【大人症状】初期症状の見逃し防止法【マイコプラズマ肺炎】

young man in sleepwear suffering from headache in morning身体・健康
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

どうも~サマビーです。
今日は2024年11月20日(水)。

いやぁ…マイコプラズマ肺炎にかかってしまいました。

人生2度目の罹患であり、前回は咳が大変でしたので、戦々恐々としています。

ただ、今回は抗生物質を飲み始めたのがかなり早いので、この辺が吉と出て欲しい。

この辺の初動経験がモノをいった気がします。

というのも、初期症状は喉の痛み・違和感、あと倦怠感のみで、「風邪気味」くらいでした。

ただ、よくある「風邪気味」とは異なって、その後、しっかり熱が出そうな感覚があったんです。ただの風邪じゃないかも…という感じ。

また、子どもの周囲で溶連菌が流行っていると聞いたので、その時点で、病院へ行ったんですね。

抗生物質を飲まないと治りずらいものは、早めにもらっておきたいな…という気持ちで。

ただ、この時点でマイコプラズマとは思わなかったので、マイコの検査はしませんでした。

その時点では意味がなかったり、病院に断られない限り、できる検査は行っておいて損はないですね…。

溶連菌は陰性でしたので、風邪かな…と薬をもらって帰りましたが…

翌日に、39度以上の熱を出しました…苦笑

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マイコプラズマ肺炎の基本情報

マイコプラズマ肺炎の基本情報を触れておきます。

「肺炎マイコプラズマ」という細菌だか、微生物だかが感染して発症。
潜伏期間は2~3週間と言われる。
初期の症状は風邪と同じ(発熱、倦怠感、頭痛、のどの痛み)。
 しかし、その後、しつこい咳に見舞われる。
治療は抗菌薬が使われるが、最近は耐性菌が増えているらしい。

潜伏期間が2~3週間って、結構長いですよね。

潜伏期間中も咳などをすれば、菌をばら撒いてしまうので、知らずにバラまいていることはあるでしょう…。

ただ、感染率は通常の風邪と同じくらい…と言われているので、強力な感染力というわけでもなさそうです。

で、マイコプラズマの症状として、やはり特徴的なのは咳

経験上のイメージとしては、はじめにしっかりとした風邪症状があります。

具体的には、38度以上の熱、それに伴う倦怠感、頭痛、喉の痛みなどです。

今年はマイコプラズマ肺炎が多いとニュースでやっているじゃないですか。

だから、38度以上の熱が出た場合、マイコの検査をやってもいいかもしれません。

で、これらが収まってきた頃に、咳が出てくると。

ネット上の情報では、割と軽症で自然治癒しちゃう人も多いとのことですが…

私はマイコが苦手なようで、2度ともしっかりと高熱が出ました。

今回は特別でしょうが、最大39.7度まで上がりましたからね…苦笑

体温計が壊れているのかと思い、別の体温計で測り直しましたよ。

で、その39.7度が、翌日には38度前半までさがります。

39度後半→38度前半なので、身体はすっごくになりました…苦笑

で、ここで経験のない若者は、油断してしまうかもしれないんですよね~。

1回目の経験を活かし…

前回、マイコプラズマ肺炎にかかったのは10年くらい前でしょうか。

やはり風邪症状から始まり、38度以上の熱が出て。

この時点では、ただの風邪だと思っているので、熱が少し落ち着いてきて

「あ~この調子で治りそうだな~」

というところから、進展がなくなります。

熱が下がりきらない状態が続き、咳もたくさん出てくる。

とにかく夜中の咳が酷かった記憶があり、おかしいな…と病院へ行くと、

肺が真っ白…とか言われた記憶があります…苦笑

そこで初めて抗生物質を出してもらえたので、ある意味、そこから治療が始まったわけですよ。

そこまでは対処療法ですからね。

で、マイコプラズマの場合、抗生物質が効き始めるのに2~3日はかかる印象なので、少し我慢が必要。

そんな経験を経まして…

「いつもの風邪と違うな…」

と感じたときは、早めに検査をお願いするようになったんですね。

当初は全く咳が出なかったので、「溶連菌→新型コロナ→インフル2種類」と検査の当てを外してしまい、ことごとく陰性でしたが…苦笑

ただ、それでも懲りずに、血液検査してほしい…と病院に行った際(それが3度目でした)、

「マイコプラズマもやっておきますか~」と言われて検査したら、陽性だったと…苦笑

毎日病院に通って、3日目で抗生物質をゲットです…。

現在は抗生物質を飲み始めて2日ほど経ち、熱も37度前半くらいまで下がり始めています。

熱はもう一押し!…というところで、後は咳が収まれば回復!…でしょう。

ちなみに、妻は私がマイコ陽性となった直後、すぐに病院へ行って事情を話し、(咳は出ていて、微熱はあったので)検査もせずに抗生物質をもらっていました。

まだ陰性にせよ、感染する可能性は高いし、早めに対応しておくのがよいから…ということでした。

マイコプラズマの30%は耐性菌らしい

かれこれ20年くらい前の話ですかね~。

勘違いや記憶違いではないと思いますが、私が若い頃は、割と簡単に抗生物質を出してもらえました。

「念のため、抗生物質を出しておきますね」…みたいな感じで…笑

しかし、いわゆる耐性菌が登場し始めたことで、気が付いたら、簡単に抗生物質を出してくれなくなっていたんですね。

ちなみに、私が抗生物質を欲するのは、過去の経験です。

1週間くらい高熱が続いたことがありまして、解熱剤を飲んで2~3時間は楽になった後、再び高熱が出るの繰り返し。

最後はまともに眠ることもできなくなり、熱せん妄が出るところまで行きます。

これはヤバい…と改めて病院に行き、血液検査をすると、これは酷いね~もう自力では治らないね~と言われて、抗生物質を出してもらい、すぐに楽になったことがありました。

この経験で、抗生物質を飲まないと治らない感染症は、飲まないとダメだね…

…という確固たる自信がついてしまったのです…苦笑

自然治癒の自信がない…ということですね。

なので、ただの風邪ではないと思ったら、できるだけ早く抗生物質のゲットを目論みます。

「とりあえず様子見て」→「2~3日苦しむ」→「じゃぁ検査しましょか」

という手間暇が苦痛というか、社会的な意義はあるにせよ、個人的には無駄に感じるというか。仕事もそんな休めないし。

なので、今回もまだ熱が出ていない段階から検査をお願いして(アテは外しましたが…苦笑)、

また、発熱後もダルい身体にムチを打って、病院に行ったので…

割と早めに抗生物質を飲み始めることができたかなと。

ちなみに、これは病院の先生から言われましたが…

現在、マイコプラズマ肺炎の30%くらいは耐性菌だそうです。

つまり、抗生物質を飲んでも3回に1回くらいは治らない。

ですので、3日ほど経っても熱が下がらない場合は、別の抗生物質に切り替えるので…という話でした。

まだ、効く薬があってよかった…ですが…

そのような状況になっているのですね…世の中は…という思いです。

最後に余談です。

確か、今週末の土日は、ポケモンGOのグローバルイベントがあります。

ありますが…今回はこの状況もありますし、スルーしようと思います。

この辺の話は、追って書きますね。

失礼いたしました。

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