【40代後半】はじめての蕁麻疹、対応と感想【初体験】

thermometer on medical pills身体・健康
Photo by Pixabay on Pexels.com

こんにちは、こんばんは。
サマビーです。

今日は2020年10月26日(月)。

一昨日に書いた蕁麻疹じんましんの話の続きです。

私は40代も後半に差し掛かっておりますが、この歳になって初めて蕁麻疹が発症しました。

今日で5日目。3日目の夜から薬も服用しています。

今回は病院に行った際の話を書きます。

まぁ、なる人はちょくちょくなるようですし、うちの子は5歳にして発症しましたからね。今までトラブルなく過ごしてこれただけで感謝でしょう。

前回の話は下記リンクをご参照ください。

スポンサーリンク

薬はすぐに効きました

先に結論として、病院でもらった薬はすぐに効きました。

2日間は様子を見たのち、2日目の夜は顔面以外の全身に蕁麻疹が出たので、こりゃダメだ…と金曜日のあさイチで病院へ行きました…苦笑

先生も忙しそうだったので、詳しい話は聞きませんでしたが…

処方された薬は「デザレックス5mg」という飲み薬で、抗ヒスタミン薬です。

ヒスタミンという神経伝達物質の働きを抑えることで、アレルギー反応を抑えるもののようです。

ヒスタミンは、アレルギー反応を引き起こす物質のひとつとのこと。

で、その働きを抑えることで、蕁麻疹や花粉症などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善するそうです。

夕食後に飲む薬でしたので、夜まで我慢をして、夕食後の19時頃にその薬を飲みました。

ちなみに、その前の2日間はともに19時頃からあちこちが痒くなりはじめ、そこから夜中にかけてヒドイ目にあいました。

そして、やはり金曜夜も19時頃から、ところどころが痒くなりはじめていて…

各地にポツポツと膨疹ぼうしんが出始めていましたが…

飲んで1時間ほど経つと薬が効き始め、痒みと膨疹が止まります。

あぁ…快適…。

薬剤師さんからは、翌日くらいから効き始めると聞いていましたが、すぐに効果を感じられて、嬉しかったです…。

まぁ、完全に収まったという感じでもなく、若干あやしい部分はありましたが…

普通に過ごせるレベル。

嬉しくなり、ちょっと夜更かししちゃったり…笑

で、未だに「若干」あやしい部分はありますが、現時点まで痒みと膨疹は収まっています。

程度にもよるでしょうが、病院の先生によれば、最近は飲み薬での対応が主流とのこと。

私は1日1回、2週間分の薬が処方されています。

私の症状を見て、このくらいは飲んでおいたほうが良さそうだ…ということでした。

で、薬を飲んでる間でも蕁麻疹が出たり、やめた後に出てしまった場合は、また受診してくださいと。

また、先生が言うには、身体が温まると出やすいので、長湯は避けたり、運動も控えめに…ということです。

それ以外は、普通に生活して構わないとのことでした。

まぁ、このまま収まってくれるのを祈るばかり。

薬を飲み始めてから3日間が経過。

確かに収まってはいますが、まだ感覚的に若干あやしいんですよね…苦笑

個人的な感想です

ということで、ひとまずは落ち着いている蕁麻疹ですが、初めてのことでしたし、個人的な感想をいくつか書いておきます。

まず1つ目が、40代後半まで全く蕁麻疹が出たことがない人でも、突如出るんだな…ということ。

まぁ、「突如出ない」蕁麻疹なんてないのでしょうが…苦笑

ともかく、お肌のトラブルがほぼ皆無の人間でしたので、ちょっと驚きました。

ただ、今年夏に日焼けをした際、発疹が出たんですよね。

お肌のトラブルは、これが初めてくらい…笑

その時はすぐに収まり、それっきりでしたが…

ちょっと体質だったり、肌質が変わりつつあるんでしょう。いやだいやだ…。

そして2つ目が、蕁麻疹は痒い!…ということ…苦笑

正直、見た目は凄いけど、そこまで痒くないのかな…と勘違いしていました。

いや、痒くない部位もあるんです。

2日目の夜、太ももの前面は地図上に膨疹が広がっていましたが、全く痒くなかった。

しかし、基本的には痒いです…かなり…。

個人差もあるのでしょうが、本当に何事も当事者になってみないと、わからないものです。

また、どこか1か所が痒くなって掻いてしまうと、それが刺激となるのでしょうか。

それをきっかけにして、一気に各地に広がりました。これがつらい。

先日も書きましたが、2日目の夜は上半身の痒みがおさまった(膨疹も消えた)後、足の甲が痒くなったので、試しに掻いてみました。

それをきっかけに、また上半身も出始めるという…苦笑

つまり、どこか1か所でも痒くなるのが怖くなります。

そして3つ目の感想が、肌の感覚というか、感触(触覚に違和感を感じました。

あまり言い当てられていないと思いますが…

肌感覚の調節ツマミが、ぶっ壊れた感じといいますか…。

ざっくり言えば、悪い意味で高感度になってしまっていて、気持ち悪かったです。

それこそ、スマホに触れる感触すら違和感を感じたんですよね。

ひょっとすると金属アレルギーをお持ちの方などは、こんな感覚なのかな…と思いました。

そして、薬を飲み始めて「ピントが戻った」気がしました。

まぁ、普通に生活できることが、本当に幸せなことなんだな…と改めて思った出来事でした。

インフルエンザの予防接種も受けました

最後におまけで、このタイミングでインフルエンザの予防接種も受けました。

というのも、今日に予約が出来ていて、今日を逃すと「おそらく受けられない」というタイミングだったのです。

念のため、薬を処方してくれた薬剤師さんに尋ねると、薬剤的には問題ないそうです。

ただし、蕁麻疹が出ているということは、それだけ身体が敏感になっているので、普段よりも腫れてしまうこともありうると。

私は今まで、予防接種を受けて腕が腫れたこともなかったので、予防接種を実行しました。

なお、予防接種を受ける際にも、その病院の先生に確認してみましたが…

卵アレルギーがなく、今まで問題ないならば、特に問題なし…とすぐに注射されました…笑

まぁ、今のところ問題ありませんし、大丈夫なんでしょう。

もちろん、これは「私の場合」であり、薬は本当に怖いとも思いますので…

別の薬を飲んでいたり、気になることがある場合は、ちゃんと病院に確認してくださいね。

ということで、蕁麻疹の経験談(ひとまず途中経過)でした。

タイトルとURLをコピーしました