どうも、サマビーです。
前回に続き、息子の形成手術の話です。
今日は、退院後の話です。
ラップでぐるぐる巻き入浴
無事に退院できたときは、嬉しかったです。ただし手術後も、ギブスを1か月ほど付けていなければなりません。
足にギブスを付けた
1歳児との生活が始まりました。
とはいえ、歩きはじめる前でしたので、手術前と大差はなかった気がします。
抱っこして移動する際、足先を壁などにぶつけないよう気を遣ったくらい。
手間だったのは、お風呂ですね。
ギブス全体にビニール袋を何重も被せたり、ラップをぐるぐる巻きにして、ギブスが水に濡れないようにして入っていました。
はじめは注意深く、お風呂に入れていたものの、2週間ほど経つと雑になってきて、気がつくと水に漬けてしまっていたことも…苦笑。
やはり途中からは、はやくギブスが取れないかなぁ…長いなぁ…と心待ちにしていました。
とはいえ、ギブスが取れた後も、しばらくは気を遣うこととなるのですが。
というのも、ギブスが取れる時期でも、まだ手術の傷は治りきっていません。
本当にこれでいいの?…と思うくらい、ジュクジュクとした傷跡が残っていました。
また、ギブスが取れたことで、
息子は歩き出そうとします。
しかし、とにかく足を使わせないことが、早く治る秘訣と言われていたので、その攻防はありましたね…苦笑。
また、お風呂の際には、
傷跡を消毒したりしていました。
術後1か月が経過した頃でも、イマイチ傷跡が治ってないなぁ…と心配になりましたが、検診に行くと順調と言われたので、そんなものだったのでしょう。
何だかんだで「普通の生活OK」とのGOサインが出たのは、「ギブスが取れて」から1か月後くらいだったと思います。「術後」ではありません。
その後は半年に一度、経過観察で病院へ見せにいくことになり、息子が3歳になった頃には、年に一度で良くなりました。
そして、今後は成り行きで相談になっています。
つまり、痛みが出るなどの問題がなければ、もうこのままでOKということ。
ただし、息子の場合、骨の成長具合によってはもう一度、手術が必要になるかもしれません。
そうならないといいなぁ…。
でも息子が高校生くらいのときに、手術することになったとして…
無事に手術が終わった後、気になっていた女子がお見舞いに来てくれたりして…その女子に…
「早く良くならないとダメだよ…」
とか、ちょっとふくれた感じで言われたりして…青春だなぁ…
とか言っている場合じゃない。
そういえば先日、幼稚園のお友達(女の子)が遊びに来た際、息子の“ずんぐりむっくり”な小指を見て、「かわいい」と言ってくれました。
あなたのその感覚が、かわいいです。
次なる戦いの始まり?
息子が1歳と数か月をすぎた頃、「寝ない問題」は解決しており、指の手術も終わり、歩けるようになっていました。
季節は春が終わろうとしていた頃だったと思います。
これで普通(?)の生活に入れるかなぁ…と考えていた頃でした。
息子が、ウンチをする時に痛そうに泣いたのです。
確かに、生まれてからの1年ほど、少し便秘気味なのかな?…という印象はありました。
でも、出ていないわけではないし、しょっちゅう固いウンチをしていたわけでもない。
こんなものかな…と思いましたし、お医者さんに相談するほどでもないと考えていました。
というか、寝不足でそこまで考えられなかったのかも…。
ともかく、一度目はたまたまかとも思いましたが…その次にウンチする時も泣きました。
そしてその時、子どもの肛門付近に
“できもの”があることに気がつきます。
それは「見張りイボ」というものでした。
ということで、次回は「子どもの便秘との3年間」という話を書いていきます。
本当に色々とあるものです…。