こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
今日は2020年7月7日(火)。
七夕ですね~。
しかし、晴れ間を願うどころか、九州では記録的な大雨に見舞われ、もうしばらくは緊迫した状況が続きそうです。
救助要請が400件もあったという福岡県大牟田市には、知り合いも住んでいるんですよね…。
すでに被災された方も多いようですが…
まずは天候が回復すること、そして、皆さまのご無事を祈るばかりです。
ということで、下らない話をUPするのに躊躇しましたが…このブログは変わらずに進めますね。
皆さんのご家庭では、七夕飾りの準備をされたでしょうか。
まぁ、小さなお子さんがいないと、やらないですよね。
ただ大人でもショッピングモールなどに行った際、七夕コーナーがあって願いごとを…なんてタイミングはあったかもしれません。
どうして七夕に願い事を?
日本人(特に成人)の一般的な七夕のイメージとしては…
離れ離れになった男女が、年に1回だけ会える日
…という感じで定着しているのではないでしょうか。
どちらかと言えば、ロマンチックなイメージです。
そして、短冊に願いごとを書くイベントのイメージですよね。
そもそも、どうして七夕に願い事をするのかを調べてみますと、織姫(女性)が「はた織りがうまくなりますように」と願ったことが由来しているとか。
ですので、スキルUPの願い事をするのが良い…という話もあります。
まぁ、私は…心穏やかに暮らせますようにとか、お爺ちゃんのような願い事を書いておりますが…笑
ともかく、地域によって異なるのかもしれませんが…
私の認識している七夕は、やはり短冊に願い事を書いて、飾りつけと一緒に「竹(笹)」に付けて楽しむ…というイベントです。
若干、クリスマス(ツリー)に近いものはあるでしょう。
ただ、プレゼントはもらえませんし、ケーキも食べないので、子どもの頃にはインパクトが低めでしたかね。
ロマンチックには、ほど遠い…
私にとっての七夕のイメージは、上記の感じです。
クリスマスやバレンタインなど、子ども的には西洋由来のイベントのほうがインパクトがあって、印象に残ります…笑
とはいえ、幼い頃は七夕も楽しんでいました。
何か普段と違うことを行うのが楽しい…といいますかね。
変な例ですが、昔の大晦日の午前0時になる直前、民法各局の放送内容が同じになることとか…笑
子どもの頃は、そんな特別感だけでワクワクしたものです。
で、そんな特別感をより楽しもうとしたある年の七夕の出来事を、この時期になると毎年思いだします。
小学校2~3年生の頃だったと思いますが、近所の幼馴染のお家の庭に、竹がたくさん生えていたんですね。
で、それを切って、本物の竹で七夕飾りを作ろう!…と考えた年がありました。
そして、その友人宅の了承を得て、竹をいただいてきたんです。
子どもだったので、まず竹を切るのが大変でした。
蚊に刺されまくりながらも、なんとか2本を切って家に持ち帰った記憶があります…苦笑
子どもって、必要以上の量をゲットしようとするじゃないですか。
確か、3~4本は持ち帰ろうと思いましたが…2本が限界…笑
そして、何とか竹を入手した時にまず思ったのが…
野生の竹は、売っている竹と比べると綺麗ではない…ということ。
生えている場所にもよるのでしょうが、その竹は日陰に密集していたせいか、まぁまぁ汚かったです…苦笑
少なくとも、青々とした竹ではなかったですね。
子ども心に、それだけで少しテンションが下がった記憶が…笑
さらに…
ふと竹を見ると、何かの小さな幼虫があちこちについていたんですね…汗
それを見て、正直もうやめたくなりましたが…
苦心して竹を切り、自慢げに家に持ち帰ったこともあり…撤回できずに1匹1匹、幼虫を除去しました…。
1本目だけで、20匹くらいは取り除いた記憶があります…。
2本目はもう十分…という感じで、捨てました…苦笑
で、もう大丈夫かな…というところまでチェックはしたものの、まだ残っていそうで…
飾り付けをするのも、どこかビクビクでしたし…
家に置いておくのが嫌でしたね…苦笑
まぁ、たまたまその竹は…ということだったのかもしれませんが…
その年をきっかけにして、七夕飾りはやめた気がします…笑
さらに都会っ子と言われれば、それまでなんですが…
その後の話として、野菜や果物でも「うちの庭でとれたよ~」なんていう”いただき物”は、いまだに警戒してしまいます…苦笑
そのクセは、あの七夕の出来事がきっかけかもしれません…。
ということで、急に変な話になりましたが…苦笑
ちょっとした七夕の思い出でした…。
失礼いたしました。