ベビーマッサージをしていたら、子どもがそのままクセになった話

子ども

こんにちは、こんばんは。
サマビーです。

ベビーマッサージというほどの、たいそうなものではありませんが…

息子が赤ちゃんのとき、寝かしつける際に、子どもの手足をマッサージしていました。

寝っ転がりながら、手の平や足裏を押すくらいです。

はじめたきっかけは、うちの子を寝かしつけるためです。なお、その辺の話は「寝ない子どもとの1年間」シリーズでお願いします。

ただ、赤ちゃんでも気持ちよかったようです。

今日は少しこの話を。

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赤ちゃんも「気持ちがよかった」ようです

ベビーマッサージとは、要するに、赤ちゃんに行うマッサージですね。

これは個人的な見解ですが、赤ちゃんですし、大人のように身体がこる…ということはないんでしょう。

実際のところ、調べてみるとベビーマッサージは、親子のスキンシップの機会にしたり、子どもの発達を促すことが主目的のようです。

ベビーマッサージには、着衣のままでマッサージをする方法や、オイルを使って肌を直接撫でる方法などがありますが、私は手の平と足裏をやさしく押す程度のものです。

これをベビーマッサージというのかは不明ですが…苦笑

ともかく、直接のスキンシップによって、赤ちゃんは安心して幸福感を感じるようですし、パパママの情緒の安定にもつながるとのこと。

スキンシップをすることで、赤ちゃんはもちろん、パパママの脳内にもオキシトンという幸せ&愛情ホルモンが出るんですって。

まぁ、ちょっとわかる気がします。

すごく昔の話ですが…失恋後に高校時代のクラスメート達と飲んでいたんです。

で、2軒目に移動する際、とある女子(仲が良くはなかった)が、手をつないできた(くれた)んですね。

もちろん、変な意味ではありません。彼女なりの元気づけ方法だったんでしょう。

その時、それだけで身体の力がフッと抜けた記憶があります…。

男友達からだったら…どう思うかはわかりませんが…苦笑

だから、ハグの文化とか、理に適っているような気がしますねぇ。

もっと言えば、もっと皆でハグをしたり、それこそ悲しい時は「子どものように思い切り泣く習慣」があれば、うつ病患者は減るんじゃないかなぁ…なんて。

そんな簡単な話ではないですよね…失礼いたしました。


ともかく、幸せホルモンとも呼ばれるオキシトンは、スキンシップやマッサージで分泌されるんですって。

さらに、ベビーマッサージはストレス軽減や、セロトニン(神経伝達物質、精神を安定される作用)の活性化、身体の成長を促すなどの効果があるとのこと。

また、マッサージで赤ちゃんの皮膚が刺激されて、血行が促進されるし、赤ちゃんの筋肉の発達を促すと。

さらにさらに、リラックス効果によって深く眠ることができるし、免疫力があがると言われています。

良いことずくめですねぇ。

確かに、うちの子はマッサージをすることで、ウトウトすることが多かったです。

なので私は、寝かしつける際の自分の暇つぶしも兼ねて…続けていました…笑

なお、私は専門家ではありませんし、具体的な方法は自重しますね。

「ベビーマッサージ」で検索すれば、色々とでてきます。もちろん自己責任でお願いします。

まぁ、私は手の平と足裏を寝っ転がりながら、軽く押す程度でしたが…笑

で、うちの場合、赤ちゃんでも嫌がりませんでした。

嫌がらないどころか、話せるようになった(2歳くらいの)ある日のこと、「あの痛いのやってぇ…」手の平を出してくるようになります。

痛かったのかい!…苦笑

まぁ、大人が受けるマッサージと同様に、イタ気持ちいい…ということでしょう。

まだ「マッサージ」という言葉を知らなかった結果、「あの痛いの」という表現になっていました…笑

そして、いまだに寝かしつける際には、しょっちゅう「マッサージして~」と手足を出してきます。夜中に寝ぼけて要求されることも。

マッサージしてほしいのは、私のほうなんですがね…苦笑

まぁ、少なくとも気持ちはよいようですし、スキンシップは図れますね。

ただ、このままマッサージ大好き人間になりそうなので、それがよいのかどうかは、わかりません…笑

いまだに良い答えがわかりません…

ちょっとだけ余談です。

ベビーマッサージ(というほどでもないですが…)をする際、自分の手は温めておきましょう。

こちらの手が冷たいと、赤ちゃんがびっくりしますからね。

私はいつもポカポカの手でマッサージしていたので、ある日、息子から「パパの手はどうして暖かいの?」と聞かれたことがあります。

あまりにピュアな質問をされたことと、「気の利いたことを言いたい…」というプレッシャーにより…

黙ってしまいました…笑

どうも40歳を過ぎてから、アドリブが効かないんですよ…。

そして、何か答えなければと慌てて「〇〇ちゃんを温めるためだよ~」と、しょ~もないことを言ってしまいます。

自分の中で採点するならば「25点」ですな。落ち込みました…。

なんて答えれば、いいんですかね。

いまだに良い答えが浮かびません…苦笑

なお、手が温かい「実際の理由」は「君を寝かせようと色々と必死だった」でしょう…。


もう1つ余談。赤ちゃんの肌はモチモチしていますよね。

でも結構、赤ちゃんの肌は乾燥するようです。

そこで、赤ちゃんの保湿は大事とのこと。

2014年の国立成育医療研究センターによる研究報告では、保湿がアトピー性皮膚炎の予防にも繫がることがわかっていて、新生児の頃から保湿剤を使うことで、アトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低くなるそうです。

アトピー性皮膚炎は、食物アレルギーの発症につながることも報告されているようで、大人よりも、むしろ赤ちゃんのスキンケアが大事なのかもしれません。

もう息子は6歳になりましたし、ちょっと最近、保湿は手抜きしてるな…(きっとママもやっていない)。

ということで、クリームでも塗ってあげるか…。

失礼いたしました。

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