こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
投稿をまとめているうちに、とても出しづらくなっていましたが…苦笑
実は2020年2月頭に、新潟県の苗場スキー場に行ってきました。
子どもに雪遊びをさせるためですね。
まだ今ほど騒がれていなかった時期とはいえ、新型コロナウイルスの心配はありました。
ちょっと悩みましたねぇ…。
ただ昨年から予定していて、子どもも「あと〇日だね!」…と楽しみにしていたので、もう行ってきました。
時期を2月下旬にしていたら…どうしただろうなぁ…汗
で、帰ってきた後、この話をまとめている間に…あれよあれよと不穏な空気に…。
このタイミングで不謹慎と怒られるかもしれませんが、2月頭なんて、私は「としまえん」の話を書いていた時期です…苦笑
逆に大人しくしていることに倦んできている方もいるかもしませんし、もう来シーズン用のご参考に出しておきます。
タイミングは「超悪い」ですし、他人のレジャー話など興味はないと思いますが…苦笑
まぁ、苗場スキー場には、「わくわくファミリースノーランド」等の子どもを遊ばせるスペースもあり、来シーズンのご参考になる人がいれば…ということで、「苗場プリンスホテル」の雰囲気とともに、報告しておきますね。
やっぱり雪遊びは楽しい。ホテルの部屋は広い。
子どもを苗場に連れていくのは、3年前から続いています。
経済的な余裕がないので、年に1回ですが…苦笑
特に「子どもにスキーをさせたい…」という思いがあるわけではありませんが、兄がスキー大好き人間で、兄家族はスキーシーズンになると、毎週のように新潟へ出向いています。
で、兄家族と会うとスキーの話が出ますので、じゃぁ、うちも子どもを雪山に連れて行ってあげようか…と始まったのがきっかけです。
幼い子どもを連れての旅行は手間がかかるので、毎年、楽ちんな「苗場プリンスホテル」(以下「苗プリ」)に泊まっています。
設備は充実していますし、スキー場は目の前で楽ちんということですね。
ただ、初めて行った際は、子どもの雪遊びスペースが充実してそうだったから…というだけの理由でした。ぶっちゃけ、どこでもよかったです。
ところが、苗場(苗プリ)に行ってみると… 建物も綺麗で、部屋も広くて気持ちがいい。
少々お値段が張るのが苦しいところですが…「私が」ハマってしまいました…笑
若い頃は、安い宿にばかり泊まっていましたからねぇ…。
まぁ、息子も苗プリを気に入っています。なんだか楽しいみたい。
レストランも充実していて、ご飯もなかなかおいしいです。また、各部屋にお風呂もあって、その辺も便利ですね。
その代わり、大浴場はショボいかな…笑
さらに大浴場は、2019年シーズンまでは宿泊客でも有料でした。
ただ今回(2020年2月)に行った際は、無料になっていましたね。
そして何より、息子は雪遊びが楽しいようで、はじめて行った後から「また行きたい」と言うので、そこから3年連続。
まぁ、年に1回くらいなら…ね。
ちなみに私は若い頃、スキーやスノボーにはかなり行きましたが、苗場には行ったことがありませんでした。
息子を連れて、3年前に行ったのがはじめてです。
何故、苗場に行ったことがなかったかと言うと…なんかチャラいイメージがあったのです…苦笑
まぁ、越後湯沢には他にも良いスキー場がたくさんありますし、少し駅から遠いんですよね。
しかし、3年前にはじめて行くと…いいスキー場やんけ!…と。
人気のスキー場には、それだけの理由があるものです。
なお、昔は車で行くことが多かったですが、関越自動車道も渋滞していましたねぇ。途中でチェーンも付けなければならないし。
前の晩に出て、早朝に現地に着いて、車内で少し休んで…1日スキーをして、運転して帰る。
よくもそんな超人的なことをしていたなぁ…と。
今はそんなパワーもなく…新幹線で行って、苗プリに泊まって、私はスキーやスノボーはやりません…苦笑
子どもの相手をして、美味しいものを食べて…帰る。
そんな旅行です。
でも、さすがにゲレンデを見ると…身体は疼きます。
まぁ、来シーズンあたりから、子どもと一緒にスキーに復活しようかな…と。
苗場プリンスホテルはこんな感じです
ということで、息子も大好き「苗場プリンスホテル」のレポートからいきましょう。
公式サイトは、こちらです。
最寄り駅は「越後湯沢駅」。
駅からは少し遠いですが、逆に言えば、山を登っていく感じなので、駅から近いスキー場よりかは、多少なりとも雪質が良いイメージです。
ただ2020年シーズンは雪不足で、雪の量も雪質もイマイチだったかな。
また、駅からは無料のシャトルバスが出ています。
とはいえ、1時間に1本くらいの頻度なので、駅への到着時間と、バスの時間を調べて計画立てていくと、時間を無駄にしないですむでしょう。
過去2年間、私たちは適当に行っていたところ、タイミングが合わずに駅で1時間くらいバスを待っていました…苦笑
で、越後湯沢駅から苗場プリンスホテル(スキー場)までは、バスで40分前後ってところです。
大きなバスですし、完全に舗装された道路を行くので、うちの子もバスに酔うことはないですね。
で、苗場プリンスホテルの雰囲気は、こんな感じです。
大事な部屋の写真を取り損ねていて…申し訳ない…苦笑
行った日は荷物を預けてそのまま遊ぶ、疲れ果ててチェックイン、風呂→食事…と流れるようにやることが続いたので、部屋の写真を取り損ねていました。
ただ、部屋は広くて綺麗です。結構前に作られたホテルなので、そこそこ使用感はありますが、問題ないですね。
特に大きな窓からスキー場を一望できるのが気持ちいいです。
アメニティも一通り(十分)そろっていますし、お風呂もあります。
なお、タイミングにもよりますが、シーズン中の土曜日には、花火も打ち上げられて、部屋から眺めることができます。
今年は、打ち上げ日のタイミングが合わなかったのが残念。
ちなみに今回、お昼はホテル内のレストランでさっと昼食を食べ(上記写真のパエリア)、夜はビュッフェにしました。
このビュッフェのチョコレートフォンデュを息子がえらい気に入っております。
これが好きで「苗場に行きたい」と言っている気もする…。
なお、ホテルに誕生日であることを伝えると、特別にケーキを準備していただけました(上記写真参照)。
また、ホテル内には、幼児向けのスキー教室もあります。1時間は室内(おそらく元プールの場所)で練習して、1時間は外に出て練習…という感じです。
練習内容は、直線で滑る練習(できればボーゲンで)…というくらいですね。
本当にスキーが初めてのお子さん用という感じで、ここは1回入れれば十分かな…。
というのも、スタッフさんはとても気が利く方たちでしたが、8人くらいの幼児を1人の先生が見るので、ぶっちゃけキャパ不足で待ち時間が多い。
特に今回は、中に言うことをきかないお子さんがいて…苦笑
その相手をしている間、他の子は待っているだけなので…なかなか授業が進みませんでした。
まぁ、見ていて「こんなことを教えるんだぁ…」とわかれば、時間の無駄なので、後は自分で教えたほうがよいでしょう。
3年前も行くことを悩みました…
またしても少し余談です…笑
苗場旅行に初めて行ったのは、3年前の2018年1月でした。
このブログを読んでいただいている方は、ピンとくるかもしれませんが…私の母が体調を大きく崩した直後の話です。
ちなみに、その直後に父が脳梗塞で倒れ、その後に亡くなります。
それこそ、母は日に日に症状が悪化している時期であり、目が見えなくなった後くらいでした。
わずか1泊2日の予定でしたが、私自身も相当疲弊していましたし、こんな時にどうしようか…と行くことを悩みました。
母の件がなくても、月~金で働いて、土曜の早朝に出発、日曜の夜遅くに帰る…というスケジュールで行って、月曜から仕事…というのはシンドイ。
その一方で、息子は楽しみにしているし…。
その際、兄と姉、そして何より母が…私の息子のために「行っておいで」と言ってくれたので、苗場に向かうことにします。
まぁ、わずかな時間とはいえ、遠くに離れることである意味、強制的に現実逃避ができましたし…気分転換にはなりました。
結果論ですが、行ってよかった…とは思います。
そう考えると、仕事等で疲弊している時期は、むしろ思い切って旅行に行く!…というのもメンタルを復活させる「きっかけ」になるかも…ですね。
相当シンドイですけどねぇ…笑
とにかくそういった意味でも、思い出深い旅行の1つです。
そんなこんなで、今年は大丈夫かと思いきや…新型コロナウイルスの不安が…。
2月頭は今ほど大騒ぎしていなかったとはいえ、外国からの旅行客も多い場所ですし、少し心配ではありました。
しかしこの先、(その時点では)オリンピックがあることも考えると、もう今年は泊まりで旅行できる最後のチャンスかも…とも思い決行です。
そんなことで、空いているかも~と思いましたが、普通に混雑していましたね。今はどうなっているか、わかりませんが…。
ということで、少し長くなりましたので、子ども用の遊び場の紹介等は、また後日に回します。
失礼いたしました。