こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
先日、子どもとゲームをどう付き合わせるか?…という点について、悩みがあることを書きました。
この点について、まだカチッとした方針を決めたわけではありませんが、少し前にひょんな流れで、子どもとドラクエを始めてしまったんです…苦笑
なし崩しにならないよう、子どもとゲームの付き合わせ方は決めるとしまして…。
ひとまず、今日は一緒に楽しんじゃっている…という話を書きます…笑
簡単にゲームレビューから…
子どもと一緒に始めたドラクエは『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』です。
いわゆるドラクエ(DQ)の11ですね。
これは2017年に発売されたもので、私はPS4版を購入し、当時にクリアしました。
で、かなり今さらですが…笑
簡単~にDQ11のゲームレビューもしておきます。もちろん、個人的な意見ですので、あしからず。
一言で言えば、良くも悪くも昔ながらのドラクエが楽しめます。
例えば、戦闘はいわゆる「ターン制」というシステムが採用されたRPGです。
「こちらの攻撃」→「敵の攻撃」→「こちらの攻撃」と順番に何をするかを選択して、バトルが進んでいく…というものですね。
今時、登場キャラが喋ってもいいんじゃないか…という思いはありますが、まさに王道というつくりで、発売当時(おそらく今も)は世間的にかなり評価の高い作品です。
当時のゲームレビューはどれも絶賛という感じで、批判的なコメントを見た記憶がありません。
私も普通に楽しめましたが…正直、少しかったるかったかな…苦笑
特に戦闘が。
あとストーリーも、こんなものかな…という感じで、トキメキとか興奮とかはありませんでしたね。
もちろん、今さら予想を超えた感動!…といったストーリーを作るのは難しいでしょう。
ただ何というか、良くも悪くも無難にまとめられていて、熱くなる瞬間がなかったかなぁ…。
まぁ、ドラクエは「Ⅰ」からクリアしている身としては、エンディングが少し胸熱でしたね。この「11」のエンディングから「Ⅰ」や「Ⅱ」につながる…という。
余りよい評価ではなく、お好きな人には申し訳ございません…笑
これは私見ですが、当時に「DQ11」が絶賛された一因として、その発売の少し前、同じく大御所RPGの「ファイナルファンタジー15」が発売されたんですね。
ところが、「FF」はもの凄く叩かれまして、その影響がある気もします。
つまり、やっぱり「DQ」だよね!…とベタ褒めすることで、「FF」を叩くというか、叱咤激励するというか…。
ただ、私は「FF15」のほうが面白かったです…笑
実際に「FF15」はかなりやり込みましたが、「DQ11」はさ~っとクリアをして、先日に息子と始めるまで、プレイすることがありませんでした。
まぁ、「FF15」は発売直後ではなく、1年近く経ってから購入したので、よろしくない点がダウンロードの形で改善されていたこともあるでしょう。
ちなみに、私が「FF15」というか「PS4」を購入するきっかけとなったのが、湯飲みテレビ破壊事件です(下記リンク参照)。
新しいテレビを買う際に、思わず「PS4」と「FF15」をセットで買ってしまったんですね。
ちなみに、「FF15」が叩かれまくった大きな原因の1つは、ストーリーにツッコミどころが多かったことです。
DLC(ダウンロードコンテンツ)で補完されていきましたが、ゲームを進めていて、よくわからない部分が多い。
そのため感情移入がしにくい…ということがありました。
私はあまり気にならなかったんですけどね…笑
ただ、DLCで追加された部分を除いてしまうと、少し短かった気もしますし、「ここがこうならいいのに~」という点がいくつかあったかな。
厳しい言い方をすれば、発売時は未完成品のような状態で発売された…とも言えるでしょうし、批判していた人の理由も納得できます。
DLCで補完されきった状態で行えば、かなり印象も違うでしょうね。
ですので、上手くつくれば名作になったのに…という悔しい思いをした人が多かったこともあるのかなぁ…と。
ちなみに、知らない人には全くわからない話で恐縮ですが…
「FF15」におけるイフリートとの対決の場面(流れ)とか、アダマンタイトとのバトルとかは、屈指の出来だと思います。
で、私が100点満点で2つの作品を採点すれば、
FF15は、85点くらい(ただしDLC補完後)。
DQ11は、75点くらい…でしょうかね。
DQ11も普通に楽しめますが、良くも悪くも、さんざん遊び尽くした「DQ」をなぞっていた感じです。
逆にそれを求めている人は、高評価になったのでしょう。
クリアはしましたが、早く続きをやりたい!…とまでは思えなかったかな。
ついに息子がDQデビュー
で、本題に入りましょう…笑
少し前に妻が出かけることになり、昼過ぎから夜まで、息子と2人で過ごすことになりました。
すると突然、息子が「ドラクエをやりたい!」と言いだしたんですね。
どこで知ったのかは、わかりません…苦笑
しかも、妻の了解まで取っていて、根回しも完璧。
まぁ、妻のOKが出ているのならば、じゃぁ一緒に初めからやってみようか…となりました。
上で書いたように、DQ11では登場キャラが喋らず、会話やストーリーの説明は文章で表示されるので、やり方を教えても、6歳児には1人で進めることは無理です。
よって、私がすべて音読して説明しながら進めることにしましたが…
まぁ、絵本の読み聞かせのようなものかと…笑
本人も楽しければ頑張って読むでしょうし、文章を読む練習にもなるかな…と。
ということで、ついに息子がDQデビューです。
その日は外遊びも含めて、ちょくちょく休憩を挟みつつ行い、レベル6までは上がって、息子は喜んでいましたね。
この先、DQをやるときは一緒に行うことになるでしょう。
また、妻の許可を得つつ、かつ、許可が出ても長時間行わせることはないので、進行は超ゆっくりでしょうが…
時々どんな感じで進んでいるのかも書きますね…笑
そして、息子はストーリーを理解できるのかも…。
ということで、息子のDQデビューの話でした。