こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
今日は2020年6月7日(日)。
小学1年生の息子が登校しはじめて、はじめての1週間が終わりました。
本来は近場の子ども達と集団登下校になりますが、今は各自で登下校しています。
そんなこともあり、先日は小学校まで一緒に行ってみました。
入り口の手前で「いってらっしゃい」と息子と別れた後、学校に吸い込まれていく線の細い後ろ姿を見ていると、小学生になったんだ…と泣けてきましたよ…。
感慨深いというより、寂しい気持ちですかね。
今年はやむ得ないのかな
ということで、小学校が始まったばかりですが…
息子の通う小学校では、運動会や遠足、生活発表会、林間学校、授業参観といった諸々の行事について、年内はすべて中止するとの発表がありました。
まぁ、早めの発表のほうがスッキリします。
小学6年生のときに中止になるのと、小学1年生のときに中止になるのとでは、どちらが残念なんでしょうかね。
6年生だと、もう5回もやっているから…となるのか、最後なのに…となるのか。
どちらにせよ、今年はやむを得ないのでしょう。
思えば、卒園直前の2月くらいから幼稚園のイベントがすべて中止になり、残念な思いをしましたが…
今となれば、現在の年長さんのほうがかわいそうな気がします。
最後の幼稚園生活なのに、この先の運動会や遠足など、おそらく大きめのイベントはすべて中止になっていくでしょうから。
小学校のイベントより、幼稚園のイベントが中止になるほうが残念な気がする…。
子どものキュートさが異なりますから…笑
もちろん、子どもの成長のきっかけや、思い出づくりの機会がなくなるのも残念です。
とは言ったものの、
自分に小学校低学年のときの記憶があるかと言えば…
ほぼない。
それこそ運動会の記憶など、小学校6年間を通じて…ほぼありません…苦笑
中学校~高校時代の記憶のほうが、印象深いからかな?
小学校1~2年生時代で覚えていることは、隣のクラスの担任の先生が厳しそうだった(そのように見えた)こと。
そして、そのクラスの子どもが怒られて宙づりにされたりしていて(←今だと問題?)、「あのクラスじゃなくてよかった…」と思ったことくらいです…笑
市民プールの閉鎖が地味に悲しい
もう1つ個人的に悲しいのは、市民プールの閉鎖です。
例年ならば、6月後半にはオープンする市民プールもありましたが…
今年は早々に閉鎖が決定。
私はこれが地味に悲しいです。
ひょっとすると小学校の行事よりも悲しいかも(さすがに言い過ぎか)…笑
というのも、近くにいい感じの市民プール(屋外)がありまして、今年も子どもと遊びに行くのを楽しみにしていました。
そのプールの「周辺」の雰囲気込みで気に入っているんですね。
プール自体もなかなか広いし、大きな滑り台もあって良いのですが…
まずプールの「ある場所」が渋い。
なんと言うか…人気のない街の片隅にポツン…とあります。
また作りが古くて趣が出ちゃっています…笑
蝉が鳴くなか、子どもと手をつないでプールへ向かう
ひとしきり遊んだ後、子どもとあれこれと話して帰る
夏らしい雰囲気の中で…
なんてことを楽しみにしていたんですよ。
また、そのプールのすぐ前に神社がありまして、さらに昔ながらの駄菓子屋がある。
プールで遊んだ後、駄菓子屋で子どもを遊ばせて、
アイスを買って、一緒に神社で食べる。
「THE 小学生の夏」という感じがしませんか?
まぁ、駄菓子屋と神社は変わらずにありますから、きっと私は子どもを連れて、駄菓子屋へは行くのでしょう。
そして今年の夏は、外から静かなプールを眺めて…
少し寂しい気持ちになるのでしょうね…。
失礼いたしました。