子どもがクループ(症候群)になり大慌てした体験談

子ども

どうもサマビーです。
クループ(症候群)という病気をご存じでしょうか。

知っている人の方が少ないと思いますが、今日はその話を書きます。

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そもそもクループ(症候群)とは?

以前に「HAGIBIS(ハギビス) 10月の台風」でも触れましたが、改めてクループ(症候群)というものについて、お医者さんから聞いた内容をまとめますと…、

風邪などをきっかけに、
喉(咽頭)が腫れる。
   ↓
ただでさえ細い子どもの喉が腫れて、
空気の通りが悪くなる。
   ↓
呼吸が苦しくなる。

という症状が出る病気です。

そして、咳が特徴的で、咳をするにも空気の通りが悪くてしずらいのか、ウォっ!ウォッ!…と低い音の咳をします。

また、「夜間」に「急に」悪くなるのも特徴らしく、うちの子が発症した際も夜間であり、「さっきまで平気だったのに…」という状態からでした。

「急に」悪化して、呼吸困難になることもあるので、病院の看護師さんからは、自力ですぐに病院に来れそうにない場合は、躊躇せずに救急車を呼んでよい…とも聞いています。

ちなみに、ほとんどのお子さんが成長して、小学校高学年くらいになると発症しなくなるとのこと。喉も太くなるから…とのことです。

怒って大泣き→クループ発症へ

うちの息子はぜん息もちです。

そして、ちょくちょくぜん息発作が起きてしまうお子さんの場合、日ごろから予防のための吸入(薬剤の入った煙を吸う)を行うことになります。

うちの子の場合、2歳を過ぎた頃にぜん息で入院しましたが、その後も風邪を引いては2回に1回くらいの確率でぜん息に移行してしまい、しばらく咳き込む…という状態が続いていました。

そのため3歳になった頃には、毎日朝晩2回、ぜん息予防のための吸入を行うことになりました。

ちなみに、吸入器は当初、病院からレンタルしていましたが、毎日のことですし、レンタルの手続きや返却が手間なので自ら購入しました。アマゾン等でも売っていますし、1万円くらいです。

ところが、この吸入をとにかく息子が嫌がったのです。

正味5分くらいですが、退屈だし、何でこんなことを…という思いがあったのでしょう。

毎回、吸入の際には”なだめ”ながら、絵本を読んだりしてごまかしていましたが…ある晩、それはGWに突入する前夜でしたが、吸入をはじめてすぐに、息子が「イヤ!」と癇癪かんしゃくを起こします。

この先も毎日行わなければならない作業ですし、私はついイラっとしてしまい、「そんなにやりたくないなら、もういいよ!」と強めに怒って、吸入器を取り上げてしまいました。

すると息子は大泣きして、妻になだめられながら寝ることになったのですが…、

寝はじめてすぐ、息子はウォっ!ウォッ!…という聞いたことのない妙な咳をしはじめます。クループ咳でした。そして、呼吸がしずらそうでした。

その時は、クループ(症候群)について全く知りませんでしたので、おいおいどうした?…という感じです。

息子は浅い眠りに入っていましたが、苦しくて起きてしまい、また泣き始めていました。

すると、泣いたことでより呼吸が苦しくなったようで、「オォっ!オォっ!」と呼吸困難になったのです。

もう私と妻は大慌てです。

私:「救急車を呼ぶぞ!?」
妻:「いや自分達で行ったほうが早い!!」

…となり、以前にぜん息でお世話になった、夜間診療を行っている病院へ電話をして、すぐに病院へ向かうこととしました。

病院へ向かう車の中では、妻と私も「大丈夫だからね。もうすぐ病院だからね。」とか、「泣くともっと苦しくなるから!大丈夫だから!」と息子に声をかけつつも、このまま死んでしまうのではないかという恐怖すらありました。

夜間で交通量も少なかったこともありますが、ぶっちゃけ緊急事態ですし、事故は起こさないように注意はしつつ、信号も無視して病院へ向かいます。

もしパトカーに止められたら「緊急です!」と話して、むしろ病院まで先導してもらうつもりでした。

妻は比較的、冷静を保っているように見えましたが、後で聞くと相当怖かっそうです。

あと私が少し考えていたのは、命は大丈夫だとしても後遺症が残るのではないか…ということ。それほどの状態に見えました。

仮にそれが大丈夫であったとしても、ぜん息発作でこんなことが起こるのか…という将来への不安もよぎったと思います。

病院へ着くと、割と混雑していて20分くらいは待たされました

とても長く感じましたし、「おいおい…早くしてくれよ…大丈夫なのか?」と考えていました。

ただ今思うと、まずは看護師さんが体内の酸素量を測りにきていたので、それで大丈夫と判断したこともあるのでしょう。病院について息子も少しホッとしたのか、多少は落ち着き始めていましたし。

しかし、今思い出しても、怖い経験でした…。

初めて聞いたクループ(症候群)という病名

ようやく息子の診察となり、すぐにクループ(症候群)という診断を受けます。

はじめて聞く病名でした。

「ぜん息」ではないことに、少しホッとした記憶もあります。これがぜん息だとすると、この先大変だなぁ…と思いましたので。

ちなみに、ぜん息とは、直接の関係はないようですが、ぜん息のお子さんには割と多いようです。

治療が難しいレアな病気になってしまったのでは…とも不安になりましたが、さほど珍しい病気ではないようで、病院の先生は、昨晩も救急で来たお子さんがいたと言っていました。

また、成長するにつれて、喉が太くなり、ほとんどのお子さんが小学生の高学年になる頃には、発症しなくなるそうです。それもホッとしました。

この先もクループは繰り返すものか?…という点については、診察してくれた先生の体感として、5~6割くらいかな…という感じでした。半分くらいは単発で終わり、半分くらいは何度か繰り返すと。

うちの子はぜん息もあり、喉が弱そうなので、きっとこの先もあるんだな…と思いましたね。

実際に何度もありましたし…涙。

その夜、息子は割と重めの状態だったようで、またしても点滴で薬を入れて、入院することになります。

これは「小さい子どもがぜん息になったときの体験談 その4 2度目の入院」でお話ししたGW前夜の入院から、ちょうど1年後のGW前夜の話であり、結局、息子は2年連続でGW前夜に入院することとなりました…苦笑。


ただし、意外にも、翌朝に息子は退院します。

少し顔色が良くないかな…という印象でしたし、前夜のことを思うと大丈夫かなぁ…と不安になりましたが、入院しているほどのレベルではなかったのでしょう。

クループ(症候群)は、発症すると2~3日は再発可能性があるそうで、そこから数日、特に夜間は緊張感がありました。

ちなみに、その時は再発しませんでしたが、年間2~3回はクループで病院のお世話になっており、二晩連続でお世話になったときもありました。

なお、息子のほうもはじめはビックリして泣いてしまい、それでより呼吸がしずらくなったのでしょうが、2度3度繰り返すうちに慣れたのか、うろたえることもなくなりました

3度目くらいのクループで病院へ向かった際には、移動中に咳が落ち着いて、病院に着く頃には収まってしまい、病院でも様子見で…と言われてそのまま戻ったくらいです。

ちなみに、その時は家に戻ると、再び咳き込みはじめたので、また病院へトンボ返りすることとなりましたが。。


さて、このブログでは、いくつか息子の話をしてきましたが、ここで一度まとめますと、

0歳~1歳 とにかく寝ない

1歳 足指の形成手術を行う

1歳~4歳 便秘見張りイボ発症、朝晩浣腸へ(現在も「うんちノート」と下剤は継続中)

6か月~3歳 とにかく風邪を引きまくるぜん息クループ(症候群)を発症

…という厄介ごとを乗り越えて、ここまできています。

そして、実はこの後、息子はもう1回手術を行うこととなりますが…その点は、また後日に続けます

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