どうもサマビーです。
先日、子どもを連れて埼玉県所沢市にある「所沢航空記念公園」に行ってきました。
今日はそのレポートです。
日本で初めて飛行場ができた場所らしい
所沢航空記念公園(以下「航空公園」と言います)は、埼玉県所沢市にある県営の公園です。
埼玉県内の県営公園としては最大規模の公園らしく、総面積は50.2ヘクタールとのこと。
正直ピンと来ませんが、まぁ、とにかく広いです。
個人的には、東京にある「代々木公園」とタイプが似ているかな…と思いました。
ただし、航空公園のほうがファミリー向けのつくりになっている感じですかね。
広さも代々木公園のほうが少し広いかな…という印象で、実際に調べてみますと「代々木公園」が約54ヘクタール(東京ドーム約11個分)ですので、実際に少し広いです。
ちなみに、東京の公園で最も広いのが葛西臨海公園(約79ha)、2位が水元公園(約76ha)、3位が舎人公園(約71ha)、4位が光が丘公園(約60ha)、そして5番目が代々木公園とのことです。
航空公園は埼玉県にあるので、なぜ東京の公園の話をするのだ…という感じですが、何となく代々木公園の話が出たので、その流れで…笑
話を航空公園に戻しますと、もともとは1911年に開設された日本で最初の飛行場である「所沢飛行場」の跡地に整備された公園らしく、それならば広いのも納得です。
そういったわけで敷地内には「航空発祥記念館」という飛行機の歴史が学べる展示場があったり、本物の飛行機が置かれていたりします。
公式サイトはこちらです。
まずは基本情報を掲載しておきましょう。
住所:埼玉県所沢市並木1-13
電車でのアクセス:西武新宿線「航空公園駅」を降りるとほぼ目の前
車でのアクセス:関越自動車道の「所沢IC」を降りて、国道463号を所沢市街方向へ約6km。まっすぐ行くと着きます。
園内は24時間開放されていて、24時間営業の駐車場があります。駐車場は(南、東、北、記念館横の)4つのブロックに準備されており、合計で580台分です。2時間までは無料で、その後1時間ごと100円がかかります。
ちなみに、障がい者手帳等お持ちの方は、管理事務所へ手帳と駐車券を持っていくと、無料になる手続きがあるそうです。
実は航空公園の近くに知り合いが住んでいて、年に2~3回は行きます。
そのため航空公園については少し明るいのですが、天気の良い土日などでは、駐車場はかなり混雑します。というか、各ブロックの駐車場とも車道に列を作って車が並ぶ状況です。
先日もお昼過ぎに現地に着きましたが、駐車場入口から、かなり車が並んでいました。
普通に待っていると30分~1時間待ちとかになりそうです。私は知り合い宅の駐車場に車を置かせていただきました(はじめからそのつもりで…笑)。
遊具のある近辺の写真が中心ですが、園内の雰囲気は、次のとおりです。
遊具は基本的に、2~4歳児向けくらいの印象ですね。
割とベタな遊具ばかりなので、個性的な遊具を求めて各地の公園に出没する方や、フィールド・アスレチック好きの私と息子には、少し物足りないかな…笑。
なお、上記の写真にはありませんが、ターザンロープや砂場もあります。行った日はかなり遊具のある場所が賑わっていました。
写真にあるように敷地内のスミには、ツリーハウス的なものもあったり、最後の写真の部分は、夏場になると川が流れます。
敷地内には芝生の原っぱが広がっているので、ボールを持って遊ぶにはいい場所です。テントを張っているご家族も多いですね。
あと起伏が多いので、ジョギングする方には歯ごたえがあります…笑
ちょっとしたカフェもいくつか
航空公園の敷地内には、いくつか食事をとれる場所もあります。
日本庭園茶室があったり、上で写真を載せた「航空発祥記念館」の横にもレストラン的なものが。
今回は公園の南のスミにある「nico rico house」というお店で軽食をとりました。こちらで詳しく紹介されています。
イチオシは『所沢牛あらびきプレミアムバーガー』ということですが、当日は売り切れていました。所沢牛100%のハンバーガーを地元産野菜と所沢産地粉を使った特注のバンズで挟んだものとのこと。
代わりにメンチカツバーガーを食べましたが、手作り感があって美味しかったです。
そういったわけで、食事も含めて、2時間ほど遊んで帰りました。
敷地が広いので、移動しているだけでもそこそこ時間が経過します。
自転車が走れるコースや、ジョギングコースもあるので、お子さんの自転車の練習場所にもよいかもしれません。
ちなみに、公園を出たのは午後3時くらいでしたが、まだ駐車場には列ができてましたね…。
というわけで、自動車で行く方はご注意を。周囲に有料駐車場はほとんどありませんので。
ちょっとしたレポートまで、失礼いたしました。