【勝つのは】パラハラ気質vs鈍感力【どちらか?】

photography of yellow hibiscus under sunlight子ども
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どうも~サマビーです。
今日は2025年1月13日(月)。

今年も始まって2週間近くたちました。
皆さんは、どんな出だしでしたか?

今年はどんな1年になるんでしょうかね。

歳のせいか、期待というより不安がよぎりますけどね…苦笑

まぁ、それでもポジティブに生きていきましょう。

さて、突然話は変わりますが…

息子の所属する少年野球チームの監督は、お母さん方に猛烈に嫌われています…苦笑

陰でめっちゃケチョンケチョンに言われている模様。

当初は「これだから女の人は怖いね」とも思いましたが、火のないところに煙は立たない。

見ていると、理由はあったりします

きっと最大の原因は、良くも悪くも昭和的なパワハラ気質なんですね。

そうやって自分に言い聞かせている面もあるかもしれませんが、本人はそれを開き直って、宣言もしている。

そして、いっつも怒っている感じで、ネガティブな発言が多い。

子ども達は委縮していて、逆効果かなと。

おそらく監督が原因で、辞めていった子どもも1人や2人じゃないでしょうね。

はたから見ていて、野球が嫌いになっている子も少なくなく、辞められないから続けているだけの印象。

バカバカしいので、私はいつ辞めても良いと思っていますが…妻とは意見が異なったりもしていまして…苦笑

せっかく試合に出られるようになったのに…とか、周囲のご父兄に対するプライドがあるような気がします。

まぁ、負けないで頑張ってほしいという気持ちもあるのでしょうが、

修行が目的になってるの?

修行ならば、もっとよい場所でも良い気がするのですが。

まぁ、救いなのは、息子がそこまで気にしていないことと、(おそらく周囲の友人との関係上)息子も今さら辞めずらいと考えているようなので、静観している自分ではあります。

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良い面と捉えたい…は自分勝手?

少し前、その野球チームでイベントがあったんですね。

父兄も参加して、100人近くが集まるようなイベントです。

その時、息子と同学年のお母様に会い、簡単にご挨拶をされました。

そのお子さんが辞めることになるので…という話でした。

ざっくり言えば、厳しい環境のなか、お子さんのメンタルがやられちゃったんです。

お母さんはあきらめて欲しくない、食らいついてほしい…という気持ちがあったのでしょう。

参加はできなくとも、ちょいちょい連れてきて見学させていたりしましたが、功を奏しなかった。

というか、裏目に出た感じで、どんどん、お子さんも辛くなっちゃったんですね。悩まれたでしょうし、お子さんもお母さんもつらかったでしょう。

ただ、はたから見て無理だよね…という感じでしたので、しょうがない。

だから、たかだか小さなコミュニティの話ですし、

どうってことない割り切ってほしい。

当事者は逃げた感じがしちゃうでしょうけど、はっきり言って、

残っているお子さんもイヤイヤやってる感じが多いし、無理してやることじゃない

でね。

困ったことに、そんなパワハラ気質の監督に、私の息子は目を付けられています

うち子はいい加減で、人の話を聞かないし、聞いてもすぐ忘れちゃうから。

細かいことを気にしない私でも、そんな息子の人間性は割とやべぇ~な…というレベル…苦笑

とってもB型らしいと言うと、怒られるでしょうか…笑

とはいえ、親バカなんでしょうし、若干の諦めも入りつつ、

最低限度は取り繕って、後は良い面として伸ばしたいかなと。

誰かれ、自分でも良くないと感じていたとしても、直せない部分ってありません?

そんなに人って完璧ではない。

そこを「ダメだ~ダメだ~」と言い続けても、本人も苦しくなっていくかもしれない。

現に妻はずっと怒り続けていますが、息子は直ってないし、むしろ酷くなっています。反発もするようになっている。

押してもダメなら…ではないですが、導く方法を見つめなおしたほうがよい。

力ずくで修正する方法もあるのでしょうが、何か気が乗りません。

経験上、おかしな方向に行っちゃった友人の1つのパターンに、厳しすぎる家庭環境があったこともあるのでしょうか…。

どちらにせよ、わが家は私と妻の意見が折り合わず、中途半端な状況です…苦笑

まだ息子は、私の話を素直に聞いてくれますが、すぐ忘れちゃうのね…苦笑

きっと、それを妻は「話を聞いていない」と評価するのでしょうが、そうなんでしょうかね?

すぐ飛んでしまうという本質的な部分の気がします。

そして、そんな本質的な部分って、何度か痛い目を見て意識しないと、直せない(取り繕えない)気がしています。

だから、ちょっと諦めが入っていますが、息子には痛い目にあうだろうけど頑張ってね…と…苦笑

そして、それでもすぐに忘れちゃうヤツなので、メンタル的には大丈夫だと。

そして、そんな部分が割と好きだったりする父です。

まぁ、他人に迷惑をかけるのはナシですが…後は自分で何とかしなさい…笑

パワハラ気質vs鈍感力のゆくえ

先ほど、息子はパワハラ監督から目を付けられている…と書きましたが、

さっそく新年早々のイベントでも怒られて、脅されていました。

父兄参加の全員の前で…苦笑

さすがに私も恥ずかしくなりましたし、イベントの帰り道、息子も凹んでいましたが…

夕方にはすっかり元通りになっていました。

まぁ、それが私の好きなところ…笑

だから、またとっても怒られることがあるでしょう。

そして、今年は「パワハラvs鈍感力」の勝負となるでしょう。

勝ち負けではありませんし、鈍感力を応援するのも変ですが…

パワハラを応援するわけにはいきません…笑

ま、色々とあるでしょうが、良い経験になってくれることを祈っています。

というのも、私は中学時代に強烈に厳しい部活の先生がいてですね…

そんな軽々を経たうえで、語弊を恐れずに言えば、

何も得たものがないんですよ。

「そういう経験をしたことがある」という、ちょっとした武勇伝だったり、同じような経験をした人と対等に話ができるくらい…苦笑

苦労対効果が悪すぎ

理不尽な理由で、ボコボコに殴られたことなどは、今でも理解不能です…苦笑

それでも私は絶対にスパルタ禁止とか、体罰禁止というタイプではありません。

中には本当にどうしようもないケースもあると思うので、例外はあると思います。

でもそれって厳しい言い方をすれば、例外的な場合を除いて、

暴力を用いないと人を導く能力がないってだけでしょ。

ま、他人様のことはどうでもよいですし、勝手にやっていればよいのですが、

私は結構です…苦笑

そう考えると、私は割とパラハラ上司(指導者)に巡りあっているのかなぁ…。

逆に言えば、それだけ普通に存在するという、しょうもない事態かと。

振り返って、本当に酷かったのは3人で、1人は上記の中学時代の部活の顧問。

もう1人は会社の元上司で、もう1人は元社長。

ちなみに、その元上司は最終的に追いやられて退職するはめに。

それまでの行いが悪かったので、誰も助けなかったし、私は同情すらしませんでした。

で、元社長は亡くなりました。

ちなみに、その元社長のお子さんは、過去にある強豪校の運動部に所属していて、とんでもない目に遭っていたそうです。普通に傷害事件レベル。

最終的には、元社長が学校に乗り込んで、退部することに。

これは悪い言い方になりますが、因果応報を感じてしまいました。そのお子さんは何も悪くないのにね。

そして、そのお子さんが現在の勤め先の二代目社長なのですが、

とても信頼できる良い人間です。

だから、この先は「良い意味」での因果応報を発動できるよう、ともに頑張って行けたらと考えています。

そんなこんなで、厳しい監督のもと、息子は変われるのか、全く変わらないのか。

頑張ってほしいですね。

失礼いたしました。

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