【このことわざ】健全な肉体に、健全な魂が宿る!?【合ってる!?】

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どうも~サマビーです。
今日は2023年5月19日(金)。

最近、仕事帰りに立ち寄るスーパーで、ちょっと気になる店員さんがいるんですよね。

何が気になるかと言えば、お釣り(小銭)を渡す際に、ちょっと放り投げるように渡してくるんです…笑

最後は「ほいっ!」と軽くトスする…というか…。

若い女性店員さんなので、オヤジの手に一切触れたくないという気持ちはわかりますが、

そうであるならば、トレーに置いて渡せばいいじゃん…と思いますし、

こっちだって手が触れることなど望んでいませんから…苦笑

また、これは稀なケースですが、しっかり手の上下をホールドするようにお釣りを渡してくる店員さんもいます。

最後にトスしてくるより印象は悪くありませんが…ちょっとそれもやり過ぎですよね。

特に男性店員だと、「やめろ!おんどりゃぁ!」という気分になります…笑

なお、女性社員だと、「えっ!?…これが恋…!?」という気分になります。

まぁ、どうでもよい話です…笑

さて、どうでもよい話といえば、わざわざ調べたり、口にすることはありませんが、

ふと思いだしては、ずっと疑問に感じていることってありませんか?

その1つが「健全な肉体に、健全な魂が宿る」という言葉ですね。

せっかくなので、ちょっと調べてみました。

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日本の「ことわざ」じゃないの!?

「健全な肉体に、健全な魂が宿る」

どうやら障害者差別に当たりうるという理由で、最近はTV等で使用しなくなったようです。

確かに、以前ほど耳にしなくなった気がしますが、若い頃はわりと耳にしました。

で、正確には「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」だそうです。

「宿る」とかいうので、完全に日本のことわざかと思っていましたら、

古代ローマの詩人であるユヴェナリウスという人の言葉が起源とのこと。

へぇ~知らなんだ。

で、この言葉について、個人的には10代の頃から疑問を感じていたんですよ。

逆じゃね?…って。

もちろん、体調が悪いとメンタルヘルス面に不調をきたすことはわかります。

だから程度問題ではあると思いますが…

ちょっと弱い部分であったり、それこそハンデがあったり、一時的にせよそういった経験がある人のほうが、

人の痛みや気持ちがわかって、まともな人であることが多い気がします。

そして、その後に様々な経験を経た現在でも、その自分なりの答えに変わりはなく、

やっぱそうだよね…という気持ちになっています。

例えば、過去にいたパワハラ上司も、自分が経験した病気等について「だけ」は、とても理解がありました。

他人のことは言えませんが、人って自分の経験がベースになってしまうんですよね。

だから、生まれつき身体が強い人は、調子が悪い人の気持ちがわからないし、想像すらしないことが多い。

なんでそうなの(できないの)?…くらいの感情でしょう。

でね。この言葉。

調べてみると、ちょっと違ったんですよ。

もともとは「健全なる肉体に、健全なる心」という言葉らしいんです。

これだけでは何が言いたいのか、よくわからないと思いますが、

この2つさえあれば満足すべきだよね…という言葉のようなんです。

これならわかる。腑に落ちます。

本当にそう思います…笑

それがいつの日か、肉体が健全じゃないと、健全な魂は宿らないよ…というニュアンスになってしまったんですね。

調べてみるもので、ちょっとした発見でしたね…。

「犬も歩けば棒に当たる」は良い意味?

もう1つことわざの話を。

「犬も歩けば棒に当たる」ってあるじゃないですか。

これって「注意喚起」なんですかね?

それとも、「何か良いことが起こるから行動せよ!」なんですかね?…笑

まぁ、両方の意味を兼ねているとは思ってきましたが、

どちらかと言えば、以前は「行動せよ!」というポジティブなニュアンスで使われていた気がします。

ただ、その後の様々な経験を経た、現在の個人的な見解として…

動くとそれなりに嫌な目にあうよ

…というネガティブなニュアンスのほうが当たっている気が…笑

だから、引きこもって好きなことだけやっていられるのならば、その方が心穏やかに暮らせる…という感じです。

そういえば、「ひろゆき」もそんなことを言っていたような。

現在の日本で「労働者」になるとキツい。

できるだけ他人に働かせて、自分は働かないようなポジションになれば、物価は安いし、安全だし、良い国だ…なんて話です。

まぁ、確かにそうなんでしょうが、「他人にやらせて…」というスタンスが多くの日本人には合わないんですけどね。

ということで、現時点の結論としては、外に出るとロクなことがないので、

できるだけ引きこもっていたい…。

しかし、生きていくためには、そうもいかないし、また、引きこもりが退屈になったら、

動きはしますけれど…という感じです。

いやぁ…自分で書いていて、しょうもないマインドだなぁ…という気持ちになりました…笑

とはいえ、「動かざる得ない」ことによる「疲弊」と「棒当たり」だけで、お腹いっぱいなのも本音…苦笑

もちろん、良い意味での「棒当たり」もありますし、悪い意味も含めて経験を求めるのならば別ですけどね。

失礼いたしました。

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