こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
今日は2020年9月15日(火)。
とはいえ、この話はその2日前の日曜日に書いています。
その土日は妻が子どもを連れて、妻の実家へ泊まりに行ってくれたんですね。
おかげさまで、久しぶりにゆっ~くりとできました…。
それでふと思い立って、ブログ用のサムネイルを1つ作ってみたんです。
youtube動画のサムネイルみたいなもののほうが気を引けるのかな…なんて思いまして。
で、無料のソフトを使って、10分くらいでちゃちゃっと作ってみましたが…
激烈にショボい…笑
顔出しができれば、ドロ臭く私の驚いている画像なんも貼り付けたりするんですけどね~。
せっかくなのでUPしましたけどね…笑
さて、今日は久しぶりに不整脈の話です。
言われてみれば「持病もち」
私は30歳になる直前に心室性期外収縮という、いわゆる「不整脈」であることがわかりました。
この不整脈については、今まで何度も触れてきましたので、説明等は下記リンクをご参照ください。
お医者さんいわく、これだけならば基本的に危険性のない不整脈です。
で、症状としては、いわゆる「動悸」が起こります。
「動悸息切れに救~心~♪ 救~心~♪」というCMもありますよね。
「動悸」の意味がわからない子どもの頃は、何の薬なのかわかりませんでした。
というか、自分が不整脈になるまで「動悸」の意味がわからなかったかも…。
意味を考える必要もなかったですしね…笑
動悸とは、強弱はありますが「心臓がドクッ!」っと波打つ感じです。
期外収縮で言えば、本来打つべき鼓動が飛ぶ(打たない)ので、その次の回の鼓動が強めに打たれるのでしょうか。
その際に、動悸を感じます。
その瞬間、息が詰まる感じがしたり、強めに出たり、連発で出るとクラっとしたりもします。
で、不整脈は自然に収まっていく人も多いようですが、私は収まっていきませんでした。
ただ危険性のない不整脈でしたし、発覚当時は若かったこともあるのでしょう。
経過観察となって、そのまま対応していなかったんです。
しかし、私はかなり不整脈が出るタイプでした。
それを長らく放置(我慢)していたのが悪かったのか、もともとの体質なのかはわかりません。
よく我慢し続けたと思いますが…
3年ほど前にあまりに辛い時期が続いたので、心臓病専門の病院に行くと「慢性心不全」という状態になってしまっていたことがわかりました。
心臓を動かず筋力が弱ってしまっていて、その時は一般の人の60%弱まで動きが悪くなっていたんです。
その頃は、息子も赤ちゃんでしたし、仕事も忙しい。
マジで、よくそれでやってたわ…涙
ただ、その時から飲み始めた薬がよく効いていまして、今では通常の人と同じレベルにまで動きは戻っています。
まぁ、死ぬまで毎日、薬を飲み続けなければなりませんがね…。
ただし、運動もOKですし(←してないけど…苦笑)、生活に制約はありません。
大きな声でいえませんが…タバコも吸っています…。
お医者さんからは、薬を飲み続けてさえいれば問題ない。メガネがないと生活が不便な人と同じと考えれば…なんて言われています。
そんなことで3か月に一度、薬の補充に病院へ通っているんですね。
最大で3か月分しか薬が出せないようです。
ちなみに、病院へ行くと毎回、上で書いたような同じ話をされますが…
その度に「あぁ…俺は心臓に持病があるんだ…」と、若干凹みます…苦笑
逆に言えば、普段は忘れている状態ですけどね…笑
これは本当におかげさまです…という感じですし、きっと薬のおかげで生かされております。
ある意味、私は科学の子。
で、病院では3回に1回は採血をしたり、心臓のエコー検査を行っていまして…
先日の通院の際には、昨年12月以来の心臓エコー検査を行ってきました。
問題ありませんでした
結論として、今回の検査でも問題はありませんでした。
ありがとうございます(←誰に言ってる?)。
心臓の動きも正常のようです。
しかし、初めて不整脈と診断された頃から数えれば、何回くらいエコー検査を行ったのでしょう。
10回くらいかな?
エコー検査は、該当の部位に超音波が出る器具を当てて、身体の中の様子を画像(動画)で見る検査です。
10分程度で終わりますし、横になっていればOKで、痛くも苦しくもありません。
少しくすぐったいくらい。
妊娠された女性もご経験があるでしょう。お腹の中の赤ちゃんの様子を確認するために行いますよね。
しかし、エコー検査で思い出すのは、初めて行った際のこと。
とある大学病院でしたが、若い女医さんが担当だったんですね。
女医さんではなく、検査技師かもしれませんが…まぁ、ここでは女医さんとします。
で、検査中に先輩のお医者さんが部屋に入ってきたんです。
すると、その女医さんが…
「この心臓、肥大していませんかぁ~?」
と、あっけらかんと先輩に尋ねたんですよ。
おいおい…患者が目の前にいるぞ…と思いました…苦笑
先輩医師がどう思ったのかはわかりませんが、「こんなもんだよ」と打ち消してくれましたけどね。
その女医さんは、業務に夢中になってしまったんでしょうね…。
別に皮肉を言うつもりはなくて、毎日同じことを行っていると、患者が「人」というより、「物」のような感覚になっていくのかなぁ…。
今日はちょっとした報告でした。