【子育て論】よもやの場所で、腑に落ちた話

baby touching woman s face子ども
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どうも~サマビーです。
今日は2021年3月19日(金)。

息子が通っていた幼稚園の前を通ると、今日は卒園式だったようです。

天気が良くてよかったですね。

だいぶ前の話に感じますが…1年前の息子は幼稚園児だったんだなぁ…。

何だか不思議な気分です。

新型コロナがあったり、母が亡くなったりと、私にとってもここ1年間は色々とありましたからね。



さて、そんなこんなで、今日は「子育て」に関する話を少し。

「子育て」は難しいですよね。

とは言っても、親がなくても子は育つという言葉もありますし、実は難しくはないのかもしれません。

自分の腹が決まっていないだけかもしれない…という気もします。

まぁ、物理的な手間は別として…笑

で、ぶっちゃけ子育てについて、細かい部分も含めれば妻とは意見が異なることも多く、言い合いになることも。

私的に、妻の息子に対する要求は「細かい」と感じてしまうんですよね。

ただ、それが良いことなのか、良くないことなのかもわかりません。

そんな折、抽象的な育て方の話になりますが…

ふと見ていた動画で、プロ野球の元巨人の投手である桑田真澄さんのコメントが、私的には腑に落ちたので紹介します。

ダラっと見ていた動画で、よもやの子育て論に感心してしまったというお話です…笑

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正解がわからない…

上で少し触れましたが、妻はなかなか子どもに厳しい人だと思います。

それ自体はよいとしても、四六時中、子どもに怒鳴っている印象を受ける。

ストレスが溜まるのはわかりますし、そんなものかもしれませんが…

あらゆることについて、ちょっと先回りしすぎというか、口を出し過ぎというか…笑

神は細部に宿るとも言いますし、どちらがよいのかはわかりません。

私がいい加減すぎるのかもしれませんしね…苦笑

ただ、「こうすべき」という思いが強すぎるかな~という印象です。

で、こういう言い方には批判があると思いますが…あえて率直な気持ちも書きますと…

妻は長らく、外の世界(仕事)から離れていますし、これも影響しているのではないかと。

良い意味でも悪い意味でも、世間に削られていないので、自分の価値観が強くなりすぎてるといいますかね。

まぁ、その価値観が腑に落ちるものなら、私もなんとも思わないんでしょうけど…笑

そして、子育ての「方法」も、怒鳴ってばかりの力押しが多いかな…正直ね。

その結果かどうかは別として、息子が言うことを聞かなくなっています。

すると、私に対して「一緒に怒れ!」怒る…苦笑

もちろん、しっかりと怒ることも必要でしょう。

ただ、メリハリをつけたいかな~。

もちろん、このことは妻にも言いますが、妻は私の話を聞きませんからね…笑

妻の希望を聞いていると、何でも自分でちゃんとできて、周囲に気を使い、周囲の人を嫌な気分にさせず、皆から愛される人間になってほしいようです。

「鬼滅の刃」の炭次郎レベルじゃん!

俺は日の呼吸を伝承しなければならないの?

まぁ、「私」には無理な生き方です…笑

ともかく、これは私もそうですが、息子にどういう人生を歩んでいってほしいかという具体的なイメージがない気がするんですよ。

妻は「経済面はいいから、他人に迷惑をかけず、とにかく人格者であれ!」と考えているとも思えない。

ぼんやりと「常に正しい行いをして、周囲から愛され、社会的に成功もして、幸せになってほしい」と考えている印象。

うむ…このすべては兼ね備えられないぞ…笑

少なくとも、私と妻は兼ね備えていない。下手すれば1つも…苦笑

ふと見ていた動画にて

先日、家でぼんやりYouTubeを見ていました。

そんな折、元レッドソックスの投手である上原浩治さんの動画を見たんですね。

ちょっと前にふとイチローの動画を見たので、その関係で出てきたのでしょう。

『上原浩治の雑談魂』という動画です。1つリンクを貼っておきますね。

【Youtube】上原浩治が顔も見たくなかった天才打者【上原浩治の雑談魂】

しかし、最近は色んな色がYouTubeを始めてますよね。

そんな流行にぶっちゃけ、少し食傷気味でもありますが…

まぁ、見たら見たで面白い…笑

で、そのとある回で、桑田真澄さんとの対談がありました(上記リンクは別の回です)。

その対談中、桑田真澄の息子さん、つまりはMatt(マット)君の話が出てきたんですね。

桑田真澄さんも、さすがに最初は驚いたらしいですが…笑

それはさておき…

息子の人生は、息子のもの。
何でもいいから、好きなこと、やりたいことに一生懸命打ち込んでくれればいい。
自分はそうだったし。

という感じでした。

これは腑に落ちたんですよね~。

おそらく桑田さんにとって、息子さんは現在、想像外の生き方をしているのでしょう…笑

ただし、Mattは自分の道で成功しています。

前提として、親の知名度にも助けられたこともあるでしょうが、あの突き詰め方は立派。

で、子どもには幸せになってほしいと願いつつも…

やりたいことをすればいい、でも、とことんやれ…でいい気もするんですよね~。

根本的にはね。

もちろん、箸の持ち方であったり、歯を磨くとか、日常生活の細かい教育は別として。

まぁ、これもぼんやりとした話なんですけどね…

ともかく、私としては「あれダメ、これダメ」と制限ばかりではなく、「やってみな」「でもちゃんと考えてやれ」と育てたいかな…。

でも、子どもだから怒ることも、我慢させることも必要なんだよな~。

ということで、子育てに関して、ふと考えていることでした。

まぁ、子育てに関しては、色々な考え方があるでしょうし、対象とする話のレベルによっても異なります。

ともかく、今日の話について「私もそう思う!」と思えば高評価ボタンを、「それは違うんじゃないか!」と思えば、ご意見をぜひコメント欄にお願いいたします。

……。

このブログ…高評価ボタンもコメント欄もありませんでした…笑

失礼いたしました。

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