【結果として】御岳山に行ってきました【サバイバル!?】

レジャー

どうもどうも。サマビーです。
今日は2021年1月21日(木)。

このコロナ禍のなかでお恥ずかしいのですが…

先週末に、東京は青梅市にある御岳山みたけさんに出向いてきました。

私は7~8年ぶりくらいでしょうか。

御岳山は標高929mの山で、山の上には武蔵御嶽神社という立派な神社があります。

ふもとから歩いて登ることもできますが、通常はケーブルカーで途中まで上がります。

ということで、今日はその日のお話を書きます。

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簡単に基本情報から

御岳山に関しては様々なサイトで紹介されておりますし、現在の状況では変更もありうるので、基本情報は簡単に記しますね。

私たちはまず、ケーブルカーである御岳登山鉄道の「滝本たきもと駅」を目指しました。

電車で行く場合
JR青梅線御嶽駅→西東京バスで、御岳登山鉄道の「滝本駅」へ。
そして、ケーブルカーに乗車し「御岳山駅」へ。

車で行く場合
御岳登山鉄道の「滝本駅」へ。
中央自動車道の八王子ICからは約60分。
圏央道の青梅ICからは約40分。
滝本駅の目の前には、100台分くらいの駐車場あり(1日最大1,500円)。
そして、ケーブルカーに乗車し「御岳山駅」へ。

そして、「御岳山駅」から武蔵御嶽神社までは、徒歩で30~40分でしょうか。

ただし、後半はなかなかの坂道を登っていきますので、それなりにハードです。

なお、私が行ったのは土曜日でしたが、ケーブルカーは少なくとも30分に1本間隔で運行していました。

下りの最終は18時半だったかな。この辺は各自ご確認ください。

なお、滝本駅には100台分くらいはある駐車場が隣接しています。

今は登山客が少ないこともあるでしょうが、通常は駐車場が埋まりそうなので注意ですね。

当日の私たちはお昼前に到着しましたが、まだ空いていました。

なお、近くに別の駐車場もありましたが、30台分くらいの広さしかなく満車でした。

そちらのほうが料金が安い(1,000円)こともあるのでしょう。

これが滝本駅。こじんまりとしています。
売店では地元のお酒なども買えます。
駅前からケーブルカーが上がっていくところが見えます。逆光で見にくいけど…苦笑
ホームはこんな感じ。
終点の御岳山駅前です。
駅前にはちょっとした広場。
見晴台があります。
こんな景色を堪能できます。

なかなかの勾配…運動不足!?

ということで、私たちは御岳山駅から山上の「武蔵御嶽神社」を目指しました。

というか、朝の思い付きで出発したこともあり、割とノープランだったんですね。

ケーブルカーもありますし、神社が近づくとコンクリートで舗装された道となります。

また、商店街や宿泊施設が密集しているので、御嶽神社までは登山というよりかは散策という感じです。

普通の格好でも行けるでしょう。

とはいえ、後半はなかなか勾配です。かなり息が切れました…。

歳のせいなのか…運動不足なのか…苦笑

ただ、7~8年ほど前に来たときも、なかなかしんどかった記憶はあります。

そして、御嶽神社に向かう道から「少し別のコースでも…」と山中に入る場合、舐めてはいけない。

御岳山駅を出た直後は、こんな感じ。
しばらく進むと舗装された道と街が…。
御嶽神社に到着です。

ちなみに、武蔵御嶽神社の中も階段が多く、なかなかシンドいです…笑

で、神社でお参りをさせていただき、ここから周辺のコースを散策…といきたいところでしたが…

この日は朝の思い付きで出発したため、その時点で午後1時半くらい。

そこから1周3時間のコースなどに出発すると危ない。

そこで、現地で調達したMAPを見て、神社の近くにありそうな「七代ななよの滝」だけ見て帰ろう…となりました。

神社からは20~30分もあれば着くと思ったんですね。

しかし、神社から「七代の滝」までの道がなかなか険しい…苦笑

出発してから、現地調達のMAPに「健脚向き」と書いてあることに気づきました…笑

神社からは基本的に下りですが、なかなかの傾斜でした。

そして、下るということは、帰る際は登らねばならない…。

時間的にも体力的にも大丈夫なのだろうか…という不安とともに進みます。

写真だとわかりずらいですが、勾配もあり、道も少し荒れ気味です。

神社から「七代の滝」までは、まぁ、1時間もあれば行けるでしょう。

しかし、ここで私にトラブルが発生です。

木の根っこや石がゴロゴロとある、割とワイルドな下り坂だったのですが…

30分ほど進んだ頃、私は石を踏んずけて、足首をねん挫してしまいます…苦笑

先日に少し書きましたが、まぁまぁしっかりとしたねん挫。

今でもまだ痛いです…涙

その時は「やっちまった…」という感じでしたので、その足で帰れるのかかなり不安になりました…。

ただし、目的の滝は近そうだったので、子ども達は行かせました。

そして、私はその場から折り返そうかと。

ただ、しばらくその場で足の様子をうかがい、しばらく考えた後…

「七代の滝」のわきに階段がありまして、そこを抜けて戻ったほうが足への負担が少ないと思いました。

そこで、ギャンブルでしたが…私も「七代の滝」へと歩みを進めることにします。

この判断は功を奏しまして、滝を超えた先にハイキングコースの本流のような道に合流できました。

七代の滝。綺麗な滝でした。
帰りへの不安があり、ゆっくり楽しめなかった…苦笑

そんなわけで、足をひねった後はちょっとしたサバイバルでした…苦笑

刻一刻と夕方が近づくなか、なんとか駅まで帰らねば…という意地で戻りましたよ…。

まだ私は歩けるレベルの捻挫でしたが…

もし登山中に、ちょっと歩くのは無理…というレベルのケガをしてしまうと一気にサバイバルになりますよね…。

特にこの道中は、なかなかの勾配がありますので、仮に救助隊が駆けつけてくれたとしても大ごとでしょう…。

なお、痛みに耐えて歩き続けたせいか、夜は軽く熱を出す始末…。

まだ痛みはありますし、しばらく外出できそうにありません。

これは「大人しくしてろよ」というお叱りととらえて、ステイホームしようと思います…。

ただ、御岳山は良い感じでしたので、改めてトライしてみたいですね。

失礼いたしました。

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