結局のところ「おみくじ」の順序は？

どうもサマビーです。
明日から仕事始めの人も多いと思います。今年も頑張るしかないか…。

最後にせめて、年明けらしい話を少々。
初詣でに行くと話題になることが多い「おみくじ」の順序についてです。

「吉」がどこに位置するのかがポイント？
3連続で凶を引いたこともあり

「吉」がどこに位置するのかがポイント？

初詣でに行った際、やっぱり「おみくじ」は引いちゃいますよね。

今年も引きましたよ。何が出たかというと「吉」。妻は「中吉」、息子は「末吉」でした。

ここで話題になるのが「末吉」は別として、「吉」と「中吉」はどちらが良いのか？…という話。

私のイメージでは…

大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶

ですが、皆さんはいかがでしょう。

そして、実際のところはどうなんでしょう？

まぁ、どうでもよい部類の話なので、今まで気にしていませんでしたが、せっかくなので調べてみました。

おそらく多くの人のイメージでは、次の2つのパターンに分かれると思います。

パターン①
大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶（大凶）

パターン②
大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶（大凶）

…です。

私の認識はパターン①です。

考え方としては、「吉」をベースに考えて、それよりも大きいのが「大吉」。そして、「吉」の半分が「中吉」、より小さいのが「小吉」という理解です。

パターン②もわからなくはないんですが…「小吉→吉」という順序がかすかに引っかかります…笑

「吉」がベースにあり、その「吉」が「小」さくあるのが「小吉」だとすると、単なる「吉」とはなんなのか…という感じですかね。

この点、これを機会に決着させてみよう！…と色々と調べてみると、神社本庁というところがあります。

神社本庁とは、伊勢神宮を本宗として仰ぎ、全国8万社の神社を包括する組織とのことです。公式サイトはこちらです。

このサイトに「おみくじについて」というコーナーがあり、そこには以下の記述があります。

一般的に「おみくじ」は、個人の運勢や吉凶を占うために用いられているわけですが、種類もいろいろとあり、神社ごとに工夫も窺うことができます。その内容には吉や凶、または大吉・中吉・小吉・末吉という吉凶判断、金運や恋愛、失うせ物、旅行、待ち人、健康など生活全般に亙る記述を見ることができます。また、生活の指針となる和歌などを載せているものもあります。

結局、順序はわかりません…笑

どうやら、各地域や神社によって考え方が異なることが理由のようです。

つまり、結論としては、その神社によって順序が異なるということ。

結局のところ、この順序問題は「吉」をどこに位置させるかがポイントになりそうですが、次にお参りに行った際、神社の人に直接、順序を聞いてみるのも面白いかも…と思いました。

答えてくれるのかは別ですし…迷惑をかけそうで気が引けますが…苦笑

しかし、そう考えますと「吉」というのは、また微妙なものを引きました。どうも昨年下半期より、公私ともども曖昧決着みたいなパターンが多いんですよね。

それを「おみくじ」の話にまで引きずることはありませんが…笑

ちなみに、私は「大吉」とか「吉」といった部分ではなく、おみくじに書かれているコメント重視派です。

ご参考まで、私が今年引いた内容（コメント）を要約すると…

・初めは苦労するけど後は良い
・総じて、先を見越して動いておくと良い
・神仏を念じると特に良い
・心の持ちようで、幸せとも不幸せともなる

う～ん。

うう～～ん。

最後の「心の持ちようで、幸せとも不幸せとも」というくだりは、納得する部分がありますが、まさに曖昧決着というか…やっぱりそうか…というか…笑

前向きに、そして謙虚に生きていかねばならないようです。できるかな…やんわり不安。

もともと謙虚なタイプではない気がして、それで損をしている感じもするのですが。だから引いたのか…。