【ジャイアント】サッカー人気が衰退すると思っていた話【キリング】

soccer ball on grass field during daytimeその他
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どうも~サマビーです。
今日は2022年11月26日(土)。

いやぁ…サッカーのワールドカップが始まりまして、先日のドイツ戦は大金星でしたね~。

サッカーに関しては、ワールドカップだけ見る”にわか”ですが…楽しませていただいております。

ただ正直、ワールドカップの前大会以降、日本代表戦へのテンションも下がっていたんですね。

具体的には、あの逆転負けをくらったベルギー戦以降、1試合も見ていませんでした…苦笑

コロナで試合が少なかったこともあるんでしょうかね。

ともかく、サッカーに関しては、私のように日本代表の試合についても興味を失いつつある”にわかファン”は結構いるんじゃないかな…。

今日はそんな話です。

ちなみに、タイトルに入れた「ジャイアント・キリング」という言葉は、ここ数年で定着してきた感があります。

「番狂わせ」や「大金星」といった意味ですが、特に近年は、このような馴染みのない言葉がちょくちょく出てきて、意味を調べるのが煩わしい…。

老化現象なんでしょうか…笑

昔、そんなことを親父も言っていたなぁ…。

老化現象といえば今日…

妻が机の上のコップにお茶を入れようとして、ねらいを外し、机の上をびちゃびちゃにしました。

これも老化でしょうか…笑

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決勝トーナメント進出で延命か…

これは個人的な印象ですし、少し厳しい見出しですよね…笑

ただ、特にここ数年、日本のサッカー人気の衰退は勢いが増している印象です。

それにしても、Jリーグの発足当時のサッカーの勢いは凄かった。

Jリーグ開幕戦でテレビ中継されたベルディ川崎戦は、凄く印象に残っています。

私は両国のちゃんこ鍋屋にいたんですよ…笑

4~5人の仲間内で食べにいった際、店内のテレビで開幕戦が流れていました。

ちゃんとサッカーを見たことのなかった私は、ちゃんこ鍋をつつきつつ「これがサッカーか…」とインパクトを与えられました。

ショーUPされた開幕戦と観客の盛り上がりに、新しい時代が来る予感がしました。

そして、カズやら北澤やら武田やら、サッカー(選手)はおしゃれで格好いいイメージが強かった。

まぁ、比較対象として、当時のプロ野球選手は野暮ったい感じでしたからね…笑

とにかく、当時はJリーグが超盛り上がり、CMもサッカー選手の起用が目立っていましたよね。

中にはアデランスのCM(男はオオカミ~♪という変なCMソング)など、妙な感じのものもありましたけど…笑

そして、その後にワールドカップ予選がありまして…「ドーハの悲劇」です。

昨日のドイツ戦は今後「ドーハの歓喜」などと呼ばれはじめていますが、多少なりとも、サッカーのプロ化以降の大まかな流れは見てきた感覚があります。

しかし、当時若かったサポーターもどんどん年老います…笑

何より子どもの数もどんどん減少していっていますし、世の中の多様性もさらに加速しています。

それに伴い…と言ってよいのかわかりませんが、私のような「にわか勢」の興味も衰退していっている印象です。

ぶっちゃけ、私は今回のワールドカップの予選リーグでボロ負けしてしまうことで、サッカー人気の衰退が決定づけられると考えていました。

もちろん、本当にサッカー好きのガチ勢は別です。

ただ、バレーボールやラグビー、卓球などと同じように、世界戦がTV中継されたときは、それとなく見ることもある…という感じになっていくのかな…とすら考えていました。

ところが、昨日の大金星です。

今回のワールドカップで予選を突破すれば、また日本サッカーは盛り上がるでしょう。

それも一時的なものである気はしますが…

上へ進めれば進めるだけ、盛り上がる期間が延びるのではないか…と考えています。

ともかく、次のコスタリカ戦は大事ですよね。

今回のワールドカップは、向こう4~5年の日本サッカー人気を賭けた戦い…という気がしています。

しかし、期待してはがっかり…という今までの日本代表戦の流れからすると危なっかしいなぁ…。

それでも地域密着でよいと思います

別の話になりますが、あんなに盛り上がったJリーグが下火になっていった理由の1つに、読売グループ(言い方正しい?)が手を引いたこともある気がしています。

インターネット全盛の現在は状況が異なりますが、当時はテレビを持つ会社が手を引いたのは大きい。

例えば、あれだけ盛り上がったPRIDEプライドという格闘技イベントも、フジテレビが手を引いてからは一気に消えていきましたよね。

もちろん、Jリーグに関しては、今でも熱狂的なサポーターが多いことも存じています。

が、私のような「にわか」をどこまで巻き込んでいるか…という視点からは、まったく巻き込めていないのでしょう。

別にそれでもよいのでしょうが…少なくともJリーグ発足当時、私は完全に巻き込まれていました。

1回もサッカーの試合を見たことのなかった私が、ある程度のJリーガーを知っていましたからね…笑

しかし、気が付けば、Jリーグのテレビ中継はなくなり、本当に好きな人以外は「Jリーグ」を見る機会がなくなります。

読売がベルディから手を引いた際、私は野球を守るため?…とか考えました。

読売といえば、野球のジャイアンツがありますからね…笑

ただそうではなく、どうも地域密着型でいきたいJリーグと、企業名優先でいきたい読売の考え方の違いのようです。

それはしょうがない。

逆にいえば、読売はプロ化されるまでサッカーチームをサポートしていましたし。

どちらが正しいかは別として、まぁ、サッカーは地域密着型でいいんだろうな…と思います。

それこそ読売がどんどん資本を投下して、強いチームを作り、周囲のチームは、それに反発して頑張る…という構図でも盛り上がるとは思います。

ただ、世界というか、欧州サッカーの仕組みが地域密着型でしょうし、子どもが減少していっている日本では、地元に愛されるチームを作っていったほうが長続きするのではないかと。

まぁ、それも本当に資金が尽きれば無理なので、なんとも言えませんけどね…。

また、野球における大谷翔平のように、サッカー界でも世界トップレベルのスーパースターが現れたら…また話は別でしょう。

とか、ぐだぐだとサッカーを語っておりますが…しょせんは「にわか」…笑

はた目から眺めていた雑感でした。

ちなみに、バスケットボール(NBA)において現在、渡辺雄大という日本人選手が覚醒前夜です。

まだ完全覚醒というより…「直前」の感じ。

あ、バスケも「にわか」ですけどね…笑

でも、ひょっとすると3Pシューターとして完全覚醒してスターになるのか!?…という「前夜」状態。

サッカーのワールドカップも楽しみですが、最近はNBAの渡辺選手にも注目しています。

失礼いたしました。

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