こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
最近は日記のような話が多くて恐縮ですが、今日もそんな感じです。
先日わが家のベビーゲートを外しました。
「ベビーゲート」とは、階段に設ける「柵」ですね。
下のイラストのように、よちよち歩きの赤ちゃんなどが階段から転落するのを防止するもの(柵)です。
いつ設置したのかは覚えていませんが、5年以上は使ったと思います。
新たな「時代(時期)」のスタートを感じます
そんな時代もあったねと~♪…という中島みゆきの歌もありますが、
昨年末くらいから、2020年は私にとって、また、わが家にとって新しい「時期」のスタートを予感しています。
何となくそんな感じがしているだけで、今のところ変わりはありません…笑
とはいえ、確実に訪れる「新しい時期」は、息子が春に幼稚園を卒業し、小学生になることでしょう。
また、良い意味でならば歓迎ですが、そろそろ介助を続けている母に変化があるかもしれません。仕事のことも気になります。
そんなことも考えていた矢先、階段の2階部分に付けていたベビーゲートがついに壊れました。
子どもが日常的にがっつりと力をかけていたため、かなりガタがきていたんですね。
ベビーゲートって、階段の両サイド(壁)を棒で突っぱねて固定します。地震で家具が倒れないようにする、”突っぱね棒”みたいな仕組みです。
もうその突っぱねる棒状の部分が、バカになっていたんですね。
そして先ほど、子どもが柵(ゲート)に接触した際、見事に外れて柵が倒れました…笑
もう息子は6歳ですし、「もういっか…」と階段から外します。
たかだか階段の柵とはいえ、なんだか寂しい気がしましたねぇ。
そして、少し広くなった階段を見て、「元はこんなんだったんだ…」という気分に。
階段を下から眺めた際、ガランとした感じがします。
きっと子どもが家から巣立って行く際は、もっと「ガラン…」とした感じが家に漂うんでしょうねぇ…。
子どもの「赤ちゃん時代」の終わりを感じる、ちょっとした出来事でした。
この先、私の人生で「幼稚園」が絡むことはない
あと1か月ほどで、息子は幼稚園を卒園します。
もちろん嬉しいことですが、「寂しい」気持ちも”かなり”あります。
もう少しは楽しめるでしょうが、とにかく可愛かった「赤ちゃん→子ども」時代が終わってしまい、この先は「少年」から「男」へと変化するのみ。
2人目、3人目の子どもがいれば話は別ですが、うちは1人っ子ですから。
そして、私の人生で「幼稚園」が絡むことは、これで本当にフィニッシュでしょう。
そう考えると、あと1か月ほど…というのが結構マジメに寂しいです…苦笑
ちなみに、私自身が通っていた幼稚園については、ほぼ記憶がありません。
気が付いたら母に連れられて幼稚園に通っていて、「行っていたなぁ…」という程度の感じです。
嫌な記憶はありませんし、感覚的に”温もり”みたいなものは残っていますから、楽しい時代だったのでしょう。
そういった意味で、息子の幼稚園のほうが思い入れがある気すらします…笑
自分自身の幼稚園時代の記憶がほぼないので、「追体験」とまでは言えませんが、それに近いものはあったんでしょうね。
それと、幼稚園児ってこんな感じなんだ(だったんだ)…と驚くことが多かったかな。
想像を大きく超えて、ピュアだったというか…。
ともかく、繰り返しになりますが、私の人生において「幼稚園」との関係性がこれで完全にフィニッシュする。
それも、あと1か月ほどと気が付いた際、もう息子と一緒に卒園する気分です。
というか、一緒に卒園してきます!
なお、自分の幼稚園の卒園式については、「全く」記憶にありません。
ただ…今、ふわっと卒園式の後かもしれない…「帰り道」の映像が出てきました。
幼稚園の正門前の道で、何人かの友人に「バイバイ!」と言って別れて、帰る場面です。
晴れています。
ただ、それが卒園式の後なのかどうかは、少し自信がありません…。
でも、きっと卒園式の後の気がします。
背中を見送った友人たちが、”おめかし”をしていますから。
そして、父母に連れられて去っていきます。角を曲がって見えなくなりました。
でも、私に寂しい気持ちはありません。
よくわかっていなかったのでしょう。
…霊視をしているテレビ番組みたいだな…笑
ともかく、私は住んでいた場所の関係で、ほとんどの幼稚園時代の友人とは別の小学校に進学しました。
なので、その「バイバイ!」で、もう二度と交わることのない友達だったのです。
少しもったいない感じもしますね。
そういったわけで…
この春、私も「真の意味」で、息子と一緒に幼稚園を卒園しようと思います。
失礼いたしました。