こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
今日は2020年5月21日(木)。
昨日から東京は少し冷えています。
さすがに新型コロナではないとは思いますが、今週に入って息子と私は少し風邪気味。
ややこしいので普通の風邪もひかないように気を付けていましたが…どうも私も息子も風邪に弱い…苦笑
気温はたいして関係ないのかもしれませんが、この寒かった数日で新規感染者も増えなければいいんですけどね。
まぁ、気温の問題ならば、すぐに暖かくなって落ち着くでしょう。
自粛の結果が出始めている一方で…
一昨日の5月19日(火)。お隣の埼玉県では63日ぶりに新規感染者が「0」でした。
PCR検査にたどり着けない患者もいるのでしょうが、自粛の結果が出ているなぁ…と思えます。ちょっと神奈川県のほうは心配ですけどね。
ただ埼玉県については、病床数(受け入れてくれる病院)が足りていないというニュースを見ていたので、市中での感染爆発に至らずに良かった。
また、東京でもここ数日は新規感染者数が1ケタであり、今のうちに入院していた患者さんもどんどん回復して、医療崩壊の危険を減らしておきたいところです。
そして、それと同時に第2波への準備も必要になるでしょう。
まぁ、第2波への準備とは言ったところで、私のような一個人にできることは、不要不急の外出をしない、3密を防ぐ、他の病気にかからないよう気をつける…といったことくらいですが…。
で、このように自粛の結果が出始めている一方で…
昨日、戦後初めて「夏の甲子園」が中止になる…とのニュースが流れました。
少し驚きましたが、やむを得ないのでしょう。
真夏に行われることで、ひょっとすると無観客でやるのかな?…とも思えましたが、やるとなったら「そこに至る準備」が各所で発生しますからね。
それにもし開催したら「高校生が感染したらどうするんだ!」などなど、批判も噴出したでしょう。それは正論であり何も言えません。
ただ、本気で甲子園を目指していた高校球児を思うと、やはりかわいそうです。まぁ、大会の中止は野球部や高校生に限った話ではありませんが。
また、将来有望な選手の場合、甲子園で名を売るチャンスもなくなり、私が知るよしもない色々なところで、様々な影響が出るんでしょうねぇ。
ちなみに、「練習がかったるいなぁ…」などと真剣に甲子園を目指して「いない」高校球児は、もう練習がなくなってラッキーくらいに思っているかもしれません…苦笑
もちろん全員がそうではないでしょうが、それは強豪校においても同じかと。レベルが下のほうの部員は試合に出る可能性もなく、練習には参加しなければならない。
少し早めに引退できてホッとする…という部員もいると思います。
体育会系運動部の「日陰」の部分の話ですね…笑
ちなみに、少し前に日大アメフト部の危険タックルが社会問題化しましたが、あの動画をはじめて見た際、私は体育会系運動部の「闇」を感じました。
あの動画があれほど話題になったということ自体が大なり小なり、多くの人が「ある程度の闇」を感じてきた経験があるんじゃないのかな…なんて。
だからこそ、各地から怒りが沸き上がったのでは…なんて感じました。
大きなイベントが中止になる影響
私は学生のとき、ずっと別のスポーツを行っていましたし、高校野球に興味があるわけではありません。
ただ、やはり夏の甲子園の中止は、少なからず驚きを感じました。
少し驚いた理由の1つはやはり「真夏」のイベントであるということです。
夏の甲子園は「暑い」映像が浮かんできますよね。
それこそ昨年は「熱中症対策はどうなっているんだ?」と問題提起されていた気がします。
そして、これは完全に楽観論でしかありませんが、個人的に新型コロナは夏場に一度収まるかな…というイメージを持っていたため、何らかの形で行う可能性もあるかなと。
しかし、結果として「夏の甲子園」は中止に。
そこで思うのは、夏の代名詞にもなるような大きなイベントが中止になることで、他の夏場のイベントも中止せざるを得ない雰囲気になるんじゃないかな…ということです。
「夏の甲子園」ですら中止にしたんだから…という雰囲気が醸し出されるといいますかね。
別に今は悪いことじゃないですし、むしろ必要なことです。なので反対しているわけではありません。
ただ個人的レベルの話で、ある夏場のイベントが中止になると、仕事上で面倒なこと、収入減につながることが発生しそうでして…苦笑
そんなこともあり、今回の中止は少し驚いてしまいました。
まぁ、練習に打ち込んできた高校球児のことを思えば、たいしたことじゃないでしょうし、今は自分の都合を優先させている場合ではありません。
仮に大小さまざまな夏場のイベントが中止となり、結果として、私の仕事上で厄介ごとが発生したとしても、そのくらいは請け負いましょうか…笑
そんなことも考えた「夏の甲子園中止」のニュースでした。