どうもどうも。サマビーです。
今日は2021年1月25日(月)。
私は東京郊外に住んでおりますが、本日は晴天。
先週末の土日は雪の予報が出ていましたが、東京に住んでいると、雪が積もるのはレアです。
小さい子どもがいることもあり、日曜日の朝は銀世界を楽しみにしていましたが…
結局、降ることはなく…残念。
まぁ、お仕事の方などを考えると、そのほうがいいんですけどね。
ただ、子どもと1日中家にいるのはシンドく、雪遊びをしていたほうが楽しい。
まぁ、2~3月には降る機会もあるんでしょう。
ということで、今日は子どもの関する話です。
子どもの喘息予防薬が終了
息子のぜん息等については、このブログでちょくちょく書いてきました。
1歳になった頃には、医者から「あやしい…」と予告され、その後、正式に小児ぜん息もちであることが確定します。
3歳になってからは毎日、予防薬として吸入(薬剤を煙で吸う)を1日2回、また、顆粒または錠剤の予防薬も飲んできました。
しかし、おかげさまで、少しずつ息子の身体は強くなってくれたようです。
さらに、昨年春からはいわゆる「新しい生活様式」を強いられます。
身体が強くなったせいか、新しい生活様式の影響なのかはわかりませんが(両方だとは思う)…
ここ1年ほど、息子はぜん息を発症しませんでした。
ぜん息どころか、まともに風邪もひいていません。
1~3歳の頃のことを考えると、信じられないくらいです…笑
その結果、昨年秋に吸入タイプの予防薬はやめてOKとなり…
ついに先日、錠剤の予防薬もやめてOKとなりました。
心が少し軽くなりましたよ…。
この調子で、この先の人生も収まってくれれば、いいんですけどね。
しかし、振り返ってみると息子だけではなく、私もここ1年ほど風邪らしい風邪をひいていません。
このブログでも度々触れてきましたが、風邪にはめっぽう弱い私が…です…苦笑
冬場は2~3か月に一度は、風邪を引いていましたからね。
インフルエンザの患者数もかなり減少しているようですし、皆で行う予防って効果があるんだなぁ…。
非科学的な思いも…
ぜん息が収まったことで、良いことはたくさんあります。
1番は息子が大変な思いをしなくてよいこと。
そして、私と妻の負担と心配が減ることでしょう。
それこそぜん息が発症している期間(特に夜間)は、いつ何時、救急外来に駆けつけられるような態勢をとっていましたからね。
少し大げさですが、まともに寝れません…。
また、細かいことを言えば、各種の薬を常備しておく必要がなくなって、外出時の負担も減りました。
ついこの前まで、外出時や特に旅行の際は「薬を忘れられない」という意識がありましたから。
荷物は減りますし、気持ちも軽くなります。
ということで、何だか少しホッとしました…。
で、これは完全に非科学的な話で恐縮ですが…
何となく、昨年7月に亡くなった母が息子の病も請け負って、あの世に連れ去ってくれたような気がしてしまいます…。
もちろん、本気でそう考えているわけではありませんが…笑
とはいえ、タイミング的には“どんぴしゃ”なんですよね。
母に異変が生じた時期と、息子のぜん息等が収まっていった時期のスタートが完全一致。
当時、私にとっては厄災が畳み掛けるように続いた時期でした。
それこそ、母に異変が生じて病院に付き添った日の夜…
夜遅くに自宅へ帰った私は「どうせこんな時は、息子も体調を崩してるんでしょ…」(出かける際は、特に兆候なし)
…とネガティブな予想をして帰ったくらいでしたし、家に帰ると…
案の定、ぜん息を発症していましたから…苦笑
玄関のドアを開けた直後、息子が咳込んでいる音を聞いて、滅入ったものです…。
ただ、その時の息子のぜん息は軽めで収まりまして、その後、息子は本格的なぜん息を発症しませんでした。
まぁ、ちょうど息子も強くなっていった時期なんでしょうし、息子のぜん息は完全に消え去ったわけではありません。
ただ、その時も現在も、その日その日を過ごすことに必死で、過ぎたことは記憶から消え去っていきます。
そんなわけで、妻から「今日から薬はなくなったよ」という報告を受けた際の喜びを書き記しておこうと思いました。
いやぁ…良かった…。
失礼いたしました。