これを機会に「防災グッズ」を検討してみました

暮らし

こんにちは、こんばんは。
サマビーです。

世間では、新型肺炎(コロナウイルス)の話題でもちきりです。少し前に書きましたが、マスクも全然手に入らない状況ですね。

今のところ日本ではパンデミック(※)とはいえませんが、今年はオリンピックもありますし、時間の問題かもしれません…。

※パンデミックは「世界的」な感染症の流行を意味するので、本来、日本国内の話のみではパンデミックと言わないでしょう。なお、伝わりやすいかと思い、意図的に使っています…笑

で、マスクが手に入らないことをきっかけにして、「防災グッズ」について考えてみました。

いざという時に入手できない可能性もありますからね。

また、小さな子どもがいますと、少し考えておかないといけないなぁ…と。

1つのご参考にしていただいたり、皆さんの考える機会にもなればと思います。

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「泣きっ面に蜂」を少しでも予防しておく

世の中からマスクが消える直前、たまたま私は数箱分のマスクをゲットしておりました。

顎関節症の話を書いた際、花粉症シーズンが来る前に忘れないうちに買っておこう…と思ったんですね。

その直後、近所のお店からマスクが消えます。

全国的に同じ状況かはわかりませんが、話を聞く限り、おおむねそうなのでしょう。

まずは医療従事者等、本当に必要な人たちへの供給を優先すべきことは当然として、小さい子どもがいたり、免疫力の落ちている高齢者の介助をしている身としては、困ったものです。

ちなみに、新型肺炎に関して、今後入手が難しくなるものを考えてみますと、まずはアルコール入りの消毒液っぽいですね。

すでに不足気味との話が出ています。

以前にこのブログでも紹介した消毒液である「パストリーゼ77」は、Amazonではもう「出品者」からの入手のみとなっています(2020年2月8日時点)。

また、先ほど見たら、3倍くらいの値段になっていますねぇ…。

一応リンクを貼っておきますが、下の詰め替えボトルタイプのものは、昨年12月に購入した際は1つ1,100円くらいでした。

この先、ウエットティッシュや、それこそ普通のテイッシュは大丈夫なのでしょうか?…苦笑

ちなみに、日本はティッシュの消費量世界一といわれ、1人あたり年間で17箱を使うそうです。

年がら年中、鼻をかんでいる妻は、半年でそのくらいは使っている印象ですが…苦笑

私は知りませんでしたが、2019年5月にも王子製紙の工場火災をきかっけに、ティッシュが品薄になっていたそうです。

なお、日本国内で使用される量と国内での生産量を調べようと思いましたが、確たるデータが見当たらなかったので省略します。

見つかったら報告しますね。原料が手に入らないのならば別として、国内での生産量が多いのならば、そうそうティッシュまでは品薄にならないでしょうから。

しかし、もし多くの生産が中国で行われていた場合…花粉症シーズンの到来前に、ティッシュがなくなるも困りますねぇ…。


そんなことを考えていた際、もしこんな時に大きな地震が来たら…と考えました。

まさに泣きっ面に蜂です。

地震は必ず来るものでしょうし、厄災は畳みかけるように訪れるもの。

しかし、わが家では、ほとんど防災グッズを準備していませんでした。

ということで、ここで一度、防災グッズとして何を準備しておくべきか…を考えてみました。

2019年に台風が来た際、少なくとも近所の店からは「養生テープ」や「カセットコンロ」が消えたことも考えると、ゆとりをもって入手できるうちに…ということですね。

つまりは「数日間の停電」という想定で

今回は大きい地震がきたことを前提にしつつ、避難所に行かねばならない程度の災害は想定から外します。

というのも、私事で恐縮ですが、現在の住居が壁式工法かべしきこうほうという工法で建てられており、地震による倒壊等のリスクが少ないためです。

壁式工法は、ざっくりと言えば日本酒などを入れるます」のようなつくりですね。

柱ではなく、「壁」で屋根等を支えるつくりです。

阪神淡路大震災の際には、壁式構造の物件の被害は少なく、旧耐震基準のマンションであっても1棟もつぶれなかったとのこと。

ハウスメーカーさんも「自社の家は1件もつぶれなかった」と自画自賛していたので、ひとまずそれを信用します。絶対ではないでしょうが。

なお、住居に関する話は、改めてまとめますね。

あと田舎街に住んでおりますので、さほど住宅は密集していません。

そこで、火災(延焼)のリスクも少ないという前提です。近くに海もありません。

ということで、前提条件としては、

①大きめの地震で「3~5日間の停電」
「3~5日間の断水」
③でも家で過ごせる

という内容で、「わが家」では何が必要かを検討してみました。

要するに、「停電」と「断水」が数日間続いた場合の備え…という検討です。

季節は、縁起でもないですが…新型肺炎が日本でも流行し始めてしまった頃という設定で、3月~5月とします。

まだ暖房なしでは、少し寒いかな~くらい。

ちなみに、「ガスの供給が止まる」という点については、先日も書いたようにわが家は「オール電化」なので、元々”ない”状態です…笑

ということで、まずは大きく、必要なものは以下のジャンルに分けられると考えました。

①水と食
②着るもの、寝るもの、雨具等
③薬
④灯り(電源)
⑤暖をとるもの
⑥通信機器(電源)
⑥衛生面(ティッシュ、タオル、トイレ用品等)
⑦あると便利なもの

以下、それぞれについて、私見ですがコメントしてみます。

①水と食について

まずは「水」と「食」です。

まず「水」は、一応1ケースは保存してあります。

ちなみに、過去にはすっかり放置しきってしまい、ふと消費期限をチェックすると、とっくに切れていたこともありました…苦笑

で、水は1人1日3リットルが目安とのことで、3日分だと1人9リットル。

それが3人分だと、27リットルとなります。

よく見る通常の1ケース(2.5リットル×6本=15リットル)が2箱くらいは必要でしょうか。

とはいえ、ストックしておく場所もそんなにないですよねぇ…。

ということで、ひとまず1箱は準備してあります。

ただし、私は烏龍茶(サントリー)が大好きで、日ごろからケースで買いだめしてあります。

よって、タイミングが悪くなければ、飲料水は対応できるかなと。

烏龍茶はちょうど昨日に補充しまして、500ml×30本のケースが4箱あります…笑


あと、飲料水には使えませんが、割と近くに川が流れています。住む場所を探す際、近くに水(川)があるところがいいな~と思いました。

ただしその時は、今ほど異常気象(特に台風)がなかったので、川の氾濫のリスクまでは重視していなかったんですけどね…。

つまり、飲料水以外の水は、最悪「川」から調達できるかなと…笑

次に「食」ですね。

まぁ、非常食の準備もいくつかしてあります。ベタですが、乾パンやレトルト食品です。

あとインスタントラーメンや、カップの味噌汁も準備しておきたいと思いました。

ただ、今回は「家」で過ごすという前提なので、冷蔵庫内の腐りやすいものから片付けて行く…ということになるでしょう。

また、同様に「家」なので、食器類はあることが前提です。なので、紙コップや紙のお皿等は準備しておりません。

ただ、昔に使ったバーベキュー用のものが、車には積んでありますがね。

ただし、食後の食器を洗う水が勿体ないので、ラップを準備しておきたいところでしょう。

食器に巻いて、食べたらラップごと捨てるパターンですね。

ということで、わが家ではカップ麺や味噌汁、非常用のラップを購入しておくとよいかな…と思いました。

あと実際に被災した方の意見を見ると、ちょっとしたお菓子もあるとよさそうです。

お勧めされていたのが「ビスコ」の保存缶ですね。


このビスコの「保存缶」の賞味期限は、5年6か月です。すごいですね。

なお、普通のビスコは、1年くらいなのでご注意を。

わが家には1缶だけありますが、上の5缶セットを買っておいてもよいかも。 賞味期限が切れそうならば、美味しくいただけばよいですし…笑


それでですね…上でカップラーメンとか書きましたが、「お湯」がないとダメですよね。

そこで実は昨夜、カセットコンロ等を含めて、防災グッズをいくつか買いました

今まで、な~んの準備もしておりませんでしたから…苦笑

ということで、少し長くなったので、今日はここまでにします。

次回以降に、購入した防災グッズの紹介も含めて、続けさせていただきます。

失礼いたしました。

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