こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
今日は少し黒いサマビーを出します。
どちらのほうが、読んでいて楽しいのかはわかりませんが…笑
ちなみに、会社でもネタ的に黒いキャラを出すときがあります。
会社にもよるでしょうが、会社という場所では、みんな本当のことを言わないじゃないですか。そのほうが無難ですから。
だから突然、本当のことを言うとウケがいいんですよね…笑
それだけ風通しの悪い会社に勤めている…という証拠でもありますが…苦笑
以前、ある女性社員から「黒い〇〇さんのほうが好き」と言われたことがあります。
女性から直接「好き」などどストレートな言葉をいただける機会がないので、調子に乗ってしまい、しばらく「本音を言いまくる」というヤバい時期がありました…笑
口は禍の元。皆さんも気を付けましょう。
今回は軽症で済みましたが
2020年も仕事が始まり2週間が終わりました。
皆さんは、どんなスタートだったでしょうか。
私はいくつか懸案の仕事を抱えているので、年明けよりフルパワーを出さねば…と憂鬱でしたが、思ったより緩やかなスタートでした。少しホッとしております。
まぁ、私が仕事で大変な目にあう場合、きっかけはほぼ限られていて、その連中がまだ静かだった…ということもありますね…。
割とリラックスした状態で仕事ができた2週間でしたが、仕事始めにいきなり、会社では風邪が流行ります。
しかも、いきなり初日にインフルエンザを発症する人も。
私もすぐに喉が怪しいなぁ…少し寒気がするなぁ…という状態になり、嫌な感じ。
そして、先週の木曜日の夕方、急に鼻水が出始めて、夜には立派な風邪の症状が出ました。
ということで、翌日の金曜日には、いきなり早退しちゃいます。
無理して仕事をせざるを得ない状態ではなかったのは幸いでした。
金曜夜から親の介助に出向くこともあり、無理をしたくなかったこともあります。うつしたくはありませんし。
で、その日は会社を早めに出て、耳鼻科に寄り、念のためインフルエンザの検査も行いました。陰性です。
インフルエンザの検査が目的でしたが、そこで薬をもらっておいて良かったです。
その夜には熱も出て、かなりのくしゃみと鼻水も出ましたが、薬を飲んでぐっすり、すっきり。翌日には、かなり楽になりました。
あまり風邪薬を飲まないタイプのせいか、久々に風邪薬を飲むとすっごい楽ですね…笑
とにかく、今回は軽症ですんで、良かったです…(ほっ)
病気のときは、堂々と休むのが吉!?
今回の風邪は早めに手を打ったことで(会社を早退)、軽症で終われた気がします。
やむを得ないケースは多々ありますが、やっぱり風邪を引いたときなど病気の際は、会社にいるべきではないんでしょう。
効率も悪いですし、周囲の社員さんにも迷惑ですし。
でも、ちょくちょく休むと印象が悪いかな…などと、頑張っちゃうこともある。
会社の雰囲気にもよるでしょうが、むしろ、そういうことのほうが多いかもしれません。
しかし、そこに気を使ってしまうのならば、普段の体調管理を徹底したほうが良いのでしょう。
で、それでも体調を崩してしまった場合は、しっかり休む。
もちろん、頑張る人を否定するつもりはありませんが、私はそのほうが良いのかなと。
皆さんの会社では、体調が悪くて休みたい場合、どんな感じでしょう?
よほどのことがない限り出社しなければ…という会社も少なくないと思います。
で、風邪と会社に関しては、忘れられない出来事があります。
そもそも私が勤めている会社は、ワンマン社長のいる独裁国家的な会社です。
零細企業では珍しくないことなのでしょう。自分でつくった会社でしょうし、それも当然とは思うのですが、うちの社長は少々質が悪い。
そして、この社長はよく「綺麗ごと」を言います。
例えば、「出社」という点について、仕事をちゃんとこなしていれば「週休3日でいい」とか、「別に定時までいる必要はない」とか…よ~く言っていました。本当に「よ~く」です。
いい会社じゃん…と思うかもしれません。
しかし、2つの意味で社員は「はいはい…」と思っていました。
1つは「(本当にわかっていないのだろうけど)仕事が山積みで無理だろ…」ということ。みんな普通に休日出勤していましたからね。
もう1つは「口だけだろ…」ということです。
実際のところ、裏では「社員には死ぬまで24時間働いていてもらいたい」とか言っちゃう奴です。
そして、危険(=口だけの可能性が高い)なので、そんな社長の戯言を実践してみる者はいませんでした。
しかし5年ほど前、 私は実験的に、本当に早めに帰宅してみた時期があったんです。
子どもが0歳児のときで、睡眠不足、かつ、家族で風邪をローテーションしていた時期でした。
仕事はちゃんと回している自信がありましたし、サービス残業や休日の仕事も当然でしたし。
育児休暇も取れない会社ですし、私も家族も体調が悪いときくらい、早めの帰宅を実践してみようじゃないかと。1週間くらいですかね。
そしたら、マネジャー的な存在の上司が告げ口をしました。
そして、社長に呼ばれて無茶苦茶怒られました。
確かに、ちゃんと手続き(?)を踏まなかった私にも問題はあったと思います。そのマネージャー的な上司に声はかけていましたけどね。
マネージャー的な上司も「中堅社員が早退を繰り返しては…」と困ったのかもしれません。なので「告げ口」という言い方も、よろしくないのでしょう。
ただ、社長は人間的に少々問題があるところ、そのマネージャー的な上司は常々「私は皆さんの味方です」「皆さんが幸せになれれば、それでよい」などと言っていたんです。
お前も綺麗ごとだったのかい…。
そういえば、その上司…最近はそのような発言をしなくなりましたね。社長のイエスマンとして生きていく腹をくくったんでしょう。実際にそのような行動ばかりですし。
皮肉は込めましたが、別に悪いこととは思いません。本当に。生きていくために、それも1つの選択ですから。
それに、そんな会社に長年勤めている私もさほど差はないでしょう。
ちなみに、私の身に起こったことは、周囲の社員にはすぐに伝達されました。
身を挺した実験により、また1つデータが取れたという感じです。
周囲は「やっぱりね」という反応か、「〇〇さんでもダメだったんだ…」という反応、勤続年数の短い社員は「え~話が違うじゃん…」という反応でしたね。
そして、それ以降は「より」誰も社長の綺麗ごとに耳を貸さなくなります。社長が嬉々として綺麗ごとを語りだした際の社員の顔は、全員無表情です。
それどころか、強者のおばさま社員は、全員に聞こえるくらいの大きなため息をついたりしていました…笑
すごい度胸だったな…もう辞めちゃったけど。
というか、当時の社員はみんな辞めちゃったけど…苦笑
そんな空気も察したのか、最近は綺麗ごとを言わなくなったかな。良いことです。
その後の私は当たり前のことですが、しっかりと手続きを踏んで、体調が悪い時は堂々と休んでいます。
そして、本当に忙しいときは別として、毎日がっつり定時に会社を出ます。
良い意味でふっきれましたね…苦笑
風邪にまつわるくだらない話まで、失礼いたしました。