こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
今日は2020年5月18日(月)。
私の住んでいる東京を前提とすれば、昨日の新規感染者数は5人ということで、東京でも近いうちに緊急事態宣言の解除が現実味を帯びてきました。
ひょっとすると、入学式に行ったっきり一度も登校していない息子の学校も、前倒しで5月25日(月)からスタートするかもしれない状況です。
ただ、はじめは息子の登校を待っていたはずなのに、家でダラダラするのに完全に慣れてしまって、なんだか変な気分です…苦笑
マスクが値崩れし始めている
本日、マスクが値崩れし始めているというニュースを見ました。
私の周囲のドラッグストアなどでは、まだ不織布マスクが売っているのをお目にしたことはないですけどね。
どうも異業種である雑貨店等の店頭に並びはじめたようです。
なお、「不織布マスク(サージカルマスク)」とは、文字どおり「織っていない布」でできたマスクです。繊維等を接着したり、からみ合わせた薄いシート状の布でできたマスクですね。
ニュースによれば、中国からの輸入が増えたことが原因のようで、マスク1枚当たりの平均価格は4月24日に78円だったものが、14日には31円にまで下がっているとのこと。
個人的には、世の中からマスクが消える前のイメージが強く、それでも高い印象を受けますけどね…。
というか、このニュースを見た際にまず思ったことは、
囲って止めていた奴がいるな…
という疑念です…苦笑
まぁ、需要と供給という経済活動から言えば真っ当なんでしょうが、それだけ値段が下げられるということは…
随分と高く売ろうとしていたな…
という疑念もあるわけで…苦笑
まぁ、中国から高めの値段で購入して、そのまま高値で売ろうと思っていたものの、みんな布マスクを使い始めるなど需要が減りそうになったので、慌てて値段を下げて売り出したのかもしれません。
ちなみに、現在出回り始めているマスクが、従来からドラッグストアで売っているようなマスクと比べて、機能的に差があるのかどうかもイマイチわからない。
そんな疑念もあり、国内産のマスクならまだしも、なんとなく高値で買うのも少し悔しいので…
もう自分用のマスクは「バフ」でいいんじゃないかな…という気がしています…笑
耳は痛くならないでしょうし、夏場はちょっと暑いけど、エアコンの効いている室内なら行けますよね。
なお、バフについては、下記の話をご参照ください。
まだアベノマスクは届きません
そう言えばアベノマスクはどうなったんでしょう?…苦笑
皆さんのところには、届きましたか?
これを配ることとなった際、きっと1か月ほど先に2枚が手元に届いて、どういう気持ちで受け取るんだろう…なんて書いた気がします。
本当にどんな気持ちになるんだろう…苦笑
もちろん、届いた際には使わせていただきます。
しかし、とっくに布マスクも準備していますし「なんだかなぁ…」というのも本音。
皆さん言われていますが、このお金をもっと有効活用できなかったものか…。
実際に布マスクの準備が難しい方もいらっしゃるでしょうし、また、これで潤った会社があって、その従業員も潤うのならば…全く意味がないとは思いません。
ただ、466億円ですからね…苦笑
ちなみに、世にマスクが出回りはじめたのはアベノマスクのおかげ…という意見もあるようですが、東京新聞の記事によればそれはないそうです。
どういう意見かと言えば、アベノマスクが出回り始めたことで、不織布マスクを置いておいてもしょうがないと思った…という意見ですね。
ん~ないかな~。
影響があったとしても微々たるものでしょう。
財務省の貿易統計によると、不織布マスクを含む製品の今年1月の輸入量は1万5千トン。2月は4,700トンに激減したものの、3月に8,700トンにまで回復したとのこと。
これが大きいそうです。
しかし、「過去と同レベルの価格」で「ドラッグストア」にマスクが並んでいる姿が、まだまだ想像がつかないなぁ…。
仮にそんな瞬間が「真夏」に来たとしても、秋以降のことを考えて、みんな買いだめしちゃうような気がします。
ただ、妙に高値のものでなければ、まだまだしばらくマスクは売れるでしょうね。
外出自粛38~40日目の雑感でした。