利です。
写真も取れますしね。
ただ、「充電器」は忘れがちなので、私は日ごろからバッグに予備を常備しています…笑
日帰りであっても、登山は1日がかりになるので、特に電車で向かう場合は充電がなくなることが多いですよね。
たまに写真を撮るくらいの使用であれば大丈夫でしょうが、最近は電車内で充電できるケースもありますし、立ち寄ったお店で充電できることもあるので、あるとちょっと安心です。
で、お次はちょっとした薬類ですが…
私的にポイントは「絆創膏」。
主に、靴擦れ対策です…笑
というのも、登山ともなると、普段は履きなれていない登山用の靴だったりするじゃないですか。
特に買ったばかりのものだと、歩き始めてすぐに痛くなったりもします…苦笑
こんなときに絆創膏があると便利なので、少し大きめのものを常備しています。
もしくは、キズパワーパッドのようなものでもよいでしょう。
なお、使いこなせる人はエイドセットを持っていれば、少し安心でしょうね。
ちょっとした絆創膏のみならず、助けを呼ぶ笛などが入っているものも。
ただ、私はたいそうな登山には行きませんし…薬類は絆創膏とシップくらいです…苦笑
次に「登山用の持ち物」についてコメントします。
まず、「地図等」は必須ですね。
上でかいたようにスマホの電波が入れば、位置等は確認できますが…
山では入らないところが多い。
よって、私はネット上の地図等の情報をプリントして、持っていきます。
登山中に見ることはさほどないと思いますが、コースが合っているかの確認もできますし、
持っていないと精神的にも良くない…笑
ちょっとした情報が助かることもありますしね。
そして、「タオルやテッシュ」も必須ですが、「雨具」も忘れないように。
傘じゃなくて、カッパ的なものですね。
まぁ、基本的に私は天候が悪いときには登山に行きませんし、
そもそも、急な雨に降られても対応できる服装をしていくなら別です。
ただ、ここで個人的にポイントなのが「防寒具」でしょうか。
私は冬場には登りませんし、基本的に、登山中には汗だくになりますが…笑
春先や秋頃であっても、想像以上に山は寒かったりします。
念のため、荷物にならない程度の防寒具があると安心でしょう。
そして、汗をかくので、ちょっとした着替えもあれば気持ち良いかな。
先日の登山においても、山中は思った以上に寒く、念のため持って行った1枚のパーカーで助かりました…。
また山頂で、汗だくになったTシャツを着替えてスッキリしましたしね。
なお、持ち物に余裕がある人は、緊急時の防寒具があればより安心でしょう。
ケガをして動けなくなった場合など、防寒シートみたいなものですね。
あとは念のため、ちょっとした「飲み物」と「食べ物」も必須だと思います。
登山中はもとより、場所によりますがその前後で、自販機やお店が全くないことは珍しくありません。
私は500mlのペットボトル、行く途中のコンビニでおにぎりを買って持っていきます。
あとは普段からのど飴を持っていたりします…笑
そして、最後に「場合により持参」するものですが…
実は私はあまり持っていかなかったりしますが…
「グローブ(軍手)」があるとよいでしょう。
山によっては木につかまったり、岩場に手をかけることもあります。
ただ、私が行く山ではさほど…という感じですが…笑
そして、忘れたくないのが「お風呂グッズ(タオル、着替え)」…笑
登山を終えた後、近場で温泉があれば入って帰ります。
あと、これもお楽しみグッズで…
「小型ガスバーナー」と「コップ」「インスタントコーヒー」などは、山頂などで嬉しいグッズです…笑
登りきった後、ちょっとしたスペースでお湯を沸かしてコーヒーを飲む。
美味しいです。
上記にリンクを貼りましたが、最近は便利なセットがあります。
なおその際、地面に直接座りたくない人はシート的なものもあるとよいでしょう。
1人用のものとするか、家族がいる場合はシートにするかは別としてね。
まぁ、私は気にせず地べたに座りますけどね…笑
で、最後に私はあまり使っていませんが…登山用の「ストック」もあると助けになります。
そして、邪魔にならないよう、折りたためるものもある。
ぶっちゃけ、ストックは嫁に奪われて、私はほぼ使いませんが…笑
あれば助けになります。
まぁ、このくらいで十分かな…という感じです。
最後に「服装」はこんな感じ
自然をなめていはいけない、ということで、
服装も気を使えるとよいでしょう。
というか、気を使うべきですね…笑
とはいえ、私は本当に初心者向け登山しか行きませんので…
ぶっちゃけ、下はジーンズ、上はTシャツ+アウトドア用の上着、という感じです。
ただ、せめて靴は登山用のものをお薦めしたい。
山の中では、ぬかるんでいるところがあったり、ぬれていて滑りやすい岩場があったりもします。
以前、普通のスニーカーで登山していたら足首をひねってしまい、傘を杖替わりにして、必死に下山したことがありました。
そして、家について熱を出すという…苦笑
それから、いわゆるハイカットの靴を買いましたよ。
考えてみると、学生時代もローカットのシューズでバスケットボールをして、足首の靭帯を損傷したことがありますから…苦笑
あとは当然のことながら両手を自由に使えるよう、荷物はリュックサックに入れましょう。
以前、棒の折山という山に登らせていただいた際、なぜか妻が普通の手持ちのバックで行きました…苦笑
途中、ちょっとした沢登りのようなコースもあり、なんでそんなバッグで…と、周囲から冷ややかな視線が…。
ちなみに、帽子はお好みで…という感じでしょうか。
私は普段からニット帽をかぶっている人なので、登山中もニット帽です…(ただし暑い)…笑
そんなこんなで、ご参考まで、登山時の持ち物をレポートしてみました。
失礼いたしました。