どうもサマビーです。
やや風邪気味なのか唇が荒れていたため、今朝10年ぶりくらいにリップクリームを買いました。
そんなに買ってないの⁉…と思うかもしれませんね…笑
ということで、以前より、少し気になっていたことを調べてみました。
リップクリームにも種類がある
冬場になると、どうしても唇が荒れますよね。
私はいい加減な人間なので、多少荒れたとしてもケアをせずに過ごしてきましたが、ここ数日、かなり唇がカサカサしてしまいました。
うちの子も同様の状態で、見ていて少し痛々しいなぁ…と思ったのですが、「あ、俺もだ!」と気がつきます…苦笑
ということで、さすがに少し格好悪いですし、久しぶりにリップクリームを買ってみました。
まぁ、大人ですから…カサカサの唇で人前に出るのもね…ふっ…。
買うのは10年ぶりくらいだけど…笑
ただ、今まで使っていなかったことには、少し理由があります。
何かの勘違いかもしれませんが、以前に何かのテレビ番組でリップクリームを使うと、その時は良いけれど、結局は余計に荒れるという話を聞いたような…聞かなかったような…
ということで、これを機会にその話が本当なのか調べてみました。
まぁ、世の中にリップクリームがたくさんある時点で、何かの受け取り違いの気がしますが…笑
まず、リップクリームとはいっても「種類」があるとのことです。以下のものです。
①化粧品
②医薬部外品
③医薬品
これらのどの種類に属するかは、リップクリームに表示されているでしょう。
で、これらは症状によって使い分けるそうなんですが、まとめると次の感じです。
①化粧品 →基本的に予防(保湿、荒れる前)
②医薬部外品 →軽い症状
③医薬品 →(かなり)荒れている状態
で、①から③に向かうにつれて、薬効が強くなるので、特に③の医薬品の場合は、使いすぎると唇に負担がかかって、より荒れる可能性があるとのことです。
①の化粧品の場合、基本的には、効果が少ない代わりに副作用も少なく、ちょっと乾燥しているときや、赤ちゃんや幼児に使う場合はこれが良いそうです。
ただし、下で触れるように乳幼児に使う場合は、余計な成分(香料など)が入っていないものを…ということです。
そこで、私がコンビニで買ったリップクリーム(メンソレータム薬用リップ)を見てますと…
「医薬部外品」とある。
うむ…今の私には、このくらいで良いのだろう(適当)…。
というか、そもそも医薬部外品とは何ぞや?…ということですが、
薬事法という薬について決められている法律で、「医薬品」と「化粧品」の中間に位置するものだそうです。
要するに、医薬品に比べれば効果が緩やかなもので、化粧品よりかは治癒する効果が強いもの…というイメージでしょう。もちろん、薬効が強くなるほど副作用の危険はあります。
となると、やはり今の私には「医薬部外品」くらいで良いのでしょう。
というか、「医薬品」のリップクリームって、病院経由とかじゃないと手に入らないんじゃないの?…と思って検索してみますと、ドラッグストアとかで普通に売っているもの並んでいました。
ということで、今後は症状を踏まえつつ、ドラッグストアなどでリップクリームを購入する際は、少し「種類」を気にしてみても良いのではないでしょうか。
基本は「縦方向」に塗るべし!
で、リップクリームについて調べていくと、ちゃんとした「使い方」があるそうです。
いや…全く気にしていなかった…苦笑
細かく言えば、いくつかありますが、ポイントは回数と塗る方向ですね。
塗る方向!?
まず「回数」は、1日5~6回くらいが目安とのことです。
ただ使い始めると、結構、使っちゃいますよね。
特に「医薬品」の場合は刺激が強いので、定められた用法に従いましょう。
まぁ、コンビニ等で買う場合は「医薬部外品」でしょうね。
ただ、「医薬部外品」であったとしても、使いすぎると摩擦で唇が荒れたり、本来持っている自身の修復能力に影響が出て、結果、より唇が荒れる可能性があるとのことです。
私が昔テレビで見た話は、これだったんでしょうね…。
で、「塗る方向」ですが、縦方向に塗るのがよいと。
唇のシワは縦方向なので、縦方向に塗ることで、摩擦が少なくなると。
ふむ…。
試してみましたが…塗りにくっ!
まぁ、ぷるぷるの唇を目指す女性の方なら別として、私のようなおっさんは、もう横方向で塗っていいっしょ。
唇がぷるぷるのおじさんも嫌でしょ?
あぁ、もう横方向で塗ってやったさ。
…ちなみに、輪郭や口角に塗るのも忘れずに…とのことです。
そんなことを調べつつ、今日はちょこちょことリップクリームを塗ってすごしていました。もう調子がよいですね。
なんせ10年ぶりですから…効いた気がします…笑
子ども用のリップもあります
先ほど、うちの子も唇が荒れている…と書きましたが、子どもは乾燥すると唇を舐めてしまって、余計に荒れますよね。
私自身も小さい頃、それで痛い思いをした記憶があります。
それでもって、手すりという手すりを触ったり、さらに手を口にもっていったり。
そんなおりに唇が荒れていたりすると、感染症になる確率は上がるようです。
ということで、唇が荒れる前に予防しておくことが大事だと。
ただ、 香料やUVカット効果などが入っている大人用のリップクリームは避けたほうがよいそうです。
あまり余計な成分が入っていないもので十分だそうで、外出前に唇に薄くワセリンを塗っておくだけで効果的とのこと。唾液で口の周りがかぶれることも防止できるそうです。
調べると、いくつか子ども用のリップクリームもあるので、ご参考まで下に貼っておきます。
ということで、まさか私がリップクリームの話をするとは思いませんでしたが…笑
この記事冒頭のサブタイトルにあるとおり、現在、記事を意地の38連投中です。
この先、どうしても更新できない日もありますし、できるときは何でも更新しておこうかと…。
ということで、ご参考まで、
失礼いたしました。