寝ない子どもとの1年間 その1

子ども
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今日からブログをはじめてみます

今日からブログをはじめる
サマビーです。

いわゆる雑記ブログとして、眺めていただいた皆さんに、ちょっとした有意義な時間を提供できればと考えています。

この先、書いてみたい記事は色々とありますが、まずは、“ゆるり”と読んでもらえるブログになればと。

気がつけば、それなりの時間を生きてきました。

比較のしようも、する気もないので、よくわかりませんが、特別に変わった経験があるわけでもないと思います。

ただ、振り返ってみると、それなりに色々とあるなぁ…と。

そして、気持ちが浮かないとき、誰かのブログ等を読んで、気持ちが楽になったこともあります。

だから、私も書いてみようかと。

書きたい記事は、子どものこと、親のこと(介護のこと)、仕事のこと、お金のこと、身体のこと、などなど。

それこそ、知識が全くなかった私がブログをはじめたいきさつや、どのような手順を踏んで開設に至ったのかなど。

ちょこちょこと、個人的な趣味や娯楽についての話も挟みつつ、書き記していこうと考えています。

ということで、今日からしばらくは
「子ども」シリーズで行きます。

このテーマから書くことに、
特に意味はありません。

理由をつけるとすれば、子どもが小さい時のことは、こうしている間にも、どんどん忘れていってしまうことくらい。 

そういったわけで、前置きが長くなりましたが、子どもの話に入ります。

  

出産に立ち会ってよかったと思う

私には、5歳になる息子がいます。

この息子は赤ん坊のとき、
とにかく寝ない子でした。

「寝ない」というのは、
「長い時間」を寝ないという意味です。

「夜に寝ない」と言ったほうが伝わりやすいかもしれません。私としては、夜も昼も関係はないイメージですが…。

息子は生まれたその日から、「連続」睡眠時間が40分~1時間半という期間が、約1年間続きます

続けて1時間を超えて寝てくれると、少し寝てくれたな~という感覚です。

最終的には、ある出来事をきっかけに、夜から朝まで寝るようになりますが…

それは1年後の話。

少し出産のときの話から始めますと、妻は予定日を1週間過ぎた時点で、促進剤を使って出産に臨むことになりました。

1日目は朝から始めてダメ、2日目の早朝に陣痛が来はじめ、そこから大騒ぎの結果、生まれたのは夕方の4時頃です。

無事に泣き声を聞いたときは、
とにかくホッとしました。

以前より、出産に立ち会った友人からは、「超感動した」とか「絶対に立ち会ったほうがいい」などと聞いていました。

しかし私の場合、感動とかではなく、無事に生まれてくれて、

とにかくホッとしたの一言でした。

そして、やはり立ち会ってよかった

妻には言っていませんでしたが、本音を言うと当初、立ち会いには、あまり乗り気じゃありませんでした。理由はシンプルで、ほぼ完全に誤解なんですが…

血が怖いから。

いや、ケースバイケースでしょうが、そんな心配をしている男性の皆さん。

大丈夫です。まず血は見ません。

というか、立ち会えばわかると思いますが、

それどころじゃ、ないって…笑。


その辺の結論をざっくり言いますと、
薄い白っぽいロウを塗られたような、赤ちゃんが出てくるだけです。

この白っぽいロウのようなものは「胎脂(たいし)」というそうで、赤ちゃんを保護したり、出産時の潤滑油として、赤ちゃんを覆っています。

ともかく、人それぞれ感覚は異なるでしょうが、私が立ち会って良かったと思った1番の理由は、

こんなに大変なんだ、と知った(経験できた)ことですかね。

  

意図せずあふれ出た涙

なかなか本題に入らず、
申し訳ありません…笑。

出産の過程で、私も気持ちが張りつめていたのでしょう。

少し落ち着いてから、母親に報告をしようと電話をしたの話です。

母の声を聞いた瞬間、
一気に涙があふれ出てました。

   

完全に予想外。

あ~予想外、予想外。

  

恥ずかしかったので、「あれ?…電波が悪いな…」とか演技をして、一度電話を切ります

自分が泣くなど「全く」想像していなかったので、驚きました。

ただ同時に、ずっと忘れていた感覚がふわっと蘇ったような…とても懐かしい感じもしました。

幼い頃、何か心配事があって、
母親の顔を見た瞬間に泣き出してしまう…という追体験をしたような。

自分では、そこまで張りつめていた感覚はなかったんですけどね。


とか書いているうちに、長くなってしまいました。ほぼ本題に入れていませんが(苦笑)、今日はこの辺で。

気が向いたら、
今度もちらちらと眺めてください。

続きの記事

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