【東京は】再度の緊急事態宣言はあるのか?【感染増加中】

緊急事態宣言(新型コロナ)

こんにちは、こんばんは。
サマビーです。

今日は2020年7月1日(水)。

東京では、ここ1週間くらいジワリジワリと新規の感染者数が増えていましたが…今日は67人との発表がありました。

このまま行くと、1週間後には再び100人を超えてもおかしくはありません。

そこで気になるのは、再度の緊急事態宣言とか、それこそ再度の公立学校の休校もありうるのか…という点ですかね。

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高温多湿に期待はできない?

新型コロナウイルスは、本当に高温多湿に弱いのでしょうか?

4月にアメリカのトランプ大統領は、新型コロナは気温と湿度が高い環境では生き残りにくいということが、アメリカ国土安全保障省 (DHS) の研究チームによって確認されたという内容を述べました。

また、このブログでもウイルスは紫外線に弱い…という専門家の意見に触れたことがあります。

上記のアメリカDHSでは実験を行ったでしょうし、「新型」ではなく、従来からあるコロナウイルスは高温多湿に弱いということも根拠になっているのかもしれません。

おそらく多少なりとも、活動は弱まるのでしょう。

もしくは、「多湿」になることで、人間の抵抗力が強まるのかな。喉が乾燥しにくいため…とかね。

しかし、ど~も今の東京の状況を見ていると、少なくとも「多湿」に期待ができそうもありません。

まだ「高温」というほどでもありませんが、「多湿」ではありますよね。

あと3週間ほどで、日本では梅雨が明けて、本格的な夏が到来するはずです。

あのギラギラに照った日差しを想像すると、新型コロナも弱まりそうな気がしますが…笑

どちらにせよ、完全に消えてなくなることはなさそうです。

というか、下手すると例年の梅雨明け付近の7月20日前後には、1日120~130人くらいの感染者数になっている可能性もありますよね。

あと3週間もありますから。

そしてその際、政府は再度の緊急事態宣言を出すのでしょうか…。

何度でも…の覚悟が必要?

緊急事態宣言が解除された時から、次はよっぽどのことがないと再び宣言はしないだろうなぁ…という話を書きました。

実際のところ、これ以上、経済活動を停滞させたくないし、また、補助する財源もないし…ということでしょう。

では、「よっぽどの状況」とは、どんな状況なんでしょうね?

それが良いか悪いかは別として、その基準は示されていません。

まぁ、東京のように基準を出していたとしても、後で変更することもありますからね。

というか、東京アラートとは何だったんでしょうかね…苦笑

で、再度の緊急事態宣言が出るか否かの1つの鍵は、「医療崩壊」が発生しそうか…という点でしょうね。

まぁ、東京で1日100人の新規感染者が出るようになっても、再度の宣言はないと思います。

150人で世論がグ~~っと沸騰しはじめて、

200人で踏み切るか否か…というところでしょうね。

これは「世論が許すか」という基準で考えています…。

その状況になってしまうと、放置していて感染者が減少することはないのでしょう。

そして、1日200人となってしまえば、2週間で2,800人。

医療崩壊の危険が高まりますからね。

また、春先は先行して行われた公立学校の休校が、また行われるのか…という点は気になります。

個人的な都合を言ってしまえば、もう休校は勘弁…なんですが…

それは頭の中で「感染しない」ということが前提になってしまっています。

やはり危険が増した際は、四の五の言っていないで、自粛に踏み切るしかないんでしょう。

元気があれば何でもできる。

山中教授も「5年後には終わっている」と言っていますし、そのご意見はすごく腑に落ちます。

楽観的かもしれませんが、言ってもあと1~2年の我慢と考えて。

そして、「またか」とか「かったるい」という気持ちは置いておき。

ここは何度でも我慢するしかないのかな…という気がします。


なお、これも完全に個人的な都合でしかありませんが…

休校は勘弁ですが、「緊急事態宣言」は歓迎です…苦笑

ひょっとしたら在宅勤務が復活するかもしれませんし、多少なりとも…また会社の妙な業務が減るでしょうからね…。

失礼いたしました。

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