どうもサマビーです。
今回も息子のぜん息に関する体験談の続きです。なお、前回の記事はこちらをご覧ください。
効果は未知数!?…民間療法
今書いている話は、息子が1~3歳くらいの時の話です。
その後、息子は少しずつ身体が強くなったのか、4歳になる頃からは、あまり風邪をひかなくなりました。
正確にはひかなくなったというか、ひいても悪化しないようになった…という感じです。
それまでは風邪を引くと、1~2週間はぐずぐずしている感じでしたが、3~4日で治るようになってきて、かなり楽になりました。
現在の息子は幼稚園の年長さんですが、皆勤賞を目指しています。
ちょこちょこ体調を崩して、遅刻をすることはありますが。
ただ先日の台風の際、久しぶりにぜん息(小)発作が起きてしまい、真夜中に病院へ行きました。残念!
ただ、それまでの1年半くらいは、あまり苦労した印象はありませんね。
さて、前回は「咳を抑える方法」として、一般的によく言われる方法を紹介しましたが、うちの子の場合、それで「効いたわ~」という実感がなく、結局は咳き込んでいました。
とはいえ、ただそれを見ているのもしんどかったので…、ネットに書かれていたその他の方法について、ダメもとでいくつか試してみました。少しだけ紹介してみます。
枕元に切った玉ねぎを置く
これはいくつかのネットで見た情報です。方法は簡単で、
①玉ねぎの皮を剥いて、半分に切ります。
②それをお皿の上などにおいて、置いておくだけです。
ネットに書かれていた情報ではありますが、玉ねぎには「硫化アリル」という成分が入っており、咳を沈静化させる作用があるそうです。
私が玉ねぎ好きだからかもしれませんが、何だか効きそうな気がします。寝室が玉ねぎの香りで満たされますが…笑
とにかく半分に切って、置いておくだけで簡単ですし、何回か試しました。
で、感想は、なんとなく良いような…変わらないような…笑。
ひょっとすると、風邪には効果があるのかもしれませんが、ぜん息には、あまり効果がないのかもしれません。
足の裏にビップスベポラップを塗る
これもネットで見た情報です。
ビップスベポラップは、風邪をひいたときに「母の手と…」というCMでお馴染みの胸に塗る薬ですね。
嘘か本当かわかりませんが…イギリスでは、これを足裏に塗るのが咳止めのメジャーな方法だとか。
私も幼い頃は、風邪をひくと母がよく「胸」に塗ってくれました。実際に楽になった記憶はあります。
塗ってもらった後、あの胸がカ~っと熱くなる感じと、楽になって寝れる感じはよく覚えていますね。
ということで、まずは通常の使用方法どおり「胸」に塗りました。
でも、うちの子の場合、あまり変わりませんでした。そこで足裏に塗って、かつ、靴下を履くと効果的とも見たので、靴下も履かせてみました。
感想は…あまり変わらなかったかな…笑。
これも、風邪には効果があるのでしょうが(自身の経験上)、ぜん息には、さほど効果を期待できないのかもしれません。
他の方の情報を見ていると、ぜん息のお子さんにも多少は効果があるとの報告もあるので、人によるのかも…ですね。
その他、ツボを押す…などもやってみましたが、やはり効果があるのかないのか…笑。
まぁ、簡単にぜん息を抑えられるのであれば、皆さん苦労はしませんよね。
ということで、現在はとにかく「加湿」と「掃除」を心がけることに専念しています。
高熱と嘔吐で病院へ、そして入院
さて、息子が1歳6か月頃から、しょっちゅう風邪を引き、特に夜中に咳き込むようになっていた時期の話に戻します。
上で書いた通り、色々と試してはみたものの、咳が抑えられることはなく、結局はひたすら我慢して過ごしていました。
そんなこんなで息子が2歳になり、その年のゴールデンウィークに入る前日でした。
息子は相変わらず、風邪を引いてはしばらくグズグズしていて、少し良くなってきたかな…と思うと、またぶり返す…を繰り返していました。
そんなことを繰り返しながら、少しずつ強くなっていくものかな…と考えるようにしていました。
しかし、その日は仕事から帰ると、息子には38度5分くらいの熱がありました。
息子の場合、風邪を引いている期間が長いものの、高熱を出すことは、さほどありませんでした。なので珍しいな…と考えていました。
すると、夕食時にどっと吐いてしまい、戻すほうが高熱より珍しいパターンでしたので、すぐに病院へ連れていくと…そのまま入院。
その際に、しっかり「ぜん息」と診断されました。
普段のかかりつけの病院からは、おそらくそうであろう…と言われていましたが、ダメかな…大丈夫かな…を行き来して、最終的には大丈夫だといいな~と期待していたので、悲しかったです。
結局ここから1週間入院することとなり、その年のGWはそれで終わりました。
息子にしてみれば、足指の形成手術に続いて2回目の入院となります。
ということで、少し長くなりましたので、次回はこの入院時の話を書きます。