こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
今日は2020年5月5日(火)。
子どもの日です。
わが家では小さい息子がいるので、鯉のぼりを設置しました。気持ち程度のものですけどね…笑
今日は午後から雨のようですが(朝イチで書いています)、今はよく晴れて風も強く、鯉のぼりがよくなびいています。
ただし、喜んでいるのは親だけで、子どもはあまり興味なし…。
さて、1か月限定で始めた「外出自粛日記」も25~27日目。
明日でこの日記も終わる予定でしたが、ご存知のとおり外出自粛も1か月間の延長が決まりました。
まぁ、当初より1か月の自粛要請では収束しない…と誰もが思っていたでしょう…苦笑
この日記もどうしたものか…笑
マスクをしてジョギングをする効果
私の家の近所では、ジョギングをしている人がかなり増えました。
時期的にも走りたくなる季節ですし、ずっと家にいるのも退屈ですからね。
そして、多くの方がマスクをしてジョギングをしています。
今はマナーとして当然ですが、すごいな…とも思っています。単純に苦しいですから…笑
で、実際のアスリートでは別として、ボクシングを描いた漫画でジョギング中にマスクをしているボクサーを見たことがあります。
普通に走るよりも、トレーニングに効果的なことがあるのでしょうか?
色々と調べてみましたが、私は専門家ではありませんし、さらっと書きますね。
まず、マスクをして運動をすると「低酸素状態となり高地トレーニングに近づく」といったイメージがありませんか?
実際にマスクをして走ると、かなり苦しいです。
しかし、某論文によれば、摂取する酸素量にたいした変化はないとのこと。
根本的に周囲に空気が少ないならばともかく、人は必要な酸素を吸おうとする…という感じでしょう。
しかし、マスクによる抵抗はあるので、1回の呼吸でたくさんの酸素を吸おうとします。
結果、息を吸う力が強くなるということです。呼吸筋を鍛えることはできる。
しか~し、この呼吸筋のパフォーマンスが優先されるため、他のパフォーマンスが落ちて、結果として、よいトレーニングができない可能性があるとの指摘もあります。
例えば、「苦しいから早めにやめちゃおう…」となりやすいということですね…笑
まぁ現在はトレーニングの効果は別として、感染防止、マナーやエチケットとしてマスクが求められますので、パフォーマンスが落ちるからという理由でマスクをしないという選択はないでしょう。
ちなみに、マスクを付けてトレーニングをすると「心肺機能に負荷がかかるので肺活量がUPする」というイメージもありませんか?
これはないそうです…苦笑
ざっくり言いますと、肺活量は「一気にどれだけ息を吐き出せるか」という能力の問題ですので、吸うのが苦しい状態が続いても増えないそうです。
なるほど…ですね。
ジョギング用のマスクがあるようです
そういえば最近、ジョギング用のマスクもあるようですね。確かに、ちらちら見かけます。
もともとは感染防止というよりかは、寒さ対策のためのものが多いようですが、以下のようなものです。
ご存知の方も多いと思いますが、iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が、ジョギング時に注意すべきエチケットについて述べています。
ちなみに、山中教授自身もマラソン愛好家であり、自己ベストは3時間22分台とのこと。
すげ~な…笑
で、この山中教授がバフという布で口元を覆う方法も有効であると述べています。
えぇっと…バフって何?…笑
バフ(BUFF)とは、ネックウォーマーのような筒型形状の布アイテムのことです。
筒(チューブ)型の布アイテムなので、上でリンクを貼ったランニングマスクも該当するでしょうし、下記リンクのアイテムなんかも該当するでしょう。
確かに、このようなアイテムを使っているランナーも見かけますよねぇ。
ちなみに、山中教授が発信しているコロナ情報のサイトでは、走る時は10メートルくらい離れないと感染の危険があるという報告もあります。
もちろん、ランナーの「前」ではなく、「後ろ10メートル」でしょう。
前から少し気になっていましたが、この情報を見た以降、子どもを連れて散歩をしているときなど、ランナーが通り過ぎると距離をとるようになりました…笑
皆さんもジョギングをする際には、エチケットを守りましょう。
ということで、今日はちょっとした情報まで、失礼いたしました。
ちなみに、自粛生活のせいで「少し太ったなぁ…」という方へ。
以前にダイエットの話を書いていますので、ご興味のある方はそちらもご覧ください。
この話では「(有酸素)運動」をベースにしているので、少なくともジョギングをしに外に出ることにはなりますが…。