【外出自粛】「外出自粛日記」はお開きです【44~47日目】

緊急事態宣言(新型コロナ)

こんにちは、こんばんは。
サマビーです。

今日は2020年5月25日(月)。
ついに「外出自粛日記」がお開きとなる日が来ました。

先ほど、「緊急事態宣言に基づく」外出自粛要請が解除されたんですね。

4月7日に緊急事態宣言が出されまして、このブログで「外出自粛日記」を書き始めて47日目になります。

もちろん、安全宣言が出されたわけではないですし、緊急事態宣言に「基づかない」自粛要請はしばらく続きます。

しかし、ひとまず1つの区切りにはなるのでしょう。

ということで、意味があったような…なかったような…この「外出自粛日記」も少なくとも一度は終了いたします!…笑

思えば、息子が通っていた幼稚園が突如休校になった2月末頃から、今のわさわさした感じに突入していきました。

そのまま、どこか宙ぶらりんな感じで卒園し、モヤっとしたまま小学校に入学して、一度も登校することなく現在に至っています。

そんな息子の小学校も6月1日(月)からスタートすることになりそうです。

休校開始時からカウントすれば、およそ3か月間もありました。

あまりに長かったこともあり、学校が始まって「大丈夫なの?」と不安を感じる親御さんも多いでしょうね…。

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幸いなことに変化なく…

私の息子はぜん息もちであるため、新型コロナの流行は本当にイヤでした。

感染してしまったらどうなってしまうんだろう…とか、

症状が出た場合、息子に隔離生活は無理なんじゃないか…とか、

具体的に考えると不安は尽きませんでした。

しかし、幸いなことにわが家では、この「第1波」(?)について、大きな生活の変化はなく過ぎ去ってくれそうです。

まぁ、途中で幼稚園が終わるわ、小学校は始まらないわ、はたまた3か月近くも自粛生活をしていたので、「大きな生活の変化はなく」と言えるのかわかりませんけどね…笑

それでも、まだ淡々と過ごせた3か月間でした。

振り返ってみますと、この3か月間における私の生活の変化は次のものです。

子どもの幼稚園があと3週間で卒園というところで休校となりました。
→各種イベントが中止となりましたし、卒園式は出席できませんでした。

子どもの小学校も入学式だけ行い休校になりました。
→入学式以来、登校していません。

4月後半から在宅勤務が可能になりました。ただし事実上、在宅勤務は週に2回が限度。
 しかし、社会の自粛ムードもあり、会社での妙な仕事が減って、ストレスが軽減しました。

④母の介助のための週末の実家通いが減りました。

→結果、週末に子どもと過ごす時間が大幅UPしました。

こんなところです。

とにかく、感染しなかったことが1番でしょう。

そして、私に限った話をすれば、むしろ上記③と④で負担が減った期間でもあります。

まぁ、ボーナスも減りそうですが…苦笑
(営業利益に影響はないのに)

大変な思いをされている方も多いので不謹慎でしょうし、こういうことはあまり言えない(言うべきではない)のですがね…。

ただ…今日で外出自粛日記は終わりますし、1つだけぶっちゃけますと…

週末に子どもと過ごす時間が大きく増えたことは、私にとって価値のあることでした。

特に私は週末、家を空けることが多かったので…。

きっと、この時期のことは、この先も忘れないでしょう。

同じようなことが何度もなければ…という前提になりますけどね…苦笑

明日から会社は、世の中はどうなる?

で、これが明日以降にどうなるのか。

急に朝夕の通勤電車が満員になるのでしょうか?

一気に増えることはなさそうですが、徐々に戻っていくのでしょう。

子どもの学校が始まることも、良いのか悪いのかわかりません。

この辺は結局、「結論」で語られることになるのでしょう。

子どもが感染してしまったら「何してくれるんだよ…」と思ってしまうでしょうし、そうでなければ、別の感じ方をするのでしょう。

緊急事態宣言が解除されるとはいえ、リモートワークや自粛は要請され続けます。

そして、そもそも緊急事態宣言に基づく自粛要請も、基本的には「要請」に留まるものです。

なので、少なくとも私の勤め先のように、さほど業務に影響を受けない企業では、しばらく今の流れを汲んだ対応をしてほしいなぁ…と思います。

まぁ、そうしない会社が多いから、ここで懸念を語っていたりするんですけどね…苦笑

そう言えば、私の勤め先の社長なんぞ、当初は「こんな時だからこそ私たちの力を見せよう!」と言って、社員は各地に営業をかけさせられましたからね…苦笑

当然、”なしのつぶて状態”。

当たり前でしょ…苦笑

流石に今回ばかりは、そんなワンマン社長も途中で自重しはじめました。

イライラしながら…苦笑

まぁ、新型コロナに関しては、この辺の評価も「結果」次第なんですよね。

感染者が出てしまえば「ほら見たことか!」「軽く考えすぎだ!」となるし、そうでなければ「ここまで大人しくする必要はなかった」となるのかもしれない。

それは結果論であり、得体のしれない相手だからこそ、私は自粛すること自体に意味はあったと思います。

完全には無理にせよ、こんな状況だからこそ、皆で同じ方向に向いて動ければいいんですけどねぇ。


そんなこんなで、この3か月間について「あれは何だったんだろう…」と思える日が来るといいですね。

そう思います。

ということで、皆さんに幸あることを祈りつつ。

47日にわたる「外出自粛日記」を(ひとまず)終了いたします。

今後ともよろしくお願いいたします。


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