どうも~サマビーです。
今日は2022年11月18日(金)。
先日、コタツを買いました。
リビングにはエアコンもストーブもあるので、必要はないのですが…
子どもの頃にコタツでぬくぬくした暖かい思い出がありまして…
それを子どもにも味わってもらいたいためです。
コタツに入ってみかんを食べながらテレビを見たり、そのまま寝てしまったり…というやつですね…笑
ただし、床がフローリングなので、そのまま寝るのは、マットを敷いてもちと固い。
ですので、やんわりと微妙なところはあります。
さて、今日はここ数年、ヒシヒシと感じるようになった日本の現状の雑感です。
令和3年時点の高齢化率は28.9%
内閣府から出されている『令和4年版高齢社会白書』によれば、
日本の総人口は、令和3年10月1日現在で1億2,550万人とのことです。
令和4年版高齢社会白書(全体版)(PDF版) – 内閣府 (cao.go.jp)
そのうち65歳以上は3,621万人らしく、総人口に占める割合(高齢化率)は28.9%。
つまり、4人に1人以上は65歳以上ということですね。
もう少しで3人に1人になろうとする勢いでしょうか。
ちなみに、令和2年時点での日本の平均寿命は、男性81.56年、女性87.71年とのこと。
いやはや…女性はすごいですね…笑
でね。
子どもの頃から、日本は高齢化が進んで…という言葉はよく耳にしていました。
ただ、学校にいれば周囲は若い人ばかりでしたし、割とベビーブーム世代ではあるので、高齢化を感じる場面はなかったのですよ。
もちろん、若い頃はそんな話に興味がなかったし、東京に住んでいたこともあるのでしょう。
ひょっとすると、現在でも都市部に住んでいると、さほど感じないのかもしれません。
でも、私の場合はここ3~4年かな…。
ささいな場面で、肌身で高齢化社会を感じることが多くなりました。
例えば、コンビニ・スーパー、駅などですね。
それなりの年齢になると、どうしても動きが鈍くなってしまいます。これはしょうがない。
すると、コンビニやスーパーのレジで、前のご老人がもたついており、待つ場面が多くなりました。
結構あります。
もちろん、明日は我が身の話ですし、こっちは大丈夫なんでごゆっくり~という気持ちで眺めています。
なんだか、こっちまで焦っちゃうときがありますよね…笑
とはいえ、そんな場面に出くわすたびに、あちこちの場面で日本の稼働は鈍っていくんだろうな…などと考えてしまいます。
それに、まだご自身で買い物できるうちはよいですが、日常生活がままならなくなると、より周囲の人のサポートが必要となる。
3人に1人が高齢者となったとき、残り2人が若いとも限りませんしね…。
こりゃ、もう覚悟を決めて、の~んびり過ごしていくのがよいでしょうか。
日本全国の~んびり計画ですな。
どちらが良いかはわからない…
高齢化とは直接の関係はありませんが…
私が若い頃…特に小学生くらいの頃は、どこに行っても混雑している印象でした。
小学生の頃、映画館は並んで入場して、立ち見とかありましたからね。
よく覚えているのは、劇場版ガンダムⅡ(哀戦士)。
背が小さいため立ち見でもよく見えず、疲れるし、映画を楽しめませんでした。
そして、それをきっかけに映画は見に行かなくなります。
その後、レンタルビデオが普及し始めたこともありますけどね。
ともかく、昔はそういったことがあちこちであり、人混みが嫌いな私は、外出しない人間になっていきます。
ちなみに、今でもディズニーランドとか苦手ですね…笑
子どものために行くことはありますが、正直、楽しめない。
現在のコロナ禍では状況がわかりませんが、土日とかでは、まともに食事すらとれなかったり。
ただ、映画に関しては混雑することはなくなり、むしろ現在はガラガラですよね。
経営は大変でしょうが、ユーザーとしてはこりゃいいわ…という感じです。
つまり、どこへ行っても人・人・人…という状況だった頃よりは、今のほうがのんびりしていて良いな…と感じることもあります。
まぁ、それでも人気スポットは混雑しますしね。
その反面、人気スポット「以外」では、活気がないなぁ…と感じることもしばしばあり、この先は、さらにあちこちの場所が閑散するのでしょう。
いわゆる「シャッター街」となった商店街もちょくちょく見るようになりました。
「活気」を求めるか、「穏やか」を求めるか。どちらが良いのかはわかりません…。
どちらとも言えない問題ですやね。
ちょっとした雑談でした。