こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
ようやく、わが家のインフルエンザ騒動は、ほぼ収束しました。
息子と妻がインフルエンザに感染し、今回は私もダメかと思いましたが…
「インフルエンザには無類の強さを発揮する私」という強気の姿勢を貫いたのが良かったのか、感染せずに済みましたね。
ただ、その間に世間では、新型肺炎が大騒動に。息子は咳に弱いので、肺炎とか勘弁してほしいんですよね…。
ともかく、まだ少しバタバタしていることもあり、今日はストックしておいた話を掲載します…笑
不整脈(期外収縮)にまつわる経験談からです。
最も印象に残っているのは「寝る際」
不整脈(期外収縮)については、以前にいくつか書きました。
その際にも「発生しやすいパターン」を書きましたが、今日は発生しやすい「時間帯」の話などを書きます。
前回書いた際は「クヨクヨしないで行こう!」をコンセプトに書きました。
私は長い間、それなりにツラい時期を過ごしてきました。
しかし、それでも仕事をして、結婚をして、子どもができて…と一般的な生活をしてきています。
そこで、もし不整脈(期外収縮)が発生し、不安に思っている方がこのブログを見ることがあるのならば…「大丈夫!」と励ましたかったんですね。
心配してもしゃ~ない!
…ということです。
ただ、病院には行ってください…笑
そして、ただ行くだけではなく、心配ごとがあれば、ちゃんと「口に出して」相談しましょう。
期待に沿う結果が出るかは別として、声に出さないと始まらないかもしれません。
私は相手の出方を予想して、かつ、ネガティブなので「言っても無駄かな…」などと声を出さないことが多いタイプなので…苦笑
で、「不整脈」というワードで検索エンジンを見た際、「不整脈 時間」とか「時間帯」いうキーワードが見られたんですよね。
長年にわたる不整脈(期外収縮) の経験者から言わせていただくと、「時間」ということではないんだよなぁ…というのが率直な印象です。
ただ私の中ではない視点でしたし、あえて「時間帯」という視点で、少し書き足しておこうと思います。
結論として、私の場合、不整脈(期外収縮)が出やすい時間帯は…
①寝る際
②寝起き
③食後
でした。
どれも時間帯というよりかは、前回も書いた「行動パターン」に近いですね。
私の場合、割とフルタイムで期外収縮が出ていたので、発生の時間帯は「熟睡している時以外」とも言えます。
そうだとしても、上記3つのケース(時間帯)は、より出た(感じた)…ということですね。
そして、この中でも最も印象に残っているのは「寝る際」です。
私は10年以上もの間、ほぼ毎晩「寝る際」にかなりの動悸を感じていました。
また、連発すると、息苦しくて1時間くらいは眠れない…ということが多々ありました。
はじめに心臓がおかしい…と気がついたのも、寝始めの際でしたしね。
それに、寝ている最中に苦しくなってガバっ!…と起きたことも一度や二度じゃありません。
5度や10度でもないでしょう。50回は超えていないかな…というレベル。
それこそ、一時期はいざとなったら救急車を呼べるように、枕元に携帯電話を置いていました…苦笑
まぁ、いざという時に電話ができるとも思えませんが…。
ひょっとすると、寝る際には「出やすい」というか、「感じやすい」のかもしれません。
ただ私の経験上、明らかに寝る際には「出やすい」ですね。自律神経の関係なんでしょう。
そして、これも以前に書きましたが「食後」もよく出ました。
特に「外食時」が多い印象で、私の感覚として、美味しくてついつい”食べ過ぎてしまう”ことが1つの要因ではないかと感じています。
それに、まだ家で食事をしている場合はそのまま休めますが、外食時は帰宅しなければなりません。これは今だに警戒しています。
ここ半年以内くらいでも、あるショッピングモールでの外食後、調子が悪くなって、ショッピングモール内の椅子でぐったりしました…苦笑
ちなみに、他人と食事をする際、わざわざ「私は不整脈持もちで…」なんて言わないじゃないですか。
「言えない」に近いですね。特に仕事の関係者など、結構な他人と食事をする場合は。
なので極力、そういった「他人」との食事会は避けています。
そのような食事会の最中に調子が悪くなり、非常に困った場面が何度もありましたから。
あとは、「寝起き」もよく出ましたねぇ。
そもそも「睡眠に入る」と、脈は落ち着きます。
本当のところは逆で、脈が落ち着きはじめると眠れる…という言い方が正しいでしょう。
で、寝ている間は安定していますが、朝にうつらうつら覚醒してくると、鼓動がおかしくなり始める…という感じです。
ぼんやりと覚醒してきて…不整脈(期外収縮)が出始めて…「(身体が)起きちゃったなぁ…」と考えることも多々ありました。
ただ、ここまでの内容は、割と過去形で書いていますよね。
前回の投稿を見ていただいた方はわかると思いますが、数年前に不整脈(期外収縮)用の薬を飲み始めて、ごっつい楽になりました。
飲み始めてから3年くらいは経つと思いますが、1年目より2年目、2年目より3年目…のほうが楽になっている感覚です。
そういったわけで、現在ではこれら3つのパターンにおいても、不整脈(期外収縮)が出るということは、ほぼありません。
少し外食時だけは注意かな…というレベル。
ですので、これも繰り返しになりますが、動悸がツラい方は病院に相談して薬を飲む…ということも選択肢に入れてみる価値はあると思います。
ちなみに、「寝る」ことに関しては「バタっ!」…と寝るのは避けています。
疲れたぁ~~!!…とベッドにダイブするような行動ですね。
急な衝撃が悪いのか、急に横になるのが悪いのか謎ですが…
私はこれをやると、強めの動悸が出ることが多いです。
冗談めかして申し訳ありませんが…
きっと、プロレス技の「ブレーンバスター」をくらうと、かなり動悸が出るような気がします…笑
「寝る向き」で差がありました
時間帯の話からは、大きくそれてしまいますが、私は「寝る向き」でも違いがありました。
おそらくこれは「癖」のようなもので、個人差があると思います。
私の場合、「うつ伏せ」と「左腕(心臓)を下にした横向き」で寝ると出やすかったです。
次が「仰向け」、最後が「右腕が下の横向き」の順序です。
ですので、基本的には「右腕が下の横向き」で寝ています。
若い頃は、よく「うつ伏せ」で寝ていましたが…長らくうつ伏せでは寝ていないです。
もう「うつ伏せ」で寝るのが、少し怖いくらい。
とはいえ、最近は気を使わなくなりつつあります。きっと、これも薬の効果です。
なお、「寝る向き」について病院で聞いてみたこともありますが、その辺は個人差があって、わからないそうです…笑
ちなみに、一昔前の「24時間ホルター心電図」(携帯型の心電図をとる機器を1日身体に付けて、心電図をとる)という検査では、色々と症状を記入する用紙も渡されまして、そこに「寝方」の欄もありました。
なので、何らかの関係はあるのでしょうね。
最後に余談ですが、今でもたまに病院で心臓のエコー検査を受けます。
不整脈対策の薬を飲んでいますが、最大で3か月分しか出してもらえないので、3か月に1回は薬をもらいに病院に行くんですね。
すると、年に1回くらいはエコー検査をしろと言われます。保険がきくとはいえ、少し費用がかかるんですよね~。
ともかく、とあるエコー検査の際、先生より「右手を下にして横になってください」と言われました。
よって、右手を下にして横になります。
すると、先生が「違う!右手が下!」と言いました。
私は「ん?」と思いつつ、「右手」を「身体の下に入れる」のかな…と思い、そのようにすると…
「違う!違う!右手が下!」と先生が言います。
いや…だから右手を下にしてるじゃん!…と思いましたが…
この人、勘違いしてるな…
と思ったので、試しに「左手」を下にして横になってみると…
「そう!」
…と満足していました。
その先生は正面から私を見る形だったので、自分を基準に左右を判断したのでは…?
ということで、何せ期外収縮についてはベテランですので、今後も何かあれば書き足してみたいと思います。
今日はこの辺で…失礼いたしました。