どうも~サマビーです。
今日は2024年11月15日(金)
世の中には、若い人はマナーが悪い…なんて声がありますよね。
わからないでもありませんが、個人的には、そんなこともないと感じています。
クソジジイとクソババアも結構いるよと…笑
歳をとるとパワーが不足するため、目立たないだけで…
マナーの悪い人の割合に、たいした年齢差はないような。
「たいした」という注釈をつけているのは、やっぱり経験値の差はあるでしょう。
経験がないと、そもそも問題意識すら持てない、ということはあるかなと。
で、先日、駅のホームで列に並んで、電車を待っていたんですよ。
私は列の一番前にいて、周囲には多くの人。制服を着た学生さんもいました。
電車が到着し、扉が開くと、後ろから初老のおじさまと、おばさま(連れではない)が、列を無視して突っ込んできて、電車に乗ろうとしたんです。
電車から降りる人もいたのに、それも無視して。
ほらね…マナーの悪い高齢者は結構いるよね…と思ったわけ。
そしてその後、私は目的駅に着いて、駅中のパン屋さんに立ち寄りました。
トレーにパンを置いて、レジに向かい、アイスコーヒーも注文します。
その時…結構トレーが濡れていることに気が付いたんですね。
トレーのすみに、ちょっと水たまりができているくらい…苦笑
雑に拭きやがったな…と思いつつ、パンが濡れていないか少し嫌だったけれど、面倒だからそのまま会計を済ませました。
この辺、私は結構、雑です…苦笑
すると、レジの店員さんが、近くの若い女性店員さんにアイスコーヒーの準備を頼みました。
ふと、その若い店員さんの手をみますと…
びちょびちょ…苦笑
お前か…。
さらに、レジの店員さんが、その若い店員さんにストローを差すように指示してくれたのですが…
そいつ、そのままストローの飲み口部分を手で持って差しました。
仕事が雑(適当)すぎ…苦笑
その時…マナーとか、他人への配慮ができるかは…
年齢ではなく、人によるかな…と感じました…苦笑
そんなことを感じた、とある朝の出来事でした。
さて、今日は子どもの習いごとについて、前からちょっと気になっていたことを書きま~す。
チームスポーツに多い理由は…
私の息子は、小学校高学年になります。
で、すでにやめたものも含めれば、6~7つの習いごとを行ってきました。
その過程で感じたことがありまして…
スポーツ系の習いごとって、大人どうしの揉めごとが多くね?…ということです…苦笑
ムキになる親(大人)が多い…とも言える。
ただし、スポーツ系とは言っても水泳教室では、そんなことはなかったかな。
これはおそらく、レギュラーと控えが生じてしまう野球やサッカーなどのチームスポーツ、
また、センターと端っこという差が生じてしまうダンスチームなどで生じやすいかなと。
具体的には「なんでうちの子を使わないんだ」とか、
「なんで、うちの子じゃなくて、あの子がセンターなんだ」とか言い出す親がいて…ですね。
また、これは評価が難しいというか、是非の判断が難しいところですが…
妙にスパルタな親やコーチがいたりします。
あと、勝利至上主義になっている指導者とかね。
そういった指導者や親御さんについて、少なくとも私の経験上、英語教室とか、習字教室とかでは見たことがありません。
しかし、チームスポーツ系では、もれなく見たことがあります…苦笑
この差は何なんでしょうか?
実際に、現在も息子が所属している少年野球チームでも、周囲が引くくらいスパルタな親がいます。
自分の子どもに対してだけですけどね。
全くしつけをしないで放置している親よりはマシな気がしますが…
どうなんだろうなぁ…とは感じます。
まぁ、何を目的にそのようなムーブをしているのか…ですかね。
根性のある、または、しっかりとした人に育てたい…という目的ならば、まだわかる。
ただ、野球は嫌いになっちゃうでしょうね。実際にそんな感じだし。
厳しい指導が悪い、と言いたいわけじゃありません。
言い方とか、やり方は考えたほうがよい。
グダグダ言わせていただくのならば、そこにちゃんと正当化できる目的であったり、目的達成のための中・長期的なプランがあるのか…ということですかね。
それは社会でもあることで…
厳しく指導をするにしても、言い方とかやり方は考えて…と書きました。
これは大人の社会でも言えます。
私はメッセージというものには「伝わらなくてよいもの」と「伝わらないと意味がない」ものの2種類があると考えています。
「伝わらなくてよいもの」は、発すること自体で目的を達成する場合。
独り言のように「あ~疲れたぁ~!」などと言うケースとかね。
それが周囲に何の影響を与えなくても、言った本人がそれでスッキリするというもの。
言い放った時点で、メッセージの目的を達成している。
ただ、仕事上のやり取りとか、指導とかの類は「伝わらないと意味がない」ですよね。
だいぶ前の話ですが、勤め先にずっとイライラしている上司がいました。
その上、自分の中で完結しているのか、指示も雑で何を言っているのかよくわからない。
それでいて常時、機嫌が悪いので、質問もしずらいし、質問することでより機嫌が悪くなりかねない。
実際に、指示の意味がわからず、質問をしにいったパートさんみたいな人が、その場で辞めさせられたこともありました…苦笑
「苦笑」と書いたけど、全然笑いごとじゃありません。
私だけではなく、全社員が「言っていることがわからない」と言っていましたし、
全社員から「超絶」嫌われていました。
さすがに本人の前で言う勇気はありませんでしたが…
私は、他の社員の前(社長含む)で「人間的に嫌い」であること、また、できるだけかかわらないで過ごします、ということを公言していました。
後で聞いた話によると、私の扱いには、ちょっと困っていたそうです。
近くにいても、報告等はメールで済ませていましたからね…苦笑
もし「直接言え」と言われたら、後で見返せるように記録として残したいので、と言うつもりでした。
実際に、言った言わないで怒られることはありましたし、そのような経験を何回かした後は、話が違うと思った場合、「○日のメモで、○○というご指示をいただきましたけど」と言い返していました。
小心者の割には、心底嫌いな人間に対しては、できるものです…苦笑
ちなみに、その上司はどうなったのか。
日常的に他人を見下す振る舞い等もあったことで、最終的には、先輩社員が一丸となってクーデターを起こし、事実上クビになります。
それはそれで完全なパワハラなのですが…
隔離部屋みたいな部署に追いやられ、降格もされ、自ら辞めていきます。
冷たいようですが、因果応報だと思いましたね…。
それだけのことを、してきたと思いますから。
その話はともかく、自分の思い通りにいかないストレスをぶつけるように言い放ったり、怒鳴ったりするのは、伝えるべきメッセージを伝えそこねます。
恐怖であったり、「こいつ嫌い」という感情を持ってしまうと、何を言われても心のシャッターを閉じてしまいますよね。
もちろん、伝え手側に全責任を負わせる気もありません。
程度問題はありますが、互いに気を使わないといけないよね…ということ。
なお、息子のいる野球チームでは、(小学生相手にしては)コーチ陣に厳しい人が多いので、子どもたちはビビっちゃってます。
怒られることにビクビクして、野球を楽しめてない。
なので、厳しく接するにせよ、乗り越えられるように導く方法を、大人の側は少しは考えてほしいと感じています。
息子には、悪い人はないから、ビビるなとか、言い返しても大丈夫とか、むしろ言い返したほうが気に入られる…とかは言っていますが、まぁ、子どもには難しいよね。
息子は、もう中学では野球をやらないと言っています。
単なる根性なしの可能性も大ですし…笑
別に野球をやらないこと自体はよいのですが、
野球自体を嫌いになってしまったのならば、少し悲しいし、失敗でしょう。
まぁ、妻は中学でも野球部に入れとムキになっていますがね。何のためにでしょう?
ちなみに、上の方でダンスチームの例も出しましたが…
以前、息子が所属していたダンスチームでは、裏でめっちゃ親同士が揉めていたようです…苦笑
なんだかな~。
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