マスクのしすぎで顎関節症に!? 耳が痛くならないマスクは?

身体・健康

どうもサマビーです。

今日は先日の「顎関節症がくかんせつしょう」の話の続きです。

続きというか、当初は今日の話を書くつもりでした…笑

なお、前回の話は下のものです。


スポンサーリンク

忘れていた「痛み」が走った夜

数日前、寝ていた際に、右のこめかみの下付近、あご関節の付け根付近に痛みが走りました。

そんな良いものではありませんが…懐かしい痛みです。

これは20年ほど前に患った「顎関節症」の痛みとすぐにわかりました。

その辺の話は前回に書きましたが、”うつらうつら”している意識の中で「参ったなぁ…」と思いましたね…。

前回の発症時、厄介な思いをしたこともありますが…今回は思い当たる原因が何もなかったんです。

顎関節症はストレスを原因に発症する…という記憶もありまして…

「とうとうストレスで、あごまでおかしくなったか…」と気分が滅入ります。

ちなみに、ストレスから直接に顎関節症になる…ということではないのでしょう。

ストレスをきっかけにした睡眠中の歯ぎしりとか、無意識のうちに妙に力が入って…といったことなんでしょうね。

ともかく、私は歯ぎしりをしていると指摘されたこともなく、何で顎関節症になるんじゃ?…という原因不明の点でも滅入りました。

ただし、ほぼ同時に左足首も痛くなります

これは昔、靭帯じんたいを切った古傷が痛んでいるものと解釈しました。

そう考えてみると…手首もやんわり痛い。これは仕事(パソコン)の疲れかなと。

つまり、風邪のせいで各関節などが痛くなっているのかな…と思ったんです。


しかし、風邪がきっかけだとしても、顎が痛くなるのには違和感がありました。

今までそんなことはありませんでしたし、風邪がきっかけで痛くなるくらい、顎が弱っている…というのも腑に落ちません。

ともかく「参ったなぁ…」という気分でそのまま寝てしまいましたが、翌日に食事をとった際、やはり顎に痛みが走ります…。

俺もいよいよだな…(何が?)…と考えましたが、1日ほど経つと痛みが消えました。

しかし、ホッとしたのも束の間、また夜に寝ようとした際、顎に痛みが走ります。

その時、ピンと来ました。

マスクだ…と。

というのも、しばらくマスクをしていたのですが、初めに顎に痛みが走った際、痛いのでマスクを取ったんです。よって、少し時間がたって、痛みが収まっていったのではないかと。

若干の風邪気味ではあったので、痛みが収まったところで、寝るときにマスクをしようと装着して、また痛みが出た。

きっと、そうに違いない。

年明け以降、会社で風邪が流行ったり、私も風邪をひいたり、息子も熱を出したりで、マスクを装着する時間が長くなっていました。

そもそも根本的に、私はマスクが苦手なんです。耳が痛くなるので。

たまに女性で、ずっとマスクをしている方がいるじゃないですか。

喉の保湿のためとか、冬場は顔が暖かいとかで。

それもわかるのですが、凄いな…と思っていたんですよね。

日中にマスクを着けているだけで、耳が痛くなって私には無理なんです…苦笑

おそらくこの推測は当たっていて、これに気が付いてからマスクは着けていませんが、一度も痛みは出ていません。

そして、試しにネットで調べてみると…そのようなことがあるようなんですね。「マスク 顎関節症」で検索をかけてみました。

多くは「顎関節症を改善させるマスク」の情報が出てきますが、私と同じような悩みが相談されていたりもします。

ということで、「マスクのしすぎで顎関節症が発症」ということは「ある」と思います。

顎関節症を1年も経験した私が「同じ痛み」と判断したので、こう結論づけてOKでしょう。

耳が痛くなりずらいマスクは…ある

そうなってくると、もうマスクを着けるのが怖いです…苦笑

そのくらい顎関節症には厄介な記憶があります。久々の痛みを感じたことで、やんわりと嫌な感覚がよみがえりました。

まぁ、2か月ほど我慢すれば、少しくらいは着けても大丈夫になるでしょう。

しかし、前回は針治療で治ったものの、もう一度なってしまった場合、次も針治療で治るという保障はありません。

もし治らねば、ひたすら安静にしていたり…なんだり…ということになりかねない。

そうなってくると、風邪を引くリスクを取るほうがマシです。

ただ~し、自分が風邪を引いてしまった場合、人にうつすのはよろしくない。しかも、息子はぜん息もちですし、できるだけ風邪はうつしたくない。

そこで私の経験上、耳が痛くなりずらいマスクを紹介しましょう。

まずはこちら。ユニチャームの超立体マスクです。

耳に引っ掛けるところが紐ではなく、柔らかい生地でできているので楽ですね。

これは1年中マスクを着けている母が愛用しているもので、実家に行くと私もいただいています。確かに、痛くなりずらいです。

ただし、絶対に痛くならないのかと言えば、断言はできない。

そこで、ある意味、最終手段として使うのがこちら。オーバーヘッドタイプのマスクです。

そもそも耳にかけていませんから、これは耳が痛くなりません…笑

近所の薬局とかでは売っていないことが多いですが、お勧めです。

なら初めからこれを着ければいいじゃん…と思った方もいるかもしれませんが、マスクのせいで顎関節症になりかけたのは、数日前が初めての経験です。

マスクをしていると耳が痛くなる私ですが、しょっちゅうマスクを着けているわけでもなく、多少は痛くても、ついつい家にあるマスクで済ましておりました。

上記のオーバーヘッド式は、一度しか買ったことがありませんが、これから花粉症の季節もやってくることですし、1箱買っておこうかな…と思います。

このほか、紐がないタイプ(貼る)のマスクもあるようですね。私は使ったことがないので、紹介するのはやめておきますが。肌が弱い人はどうかな。


しかし、私はマスクをすると、本当にすぐ耳が痛くなるんですよね。

それこそ若い頃は、頭の上から挟むタイプのヘッドフォン(いわゆるヘッドフォン!…という見た目のやつ)をして、ヘッドフォンの耳の部分にマスクを引っ掛けたりしていました…苦笑

でも、すぐにズレちゃう。

そのまま寝ることもできないし、会社では使えないし…笑

ともかく、今回は早めに気が付いて顎関節症を免れることができたようです。

そんなこともありうる…というご参考まで、失礼いたしました。

タイトルとURLをコピーしました