どうもサマビーです。
今更でしょうが、昔から川本真琴の「桜」は名曲だと思っていました。
少し卒業ソングには気が早いですが、 今日はこの話を。
しかし、今回の音楽の話も古い…苦笑
2つのポイントが気持ちいい
川本真琴の曲について、ひょっとすると「愛の才能」「1/2」「DNA」、そして今回紹介する「桜」などはご存じかもしれません。
ちなみに、これを書くために川本真琴について調べますと、デビューアルバムの『川本真琴』はミリオンセラーだったんですね。
しかも、第39回の日本レコード大賞で「ベストアルバム賞」を受賞したとのこと。
あとデビュー当時は、岡村靖幸がプロデュースしている…ということは有名だったと思います。
いやぁ…岡村靖幸は好きだった~。
薬物で捕まって以降、出す曲も含めてパっとしたイメージが個人的にはありませんでしたが、今だに天才だと思っています。
この前のどこかの番組で歌っているのを見ましたが、独特な歌いまわしは健在でした。やっぱ好きだわ~と思いましたね…笑
当時は「和製プリンス」などと言われていましたが、むしろ唯一無二の感じすらしています。
岡村靖幸については別途、アルバム『家庭教師』あたりについて書きたいと思います。
話を戻しまして、川本真琴の『桜』が当時からとても好きで、ずっと結構な名曲だと思っていました。
ちなみに、他の曲は正直ピンときませんでしたので、この曲オンリーで聴き続けています…。
ただ現在も活動されているようで、近年の曲は逆に興味ありますね。どんな曲を作っているのだろう。
で、『桜』なんですけど、初めて聴いたとき、なんか新しい時代すら感じちゃいました。本人の雰囲気もあるでしょうが、なんでしょうね。
好きなポイントは2つあって、1つは曲のアレンジです。
ピアノで「ポロ~ン♪」と鳴る部分と、ドラム等の「ダっ!…ダァ~ん!」と入る部分です。
ピアノの感じ→サラッと舞う桜
ドラムの感じ→ある時にバっと舞う桜
…を上手く表現できている気がします。勝手にそう思っているだけですが…苦笑
そして、この 「ポロ~ン♪」→「ダっ!…ダァ~ん!」というアレンジが終始続きますが、これが気持ちいいです。
で、もう1つ好きなのが歌詞ですね。
要するに、「卒業ソング」なんですが、次の部分が好きです。
今だれか使っているの? 窓際に並んだ席 こっから見えるかな?
「絶交だ」って彫った横に「今度こそ絶交だ」って彫った
誰も気づかない机の上 あたしたちがそっと息してる
この詞を書けるの天才だわ~と思いました。
ひょっとしたら実体験に基づくのかもしれませんが、ずっと残るであろう机の上の”いたずら彫り”を持ち出して、ちょっとした永遠を演出するというセンチメンタル。
ということで、実際の曲を聴いたほうが早いと思いますので、リンクを付けておきます。
【YouTube】川本真琴 『桜』
動画をそのまま貼り付けたいのですが、権利関係上、念のため…笑
別に「早口女子」の曲が好みでは…
最後に余談を。
以前フーバーオーバーというバンドについて、さらっと書きました。
このバンドのボーカルも女性で、たくさんの歌詞を詰め込んで、早口で歌うタイプの曲が多いんです。川本真琴の曲もそうですね。
ですので、ふと「早口女子」の曲が好みなのでは…と思われるかもしれないと思いました…笑
いやいや…そんなことはありませんので、あしからず。というか、フーバーオーバーを知っている人のほうが少ないか。
しっとりと歌う女性アーティストも、好きな人は多いです。
誰を例にあげればよいのかな…外国人だけどノラ・ジョーンズ(Norah Jones)とかね。
そして、どんどん話が飛んでしまって申し訳ありませんが…
女性ボーカルの話を書いていて今、レベッカ(REBECCA)を思い出しました。
レベッカについては書きたい。
またしても古いのですが…苦笑
「MOON」とか「OLIVE(オリーブ)」とか、屈指の名曲でしょ。アルバムでいうと6thの『Poison』(ポイズン)ですね。
しかも、ボーカルのNOKKOがソロ活動し始めて「人魚」を出した際、やっぱり天才と思いませんでしたか?
とか書きましたが、また誰もついてきていないだろうなぁ…苦笑
ということで、次はどのアーティストについて書くのか自分でもわかりませんが、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。