こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
今日は2020年4月23日(木)。
平日にもかかわらず、この話は久しぶりに真夜中に書いています。
昨日は厄介な仕事があり、すごく疲れているはずなんですが、どうも眠れません…苦笑
その仕事自体は上手く片付きましたが、緊張感が残っているのでしょうか。
まぁ、こんな時にこそ、好きな音楽の紹介でもしてみます。
すごく好きではないけど、好き
お好きな方は多いはずですし、ファンの方には申し訳ない言い方ですが…
TRICERATOPSって、「私の中」では妙な立ち位置のバンドなんですよね…笑
すごく好き!…ではないけど、まぁまぁ好き。
好きな曲は多いけど、ファンということでも。
アルバムをたくさん持っているけど、ドハマりしたわけでも…笑
ぶっちゃけ、ライブに行ったこともありません。
そもそもTRICERATOPS(以下「トライセラ」と言います)は、いわゆるスリーピースバンドです。
「GOING TO THE MOON」という曲でブレイクしました。ポカリスエットのCMに使われたのかな。
当時はまだレンタルCD屋さんがありまして(今でもあるか…笑)、
私は「A FILM ABOUT THE BLUES 」というアルバム(3th)を借りたことをきっかけに、聴くようになります。
このアルバムに上記の「GOING TO THE MOON」も入っていますが、このアルバム中のシングルカットされた曲でいえば、「SECOND COMING」や「if」のほうが好きですね。
で、その後も何となく、トライセラのアルバムは買い続けます。
何となく…なんて言ったら失礼ですよね。
ギター&ボーカルである和田唱さんの独特な声とキャッチーなメロディー、あとスリーピースバンドというのがいいのかな…笑
ちなみに、和田唱さんの母は平野レミ(料理研究家)、奥さんは上野樹里(女優)という、なかなかの芸能一家です。
で、今日紹介したい曲は「SPACE GROOVE I」という曲なんですよね。
「MADE IN LOVE」という9thアルバムの1曲目に入っているプロローグ的な曲なんですが、何かいいです。
まぁ、キャッチーなメロディーではあります。
【YouTube】TRICERATOPS『SPACE GROOVE I』
また、このアルバムの最後のほうには「SPACE GROOVE II」という曲も入っています。
【YouTube】TRICERATOPS『SPACE GROOVEⅡ』
ほとんどの人に伝わらないと思いますが、サザンの『アブダ・カ・ダブラ』と同じつくりです…笑
とにかく、この2曲は今でもちょくちょく聴いています。
いくつか他の名曲も紹介
トライセラ好きの方からすれば、もっと他にあるだろ!…と思われるでしょう。
もちろん、他にも好きな曲はたくさんあります。
ということで、今日は個人的によく聴いた曲をいくつか紹介させていただきます。
まずは「Fly Away」です。
【YouTube】TRICERATOPS『Fly Away』
まぁ~キャッチーな曲です。
確か、当時は何かのCMにも使われていました。
少し切なかったり、寂しげな曲なんですが、PVも嫌いじゃないです。
で、この曲は『DAWN WORLD』という5thアルバムの1曲目なんですが、このアルバムでは、これに続いて2曲目には『2020』という曲が続きます。
この曲もよい。
『2020』とは、2020年のことです。まさに今年聴かないでどうする!
今調べると、このアルバムは2002年に発売されていました。18年前かぁ…。
今から18年前、「2020年」はどんな風景を見ているんだろう…と憂う曲ですね。
この曲が発売された当時、2020年の自分のイメージはできませんでした。
具体的なイメージもできませんでした。
ただ、この曲はちょこちょこ聴いてきましたし、今年の正月はこの曲を思い出しましたね…笑
あぁ…本当に2020年が来たなぁ…って。
で、次に紹介したい曲ですが、今はこの曲が1番好きかもしれません。
『赤いゴーカート』という曲です。
ここまで紹介してきた曲は、割としっとりした感じの曲ばかりでしたが、この曲のほうが”トライセラらしい”気がします。
女性よりは、男性のほうが好きになる曲ではないかな。
要するに、ゴーカートに乗って目を輝かせていた、小さい頃のような気持ちで行こうぜ~!…という歌です。
汚れてしまった私ですが、今は特に幼い息子がいますしね…。
なんかこの曲に「自分の幼い頃」と「息子の様子」も重ね合わせてしまう部分があります。
ちなみに、難しいところですが、最も好きなアルバムは2thの『THE GREAT SKELETON’S MUSIC GUIDE BOOK』ですかね。
どの曲も外れがないという感じで甲乙つけがたいのですが、『SHORT HAIR』という曲が印象的でしょうか。
動画が見当たらないのでリンクははれませんが、上までで紹介した曲でトライセラが気に入った方はぜひチェックしてみてください。
では、今日はこの辺で失礼します。