どうもサマビーです。
11月24日(日)に息子を連れて、渋谷の「スクランブルスクエア」に行ってきました。
その屋上の展望施設「渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)」が目的ですね。
簡単ですが、今日はそのレポートです。
前日は雨予報、中止予定でしたが…
渋谷スクランブルスクエアは、2019年11月1日に開業した、渋谷駅の真上にある超高層ビルです。
商業施設とオフィスが入っている複合施設ですね。46階まであります。
目玉は46階と屋上の渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)という展望施設でしょう。
公式サイトはこちらです。
ぶっちゃけ、マリオ好きの息子のため、3年半もの充電期間を置いて復活した「渋谷パルコ」6階にオープンした「Nintendo TOKYO」(任天堂の直営ショップ)に行くつもりだったのですが…
「Nintendo TOKYO」 が無茶苦茶、混んでいてお店に入れない…。
前日に様子を調べると、午前10時開店なのに、午前8時には列ができていたようで、「入店」するための整理券が配られていたとのこと。そして、お昼過ぎには、整理券はなくなったと。
外は冷たい雨が降っていましたし、 幼児を連れて、朝早くから並ぶのはねぇ。
今回はあきらめました。まぁ、2~3か月経てば落ち着くでしょう。
しかし、ゲーム会社の直営店で、ここまで人が押しかけるとは思わなかったです…。
おそらく一般的な感覚としては…「ふ~ん」という感じですよね。ここを見るまで、知らなかった人も多いと思います。
うちは息子が好きだったので知っていましたが…熱い任天堂ファンが多いんだなぁ…と。
で、せっかくなので、もともとセットで準備していたのが…
渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)のチケットです!
ただ、やはり前日の天気予報では雨でしたし、渋谷ニンテンドーもあきらめましたし、今回は中止にする予定でした。
目玉は屋外の屋上ですが、雨だと入場できないケースもあるようなんです。
しかし、当日の朝、昼前には雨がやむとの予報に変わっていたことと、チケットを買っちゃっていたので、行くことにしました!
「買っちゃっていた」というのは、チケットは完全予約制です。
どうやら当日券もあるようですが…公式サイトを見る限り「完全予約制」と書かれています。
前々日に知って、慌てて購入しました。
ちなみに料金は、3歳~5歳の子どもは500円、高校生以上の大人は1,800円です。なかなかですね…笑。
あと注意点!
チケットを購入すると「QRコード」が与えられますが、これ入場に必要です。
私は会社のパソコンから購入し、コンビニ支払いでチケットを入手しましたが、コンビニでいかにもチケットらしい券をもらったんですよ。
でも、それは全く使わず、現地でQRコードの提示を求められて焦りました。
たまたまプリントしてあって、難を逃れましたが…。
私は購入時の説明書きを斜め読みして、見落としたのでしょうが…皆さんもご注意ください。
なかなかの爽快感!
さて、渋谷スカイのレポートに移りましょう。
私は「12時40分~1時」の入場チケットを購入しました。
システムがよくわからず、「20分しか居られないの?」と思いましたが、「入場」を20分ごとで区切っているだけで、入ればずっといて大丈夫そうです。
まぁ、混雑しているときは、わかりませんが…。少なくとも昨日の場合、ずっといて問題なさそうでした。
で、渋谷スクランブルスクエアの入り口付近(1階)に、専用のエレベーターがありまして、14階の渋谷スカイの入り口に向かいます。
これが入り口付近の様子です。14階なので、ここからでもなかなかの景色でした。
予約した時間にここを訪れ、この先のエレベーターに向かいます。
エレベーター内にもちょっとした演出がありますが、エレベーターを降りると…
こんな渡り廊下やら…
こんなエスカレーターがありまして…
エスカレーターの光の先には…
こんな世界が広がります…。
屋外に出る前には、風で飛ばないように、スマホなどを除いて、専用のコインロッカーに荷物を預けなければなりません。100円はかかりますが、戻ってきます。
屋上のヘリポートの上も歩けますし、遊べます。
お子さんは楽しいかもしれません。
で、屋上からたくさん写真は撮ってきたのですが…、どうしても他のお客さんが写り込んでしまうので、念のため、最低限のUPにしておきます…。
要するに、46階の上の屋上(屋外)に出ることができて、360度パノラマ状態になっています。
壁は透明で、思った以上の解放感がありましたね。海まで見えます。
この高さで屋外というのが売りですが、なかなか体験できないので、満足して帰りました。
なお、何かしらのフォローがあるのかは不明ですし、お年寄り(?)を無視したWEB上の完全予約制にした点は賛否両論あるでしょうが、予約さえできれば、全く待つことがない点は評価できます。
行ってみないと入れるかわからない…というのも大変ですから。
しかも、渋谷駅のすぐ上ですし、その場でスマホ等を使ってチケットを購入できる人は、ふらっと寄ることもできるでしょう。新たなデートスポットなんでしょうね。
ということで、息子と高所を満喫して、帰りました。
ちなみに、地元に戻った際、息子が「駄菓子屋に行きたい」と言い出したので、2人で駄菓子屋にいって遊びました。
「地上」と「高層」だけではなく、「おニュー」と「レトロ」の高低差もすごい1日だったこと…。
失礼いたしました。